あいまり

電車で移動中
女子中学生が『愛してるゲーム』というのをやっていました。

ちら見と聞き耳たてて興味津々の私。

相手の顔を見ながら、
真顔のまま「愛してる」

笑わせたら勝ち、らしいです。

なにその、
新手の笑ったらだめよあっぷっぷー。

思春期って面白いですね。

そんな思春期真っ盛りのルーシーくんは
自分の不甲斐なさとハートブレイクのあまり
プチヒッキー化。

マリアが男ならこの際ユリカでもサフィニアでも…！
って、こら～!!

自暴自棄になっちゃあいけません。
サフィニアはまだしも(ごめん…サフィニア)
ユリカに手を出すなら
東京湾下水道に沈んでいるかも…。

ＺＯＯメンバーも読者も
最初からルーシーが戦力になることを
多くは期待していなかったと思います。

でも当人には
やっぱり厳しい現実ですね。

侵入者っていう職業も
改めてルーシー視点で知るとエグイもんです。

受け身で弱い立場におちいった
思春期の子は過敏になりがちなのか。

研ぎ澄まされた感性は、
時に想像もつかない行動に出たりします。

まさに衝動的な行動。

ナイフを舐めてほくそ笑むルーシーの表情は
きっと彼のパパンにそっくりだったんだろうなぁ
と想像しつつ、

常人とは似ているようで異なる感性に畏怖しました。

「ナイフ。おいしい。」とか私には分かんないです。

母の愛の言葉を思い出して
思いとどまるシーンはこみ上げるものがありますね。

このシーンの「愛している」は
真顔で言われたら泣くしかないです。

ゲームじゃないから。真剣も真剣だから。

あー自殺しなくてよかった～～～～。
マジでよかった～～～～。

なんとか持ち直したルーシーが
こそこそ行動するのが微笑ましかったです。


※妄想は止められません


ルーシーの葛藤シーンには
ハラハラ冷や冷やさせられました。

が

特筆すべきは、その後のシーン。

寝起きのマリアさん。
(with　きゅー)

えええええ～～～～～～～////

あわわ、どうしようっ＠＠

キュンキュン指数　ＭＡＸ!!

動脈触ると心拍数半端ない…！

バラマリ史上１・2位を争う萌イラストも
相まってヤバいです。

BUNBUN先生のフォーカスの入れ加減パない。

視覚的にも可愛い、
聴覚的にも可愛い、
隙がありまくるこの状況、可愛い。

このマリアさん可愛すぎです。

よかった、私マリアファンでよかった！

ルーシーはっ

マリアが目が目覚めてから居間に来て
ソファーにいたきゅーに抱きついた

って妄想してたけどっ

愛人はそれは違うんじゃないかと妄想する!!

以下　一緒にレッツ妄想♪

　　　　　家に帰るなり部屋に引きこもってしまったルーシー
　　　　　↓
　　　　　心配するマリア
　　　　　↓
　　　　　夜になっても部屋から出てこないヒッキー
　　　　　↓
　　　　　夕食は部屋の外に置いてあるので
　　　　　もしかしたらそれを食べて
　　　　　食堂まで下げに来るんじゃないかとマリア予想
　　　　　↓
　　　　　リビングで待つ
　　　　　↓
　　　　　うとうと
　　　　　↓
　　　　　朝ルーシー現る
　　　　　↓
　　　　　あわわ

(きゅーは初めから居間にいたでも途中からでも可)
マリア昔(2巻)は仲間の前ですら
机の下で寝てたのに
今は体を預けて寝れるようになったなんてっ愛人感激。

真実は妄想とだいぶズレているでしょうが
(マリアの近くに毛布とか落ちていたら
この妄想間違いないと思うんですがその描写はなかったですから)
マリアがルーシーをずっと心配していたのは確かだと思います。

ルーシーの今後が自分で決めさせるべきだし
聞き役でもアドバイスでも
してあげられることはしてあげたい

そんな気持ちがマリアをあの場にいさせたのではないかと妄想。

マリアめっちゃいい子。
(※妄想が正しければの話)

買うっちゃ…！
薔薇マリは借りる派読者もこの巻は永久保存するっちゃ…！

もう、ルーシーっ
マリアは聖女なんかじゃないっちゃ！

マリアは天使っちゃ…!!

【愛人の度を超える妄言がダダ漏れしだしたため
　リュー再登場の章までやるはずだった
　本日の感想を強制終了します。】