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HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

-小心者なので生暖かい目で見守ってください。どうしても、一言もの申さなければ気がすまん、という方は以下にメールをどうぞ。
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★ポストカードstory企画★
A面参加させて頂きしました。




★薔薇のマリアアンソロジー企画★
(マッツさん主催)
挿絵などで参加させていただきました。

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10巻感想④ 第3勝負

マリア
お供2人を連れていざ 出 陣 。

今回の勝負はなんというか…
タチの悪い缶蹴りみたいな勝負でしたね。
(例えがキャプチャ悪い?私もそうエレベーター思います)

マリアのパートナーは
マリアを生かすためならえんやこらな荊王と
仲間のためなら命を懸けるピンパーネル。

全員が互いを信頼できたからこそ勝利。

いいですね、熱い!

第二勝負までの気弱なマリアのままでは
一体どうなることかと心配でしたが
ユリカのおかげで持ち直して一安心です。

なるほど
女は背中と笑顔で語るんですね。

マリアのメリクル迷宮で
鍛え上げたダンジョン探索経験が
まさかこんなところで役に立つなんて。

無駄な事って無いものです。

参加者の中でマリアほど毎日
アンダーグラウンドに潜っていた者はいないので
この勝負での参加は適役でした。

相手の戦略さえ読めたら
あとはあっけなかったですが、
マリアも戦闘で見せ場があって良かったです。

まぁ、本当はバシルドの角を
偽劫火で止めるくらいして欲しかったんですが
相手の身体が固形じゃなかったし
戦局的に逃げるしかなかったですね、はい。

でもマリアの知略は凄かったですよ。

おそらく始めからマップを教えられていて
とにかく逃げて邪魔すればいいだけの
ポジション的に優位なAチーム(敵)を
理詰めかつ大胆な作戦で負かしたのですから。

勿論それは荊王とピンプの活躍があったからこそです。

荊王がマリアに惹きつけられるのは
「生きる」ことへの執着心からではないかと推して考えます。

夕蝶への想いが
マリアを余計に大事にして
自分も生きる全ての源になっているみたい。

愛する人との大切な想いを大事にしているのは
ピンプも一緒で

そういう意味で
荊王とピンプは同じタイプだといえるかもしれません。

同じ犬タイプ。

それでも苦戦を強いられたわけですがー、

なんて言おうか…。
うん、

マリア、なんで
マシュマロ爆弾持ってこなかったの??

あれさえあれば
通路のいくつか防ぐことが出来たんじゃないでしょうか。

敵に突貫はされるだろうけど
上手く使えば相当有利に戦局を運べたんじゃ…。

七メートルに膨らむマシュマロに巻き込まれるんじゃないか
って不安要素もありますが。

ジェードリで使い果たしてから
作る経費と時間が足りなかったんでしょうね。


話は変わって、
「シンゴウキ」「エレベーター」「ジドウシャ」について。

0巻からチョコチョコ、
そういったリアル世界を思わせる用語が出てきています。

トマトクンが
0巻でエスカレーターとエレベーターを間違える話をしたり
1巻で 赤信号みんなで渡れば~ と言ったり。

エスカレーターは
ZOOオフィスがある王立第二銀行にも現にありますし、

そういった単語をトマトクンが日常で普通に使っていることから
昔は普通にあったのだと考えます。

初読時、0巻でエレベーター云々の話が出たときは

アンダーグラウンドから
いくつもの異世界に繋がっているような世界なら
別に機械仕掛けの世界があってもおかしくないだろう

と考えていました。

機械仕掛けとはいかなくても
我々の世界を思わせるような、
高度な文化が存在していたのは確かだと思います。

ただ、それが今もあるのか
過去に滅びたものの名残なのか

それとも高度な文明科学社会の存在を
多くの者が忘れているだけなのか。

魔導王の中に
機械化王国ギアロゴス‘機関
マハリク・ゴンドラゴナ(ver2)
という方がいらっしゃいますが
彼は今どうしているのでしょう。

自分の読み込みが足らないだけかもしれませんが
イマイチ魔導王の存在がよく分かりません。

強い力を持っていて大きな戦争をしていたのは
分かるのですが

彼らは元は単なる人間だったのでしょうか??

神と魔導王の違いって何?

神は世界の管理者だと言うけれど
魔導王が大暴れしていたときに何の関与もしなかったの?

全ては神の箱庭的な話で
それに反発したのがトマトクンたち7星??

