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自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
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あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

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16巻 感想①


しょっぱなから虫だか獣だかのオンパレードでゲシュタルト崩壊しそうですが、

冷静に

あくまで冷静に読んでいるとトンでもないことが書いてありました。

なんでも

“世界の終わり”、終端、終焉、終末と名づけられた建物から入り
「黒い太陽が七度寝入るまで」“無限歩廊”を歩き続ければ“終わりの果て”がある。

そこはどうも地獄帝王の御所であり、そこにある扉が希望に繋がる

らしい。

うーん、ちょっとそこは置いといて

虫たちを使役する眼の王の正体から考えていきましょうか。

無数の虫や獣を自在に操ることができ、
瞼の色が蒼白ということは、肌が蒼白で、黒目に赤と金色の瞳・・・


あれ、私この人物に見覚えがある!

ダッドじゃない!!?

これはどう考えても
ルヴィー・ブルームじゃないですかぁー!!

ダッドー、お久しぶりです。元気そうですね。

確かアジアンのお腹にINしたはずですが、まさか体内から?

いやいや、やっぱりアレは本物ではなかったのかもしれませんね。
もしくはジュジの持っている技術を利用すれば、自分のレプリカなんて容易に用意できます。

自分の意思を持ったコピーがすぐに死んだ本体の引継ぎをすれば、
たとえ本物の肉体を失ったとしても全く問題ないですね。

もってけ、ノーベル科学賞。

今考えてみても、
8~10巻ダッドの行動はちょっとアジアン一人をからかうには大掛かりすぎて、かなり意味不明でした。

やっとダッドの目的が見えましたよ。

何かの扉を探していたんですね。

七星たちは一度扉を発見し、何かに失敗。
もう一つ扉があることを知り、ずっと扉を探していたということでしょうか。

前巻でストーカーする奇妙な虫っぽいのをヨグが殺していましたが、アレはダッドが派遣した虫だったのかな。
ジュジがエルデンの状況を知っていたのも虫によるもの?あれはカメラなの??よく分かりません。

虫とありますが、虫の秘めたるパワーには驚かされますね。
SIXのときは虫って・・・虫てwwwwケラケラケラ!と笑ってましたが
テラフォーマーズとか読んでいたら何々虫ってめっちゃ凄いじゃないですか。

モンハナシャコがめっちゃ目が良いなんて知らなかったし!(テラフォ6巻より。薔薇マリ関係ない)

というか虫以外にも動物本来のパワーって凄まじいものなんですね。
合成が得意なダッドにかかれば、
もともとの資質をさらに生かした“虫”がたっくさんいて扉探索をしていたような気がします。

(そもそもダッドの言う虫は私の考えるような虫じゃなくて虫ケラ的なニュアンスかも?)

アジアンが生まれた施設?はそういう探索のための虫を作るところでもあったのでしょうか。
知能ある合成獣を作り続けるうちに、その合成獣が今度は好きに合成をはじめてリクが生まれたイメージなんですけど。


問題は、何の扉を探していて、どんな希望がそこにあるかです。

 

そのへんは人竜レインドゥラス・ヴィシュクラトーの話に関係がありそう。

長年生きた竜は神竜となり、マグニデアの管理者となる―――

マグニデア=無意識層共有集積領域

10巻でベティが戦った舞台ですね。

まさか竜が管理していたなんて、おったまげ。

魔術と竜ってなんでこんなときめくんでしょうね。ファンタジーの代名詞だから?

でも、「有限のリソース」とか現代ワード出てきました。

リソースとは何ぞや。辞書カモン!

リソース 【 resource 】

資源という意味の英単語。目的を達するために役立つ、あるいは必要となる要素。

コンピュータの場合は何らかのソフトウェアやハードウェアを動作させるのに必要な
CPUの処理速度やメモリ容量、ハードディスクの容量など。

システム開発などにおいては、プロジェクトの遂行に必要な人手や資金、設備など。
他に、資料や情報源という意味で使われることが多い。

参照:IT用語辞典 http://e-words.jp/w/E383AAE382BDE383BCE382B9.html

 

・・・ふーん。

有限な資源をやりくりして維持しましょう、

っていうのと

有限なメモリ容量をやりくりして維持しましょう、

というのじゃ、だいぶ違う気がしますが最近の流れだと後者な気がします。

アニマ(魂)を構成する情報粒子とかエラーとかありますし。

生々流転はリソース管理のためのシステム、と情報粒子が運用されている様子です。

機械的でちょっと・・・という人と
これって輪廻転生あるじゃーんイエーイと思う人に分かれそうですね。

クラニィとルーシーの転生はよう!

人竜様の話では

・人間のために用意された世界なのに、異世界があるのはエラーによるもの
・地獄だけはエラーじゃない可能性があること
・地獄帝王は反逆神であり、上位の管理者であること
・人間世界と地獄の情報量が他の異世界を吸収する形で増加していること
・人間世界の情報粒子が一時的に低下すると地獄の情報粒子が増加すること

が分かりました。

・・・突っ込みどころが多すぎます。

異世界がエラーによって生じたものっていうのは、なんとなくそうだろう と思ってました。
でも地獄はエラーじゃないだとぅ!

そういうシステムを組んだ人間がいるってことですか!
ジュジ?!ジュジなの??!(とりあえず、黒幕はジュジという昨今の流れ)
でもなぁ、彼はりりぃがいれば良いわけだしなぁ。
なんかジュジとトマトクンが最終的に手を結びそうな感じもするんですよね。

別に刺激がほしかった人がいたのかなー???

