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HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

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トマトクン物語

1.伝説の竜狩人

まだ、竜の時代のことです。

当時にんげんは食い物に困っておりました。
勇敢な男が竜をやっつけて、飢えを凌いでいました。

そのうち‘遺跡’と呼ばれる場所が発見されて町が作られ人々はそこに住むようになりました。
しかし、少ない資源をめぐって町どおしは争い、戦争が絶えませんでした。

その頃の勇敢な男は伝説の竜狩人と呼ばれておりました。
名もなき一団を率いて気ままに過ごしておりましたんが、とある国の王さまに騎士をして迎えられました。
男が前線で戦いに明け暮れた結果、王さまは12の遺跡町を治める大王さまになりました。

「この国の一番の立役者は大王ではない。騎士だ。」

騎士はみんなの尊敬を集めるようになりました。

大王さまは心配になりました。

もし、騎士に裏切られたらどうしよう。

大王さまには騎士の考えていることがさっぱり分かりませんでした。
騎士は優秀ですが、大王さまに敬意を払わず、無口で表情もあまりなかったからです。

不安になった大王さまは100人の兵士を騎士の寝室に送り、暗殺しようとしました。
騎士は眠っているところを一突き、二突きされました。
しかし飛び起きて戦い、あっという間に何人もの兵士をやっつけました。
多くの兵士がやってきて、大王派と騎士派に分かれて戦いました。

騎士は大王さまをやっつけました。

騎士が去った国は乱れ、分裂しました。

その後も何人かの王に請われて戦場で剣を振るいましたが、
王さまが大王さまになると決まって殺されかけました。

騎士が去ると、そこには大王さまと兵士たちの屍が残されました。

いつしか
騎士は皆殺しの騎士と呼ばれるようになりました。


2.皆殺しの騎士

その後、皆殺しの騎士はさらに大きな力を手に入れます。

国を転々とし、メルアドラのダーナソルという大王さまの下で剣を振るっていた時のことです。

メルアドラは大陸中部にある23の領地を支配した大国でした。

引き裂く王ジヌビニフ、閃く紅 騎士王アルバレスト・シュナイトス、蒼い天 騎士フェルアロンなど
大変優秀な臣下が揃っておりました。 →図書館の女王様の腐せん
その中でも皆殺しの騎士は一目置かれておりました。

ある宴でのことです。
超越者エンドリルがやってきました。

そのころ大陸では魔術と呼ばれる奇怪な術を使って人を惑わす超越者が世を騒がせていました。
メルアドラの周辺でも超越者に乗っ取られた国や超越者が建てた国があるくらいです。
大王さまも心配していました。

超越者エンドリルは再三再四国の各地で騒動を起こしておりました。
そして、その度に大王さまの臣下に退治された者です。

超越者エンドリルは青い炎をまとった黒い巨人に宴の広間を青い炎で焼き尽くさせました。
大王さまは死んでしまいました。

「我はとうとう超越の果て至ったぞ」

超越者エンドリルは言いました。

「我は神さえ喚びよせた」

そう言うと、超越者エンドリルは青い炎をまとった黒い巨人“無限のダイアデルタ”に食べられてしまいました。

超越者エンドリルの声が聞こえてきました。
「我が願い果たされん。我こそが無限のダイアデルタである。我は神である。」

大王さまの臣下は果敢に立ち向かいましたが、倒されてしまいました。

しかし、皆殺しの騎士だけは無事でした。

皆殺しの騎士は神に襲い掛かるふりをして逃げました。
神は追いかけました。

皆殺しの騎士が飛び込んだワール川は神によって干上がりました。
行く先々で、神は青い炎を撒き散らして人を、獣を焼き殺し、建物を燃やしました。
皆殺しの騎士に余裕があったら、炎に焼かれた青年を姉らしき人が大慌てで運んでいく姿が見れたかもしれません。

いくら皆殺しの騎士でも神相手ではひたすら逃げるしかありませんでした。

しかし、好機が訪れます。

神と融合した超越者エンドリルでしたが、その精神は少しずつ神に食べられていました。
エンドリルが神に抵抗している隙に、皆殺しの騎士は神やっつけることができました。

神の切り開かれた胸には心臓が力強く脈動していました。

放っておけば、また炎が生じて神は生き返るでしょう。
皆殺しの騎士の手が神の心臓に触れました。
光のような、熱のような、圧倒的な力が流れ込んできました。

「神は飯を食うのか……?」

 答える声はありません。

「俺は食うぞ」

その決断が今後世界を大きく左右していくことを彼はまだ知る由もありませんでした。

世は魔導王時代の幕開けでした。

参照14巻p.45~、p.171~

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高い台で奇妙な姉弟と出会いました。

なんと姉の体には■■■が使われていたのです。それは・・・

参照14巻p.273

(略)

■■■は人でありながら竜となり、その力を利用してマグニデア・プールに侵入することに成功しました。

こうして大原則は破られたのです。

参照7巻p.111

(略)

やっと獄の獄から地上にさまよい出ることができました。

頭がぼーっとします。

気が付けば皆殺しの騎士はとある家族の家にいました。
そこは小さな小さな山村で、みんなひっそり畑を耕して暮らしておりました。
小さな少年が皆殺しの騎士を世話してくれました。

少年は皆殺しの騎士に笑い方を教えてくれました。

「ヒヒヒ」

なんだか胸のつかえがとれた気持ちになりました。

数日後、村が何者かに襲われて少年は死んでしまいました。

こういうときは、どうしたらいいんだろう。

皆殺しの騎士は分かりませんでした。

参照ver.2p.93~

~物語の間が抜けていて良く分からない。修繕には時間がかかりそうだ。~

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(略)

「どうせなら今日をトマトクンの誕生日にすればよいのです。」

リルコがいいました。

 

さあ、クラン《ZOO》の誕生です。

そして《ZOO》の園長トマトクンの誕生です。

トマトクンは笑いました。

「ヒヒヒ」
参照3巻p.206

その後、クラン《ZOO》はいろんな大冒険をしますがそれはまた別のお話。

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