仮にそうだとしたら
なんでトマトクン本体は
地獄の獄の獄に閉じ込められていているの?

神と悪魔の関係って対立しているわけじゃないの?

OH!私わかりませーん!

ゆっくり考えていきます。



スポーツカー
 ドリフトかます
   トマトクン
 ちょっと見たいの
     わたしだけ? 
        
       秋を先取り愛人心の俳句

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10巻感想③ 第2勝負

ローガンは昼飯時にとってどんな存在だったのか

彼のしょっとおっとりした口調が好きでした。
ベティとダリエロが激しく言い争っても
彼が居たらなんだか空気が軟らかくなった気がします。

カイはお父さんと称していましたが
クラニィほど影響力は無かったにしても
無くてはならない存在だったと思います。

誰もが誰かの影響を受けているのかもしれません。

ユリカがマリアの影響を受けていたなんて意外でした。

カタリへの扱いやツッコミで
ピンプやサフィニアが
マリアの影響を受けていることは感じていましたが
ユリカもだったとは…。

ユリカの挑発にビックリ。

そのとき上のアジアン達は
きっとこんな感じになっていたかと予想↓↓

e3f04b27.jpg
ユリカの最強(最恐)伝説の新たなる幕開けです。

思うに
飛燕は置いといて

アジアン・荊王・ピンプは
叱られ慣れていないんじゃないでしょうか。

嫌味を言われる事はあっても
悪意無く純粋に叱られる経験があんまりなかったのかも。

彼らの周りの女性を改めて振り返ってみます。

アジアン→ベティ
ジン→媚婁、夕蝶
ピンプ→ジナ

つまるところ
彼ら一流の戦士が苦手とするのは

おねえさんキャラ??

10巻感想② 第1勝負

初戦が終始ローガン視点で語られるのは予想外でした。
ヨグ戦もでしたけど、
今回は本当に色んな人の視点が入り混じっていますね。

読んでいて、
どうにもこうにも目が滑りました。
文章があんまりにも多いのだもの。
(単に私が速読が下手だからです)
だから今巻の感想ではちょっと愛人的なメモを載せます。

ところで、
「叫ぶ」とは、
どういう動作を指すのでしょうか。

「小さく叫ぶ」
という使い方は一般的に使われるし、
本を読んでいても出てきます。

しかし
「叫ぶ」という動詞の前に形容詞的なモノが何もこない場合、
「叫ぶ」は当然大きな声でなされたモノだと、
必然的に思ってしまいます。

「昨日の夜、隣の家から叫び声が聞こえた」
と言われたら、
誰しもが大声が聞こえたものだと思うことでしょう。

「昨日の夜、渋谷で酔っ払った勢いで叫んじゃった☆あはは」
と言われたら、
誰しもが大声を出したものだと思うことでしょう。

「魂」やら「思い」やら「想い」やらを
強くのせて言葉を発する事を
「叫ぶ」と呼ぶのでしょうか。

ローガンの叫び。
心の中での叫び。

仲間を、

アジアンを殺したい

彼がそう強く思うのは
クラニィそ死亡原因を作ったことへの呪怨ではなく
アジアンが大好きだったからだと推測してます。

彼が愛する者を殺すのは必然だったみたいですし。
(Ver3 P74 )

アジアンの心身の強さを認めた上で
こんなどうしようもない殺人鬼の自分を
この世から葬り去って欲しい

みたいな。

何かで
「人が真剣に喧嘩を見ているんだから
喧嘩しているほうも真剣にしなさい!」
って言ってましたけど

字面どおり真剣な喧嘩って
身の毛がよだつほど怖いですね。

アジアンが思ったより怪我したり
断末魔の剣を使ったり と

手を抜かない勝負に出たのに
かつての仲間への愛を感じました。

それにしても
ローガン強っ。

元々弱くはないのでしょうけど
それにしたって

3巻の対トマトクン戦や
4巻の対大食い戦や
ドラマCDの対悼みの君戦
のような大物相手にしか使用していない
断末魔の剣をアジアンに使わせるなんて。

たぶん、
人間の皮をかぶった悪魔
(と書いてルヴィーと読む)の所業で
改造か何かされていたんじゃないでしょうか。

なんか思考回路も
ちょっとドーピングしたみたいな感じでしたし。

いえ、オリンピックじゃないですから
何でもありなんですけども…。


ローガンの最期にクラニィが来てくれて嬉しかったです。

魂の取立て屋、本当に格好いいよ。

12eb559b.gif

10巻感想① 全体


10巻★なんちゃってストーリー

さぁ

やっと始まりました7Sとの七つの勝負 !