SIXの話を読むに、
科学と自然の猛威にさらされて人が生存できなくなってきたから
ユートピア計画として薔薇マリの世界に来たみたいな感じですよ。

ひと狩りいこうぜ!的なノリの世界になっちゃったのは
悪意ある人の野望があったんでしょうか。

それって地獄帝王??
地獄帝王って神様だったんですね。

地獄帝王が反逆を起こしたのがいつだったか、すごく気になります。

ていうか、いつもいつもボヤいてますが
神ってなんなの。

B.Bに殺されたりする神もいるので、その力量がさっぱり分かりません。
その気になればトマトクンがすでに2人ヤってますが。

神様=システム開発者?
ならジュジやりりぃたちはいったい何故キャラクターとしているんですか。

うーん謎!

管理者とは何を管理しているんでしょうね。
魂を管理するのは神竜だし。。。。
ああ神竜も“神”なのか。
神様すごい沢山いそう。
うーん。

びっくりしたのが、人間世界と地獄がこんなに相対するものだったことです。

異世界の一部という認識でした。

規模としては人間世界の方が大きいらしいですが、
地獄がまだ未知すぎて今後はどうなるやら。

今巻で人間世界の魂が急激にグランコアに溜まっていってます。
その原因は他ならぬジュジの計画によるものなんですが、
マジで何のために。
バランス的に?人間世界の情報粒子が減ったら地獄の情報粒子が増えるんですよ。
地獄の情報粒子が増えていいことなんてあるのしょうか。
悪魔が力をつけるだけのような気がしますが。

ジュジはグランコアに魂を溜めてどうにかしたいのか。
それとも地獄への情報粒子を増加させて悪魔に何かさせたいのか。


ジュジ・グッダー・ルヴィーは目的が同じっぽいような感じです。

ルヴィーが上手いごと扉を発見したからいいものの
ジュジは扉が見つからなかったらどうしようとしていたんでしょうね。

あー。時系列が書いてないんで今巻の序章のexplores(探検家)は
ジュジが一連の行動を起こす前だったとも考えられますね。

扉を発見し、ラフレシア第三帝国が攻めてきたという口上のもと、
エルデンを浮遊させ「古代九頭竜の呪い」を解除させた。
当然地上には異世界の住人たちがわんさか出てくる。
さらに人間は死に魂はグランコアへ一直線。
地獄の情報粒子激増。

単純に考えて地獄帝王を御所から引きずり出したいのか。

ジュジのラフレシア第三帝国による世界侵略という大義名分
グッダーのラフレシア第三帝国の脅威からエルデンを守るという名目

結果、しかたなく「古代九頭竜の呪い」を解除してしまい世界は混乱していく。

という茶番(シナリオ)。


混乱した世界で
ジュジたちは管理者の目を欺き、
扉に向けて行動を起こそうとしているのではないかと思います。

肝心の扉なんですが、なにやら印がある模様。

印、だってー!

なんだかやっと物語に無くてはならない存在になった気がしてきましたよ、マリアローズ!

マリアの目と扉の模様が合致していたら胸アツ。

マリアは扉を開ける鍵としての大役があったら面白いですね。

よかった、よかった!

そう考えたら、
ルヴィーがアジアンを茶化しにきたのには大方の予想どおり意味があったのではないでしょうか。

扉がもう一つあったんだ、とルヴィーが言っていることから
以前も七星は扉を発見したのでしょうが、
その際 鍵はどうしたんでしょう。

そのときもマリアのような子がいたのでしょうか?
管理者やシステムに阻まれたのも敗因の一つかもしれませんが
鍵を前回守れなかったから扉を開放できなかった可能性も考えられます。

ルヴィーはアジアンの力を解放しに来たのかもしれません。
いずれ来るときに備えて。

それはマリアを、鍵を 守るために強くなること。

8巻のラストではアジアンは昼飯時ではなくマリアローズをとりました。
それが彼の本能なのだろうと思います。

Ver.0での出会いで運命を感じたとあったのは
彼が鍵であるマリアを守る宿命を感じ取ったのではないかと。

もしそうなら姫を守る騎士みたいでかっこいい(笑)

 

戦いが激化しそうで
早速ルーシーが退場するという波乱に満ちたラストでしたが
輪廻転生があることが分かったので
死んだキャラにもおそらくまた会えると思います。

だから、ジュジも死という固定観念に囚われていないのだと考えてます。
じゃないと、ジュジのやっていることは普通の人間をないがしろにしすぎています。
本当、自分勝手としか言えません。

クラニィなど
思い入れがあるキャラの生き返った先が
なるべくなら人間だといいなぁ。

逆にルーシーはモンスターでもおいしいと思います。キャラ的に。


人竜レインドゥラス・ヴィシュクラトーの最後の台詞
「悪魔の子」は誰を指すんでしょうね。

直後にファッルカーが似たようなことを言ったので彼関係かなとも思いましたが、
神霊ジャニス・イデルと悪魔大公アーマンの息子さんっぽい?

両性のヨヴィ・イデルを瀕死にすることによって地獄の口を広げたのは
どういう理論かさっぱりです。

でもそういった あいまいなバグのような存在が世界に歪みを生じさせられるとしたら。

仮に無性っぽいマリアが
本当に扉を開けれる鍵であったならば

マリアの正体とはいったい?

悪魔の子とはいったい・・・

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