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HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型 調子に乗りやすい あえて薔薇マリ信者ではありたくない ・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。 ・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。 ・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。 ・スイーツ☆エンジェルス万歳! ・カップリングは基本公式カプを応援 ・悪役好きでも、冷笑って許して~♪ ・モリーは最高です。 随時追加予定(予定は未定) ------------***----------- *『テキトー』に『楽しく』更新 *誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。 *基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです) *感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。 *最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。 ------------***----------- -小心者なので生暖かい目で見守ってください。どうしても、一言もの申さなければ気がすまん、という方は以下にメールをどうぞ。 aivmaria★yahoo.co.jp(★→@) ☆バナー(クリックで原寸になります) 40×200 31×88 リンクフリーですが、匿名性の高い大衆掲示板等へのリンクはご遠慮願います。 恐怖のカウンター参加★ポストカードstory企画★ A面参加させて頂きしました。 ★薔薇のマリアアンソロジー企画★ (マッツさん主催) 挿絵などで参加させていただきました。 ブログ内検索 |
あいまり「薔薇マリ」についてただ自由気ままにかくブログ。更新速度は気分次第。ネタばれ放題。PAGE | 466 465 463 462 464 461 460 458 456 455 454 | ADMIN | WRITE 2011.03.15 Tue 23:14:35 シブヤ物語
そこにシブヤという男が住んでおりました。 シブヤは小さな掘立小屋の部屋の隅で寒さと飢えと渇きと恐怖に震えておりました。 なぜならシブヤの集落はいつも襲撃者に襲われていたからです。 人々は言いました。 『こんなはずではなかった!』 『こんな世界はおかしい!』 『こんな目に遭いたくてここに来たわけではない!』 知り合いは殺されていき、シブヤは一人ぼっちになりました。 あるとき、襲撃者はこう叫びました。 『隣人を殺せ!その肉を我々に献上せよ! シブヤは迷い、逃げようとしました。 そのときでした。 なんと! タマチがシブヤに襲いかかってきたのです! 仕方がないのでシブヤはタマチを殺しました。 シブヤは襲撃者にタマチの亡骸を差し出しました。 襲撃者はその亡骸をシブヤに食べるよう命令しました。 シブヤはしぶしぶ食べました。 シブヤは襲撃者の仲間になりました。 そうして50人から1000人と段々部下を増やし メキメキと出世していきました。 そのうち襲撃する集落がなくなったため 長い、長い戦争でした。 戦いに敗れたもの、怪我を負ったものは全て食べられました。 みんな食べ物が欲しかったのです。 食べられるものは全部亜竜が食べてしまいシブヤ達はおなかペコペコでした。 必死で戦い続けたシブヤでしたが シブヤは逃げました。 洞窟に逃げ込んだシブヤは疲れて寝てしまいました。 外は嵐です。 しかし ひ と ひ と … 。 奇妙に響くその音でシブヤは目を覚ましました。 何かがいます。 よく見るとそれは蛆虫に似ていました。 もっともそれは濃い青紫色で、 シブヤは思いました。 『こいつは食えるのかな…?』 なんといってもお腹がペコペコだったのです。 シブヤは蛆虫モドキを食べました。 あまりのおいしさに何匹も何匹も食べました。 不思議なことに蛆虫モドキは微かに発光していました。 そして洞窟の奥に繋がっていました。 シブヤはその光に導かれるように進みました。 しばらくすると光の壁を見つけました。 導いた蛆虫モドキは姿を消し、シブヤは壁の前に立ちました。 どうやら蛆虫モドキが集まって光の壁を作っているようです。 するとどうでしょう。 手を伸ばそうとした瞬間 すさまじい痛みに内臓が襲われました。 シブヤは逃げだそうとしましたが、 光の壁にすっかり飲み込まれてしまいました。 気づいた時、シブヤは‘不死身の体’になりました。 ーーーこうして彼は‘死なない’という強さを手に入れました。 時を経て彼は彼なりの方法で世界を変えようとしますが それはまた、別のお話。 TrackbacksTRACKBACK URL : Comments無邪気Posted by 一日千秋 2011/03/18(Fri) 21:35:47 EDIT こんばんは!
黒Posted by 愛人3号 2011/04/14(Thu) 01:42:13 EDIT こんばんは!
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