問答無用で情け容赦なく
民主主義の精神に真っ向から対抗して

独裁的に運命というル→レット回して開始→DEATH!

ヤヌゥ 『 ご馳走様でした ( 色んな意味で ) 』



発売前のマイブームは
予告なり小説を読み直して
内容を想像し、
にやにやしたり
ハラハラしたりする事でした。

(これはもう、
 朝メシ前というか
 朝メシ中にもやるZE 
 っていう勢いです。←1人で。)

しかし、
発売後も
にやにやが
ハラハラが止まらないとは
なんという恐るべし、10巻っ!

この10巻、
十文字青先生はブログで
厚いぞー厚いぞーとのお言葉と
10巻を立たせた写真を載せられておられました。

あの写真を目に焼き付け
購買後、
10巻をそっと床やテーブルに縦に置いて

「立ったー!
 立ったー!
 薔薇マリが立ったわー!!」

と、
アルプスを駈ける少女のような無垢な笑いをした人が

全国で20人はいたと予測しております。

いませんか?
 
いたら
右手を挙げて
右見て
左見て
もう一度右見て

脇を隠しながら

愛人の目の前を横断して下さい。

なんちゃって。

10巻を読んでいる際、終始

私にコントローラーを持たせてくれ…!

そう思い続けておりました。

特に第6勝負のアクゼル戦。

絶対魔術物理障壁 とか
私はゲームが好きなのでそういうワードが大好きです。

-----------------------------ヤマオリ-----------------------------

薔薇マリはアニメ化が難しいらしいですが
ゲーム化ならまだできるんじゃないかと思うんです。

まぁ…
私もアニメ化はしなくても別に構わないというか、

やるんだったら
13話か24話かそこらでアニメを作るんだったら
中途半端なものしか出来ないでしょうから、

3巻くらいまでの内容で作るか
漫画みたいな完全オリジナル「アジマリ」アニメを作る

くらいしかできないと思います。(↑売るため)

神様ゲームがザスニで表紙化された時
薔薇マリが表紙を飾るのもまだ難しいんだろうなぁと
痛感したわけですが

今進行中の薔薇マリでは
コレまで以上のメディア化は厳しいでしょう。

だったら、
薔薇マリの終了後に
「薔薇のマリア」というRPGゲームを作って
物語を全然知らないような人でも
薔薇マリの世界に入っていけるようにはできないのか。

そう考えます。

勿論、ここでもいくつも大きな問題があります。

ゲームを作る予算を貰えないとか
できても残念なヤツだとか。

その中でも特に気になるのが、
主役のマリアが弱すぎて使えないってことです。
(好きなキャラを使えないのは切ないです)

でも、まぁそこは
FF10 みたいに全員で戦えるシステムをするとか
なんとかなりそうな気もします。

駄目かなぁ…
ラノベからいきなりゲーム化!!とか
あんまり聞かないから新鮮な気がするんですけど。

結局
もっと知名度上げて
もっとメディア化しても利益を生み出せる作品にならなきゃ駄目
ってことですか。

先生の作風、本当に茨だからなぁ…
年々茨の密度が増えてるしなぁ…
でも公式で弱気発言されると
先生のペースに嵌められてるんだと分かってても
どうにかしたくなるから、ファンって弱いなぁ…

-----------------------------タニオリ-----------------------------


厚さだけでなく
内容も相当熱かった今巻でしたが

なんといいますか、
十文字青先生の文章のレベルが上がってきて嬉しいです。

でもそれに比例して

読者も 

内容理解力のスキル上昇を

求められてきているような…。

1つの勝負でも視点の切り替わりが早く
1つのストーリーを追うのに
1面でなく他面から話を立体化させている感じがしました。

2D、3Dそれとも4D?

Ver0からこれまでの集大成が10巻とのことですが
物語の内容だけでなく
読者が視点の切り替えについてこれたのも
5巻等があったからこそなのではないかと思います。

読了

読了。

ダッドどうしたのダッド。
ちょっとあっさり敗れすぎじゃないですか。
愛の力強し。
それが勘違いの両思いパワーだとしても。

今回の感想はのんび~りかきます。
時間はたっぷりありますし…


右のキャラ一覧に10巻分を補足