あいまり

さぁ　今ザスニの最大の目玉である

「エルデン・コスチューム・コレクション」感想いってみたいと思います。

ちなみに昨日から一睡もしていないのでハイテンションマーックス！

↑
低い声で。

今ものすごく眠たいので無駄にテンション高めでやらせていただきます。

キュエエエ！　(効果音、音声元：メリクル←ギャラなし)


まずは第1部！

①私服で集合

うん、エンジェルズの色白さにびっくり。

透き通る肌とはまさにこのこと。ファンデーションは使ってませんよ、きっと。

肝心の服は

マリア→全世界の7部丈パンツはあなたのものです。

ユリカ→私服でも絶対領域死守。それでこそ、ユリカ。

トマト→シンプル　イズ　ザ　べスト。が、シックなストールを軽く巻くくらいはして欲しかったかも。

ピンプ→紳士！小説ではお気遣いの紳士！眼鏡もかけたらキュン死者続出か。

サフィ→透明感のあるワンピ。透けないか非常に心配。

カタリ→個人的にいくらブランドにこだわっていても型どおりの格好は面白くないので、もっと個性的で、斬新な着こなしが魚顔な彼には似合っていると思います。

て感じ。



②愛用ブランド大公開

キュエエエ！（効果音）

見開きでマリア＆アジアン！？
背景ピンクとブルーで対ってどゆこと…
どんだけこの2人を角川はプッシュしたいのっ

マリア→
イラスト、ポーズに２・3分は悶えて続きが読めませんでした(たはっ)

やっぱり髪と瞳が特殊だから合わせるのも容易ではないんですね。

本当は着たいブランドがあるとな。へえー。是非その願望叶えてもらいたいです。
大丈夫、マリアはいつかお金持ちになれる気がします。

ＨｎＨのコスチュームは派手すぎだと思っていましたか、精神的に明るくなったからカラーも明るく…なんて分かりやすい子なんですか。

久々に旧コス拝見しましたが、確実にＢＵＮＢＵＮ先生のＶｅｒ０頃の作風と違うから…書き下ろし？

アジアン→
デビュー直前！なんてどこのアイドル！

あ、すでに多くの方の中ではアイドルですね。愛ドル、愛ドールなんてベタで危険な変換はしませんよ！
新コスチュームもアイドルアイドルしててまぁ…素直にカッコイイですね。

ＢＵＮＢＵＮ先生含め全国の絵描きさん、衣装描くのがさらに大変になるでしょうが頑張ってください。
私は一目で、ん・無理！と判断しました。

衣装にこだわりはなく、黒が好きな色でもないなんてちょっと意外です。
じゃあ、何色が好きなの？と聞いたら「赤」って答えるんでしょうか。

テーマが束縛と慙愧と執着と解放って、長っ。意味が分かるようで分からないです。

現行コスのイラストは背景は違えども、「恋情編」時のザスニカラーイラストですね。



キュエエエ！(効果音)

世間で人気のアジマリの後は同じく読者の熱い支持を受けているトマサフィ！

もう私服公開カラーイラスト時も隣だったし、本編でもよくサフィニアとトマトクンは同じ画内に入れられるので、正式なカップルと思い込んでしまいそう…。

燃え上がる炎と淡い恋、属性の違う「炎」がめらめら燃えているようで好きなフレーズです。

→サフィニア
フードつきローブがいつからサフィニアの代名詞になったのか気にかかりますが気にしません。

「フテクサレディ」でサフィニアが俗に言う白魔術師であることが判明しましたが、衣装もそういわれればそんな感じで非常にいいと思います。

魔術師のローブにはいろんなものが仕込んであると言いますが、サフィニアのローブの総重量が気にかかるところ。

トマトクン→
わあ、外套だけブランド品なんですか。

しかもブランド名「エンペラートル」なんてとっても強そうで傲慢そうな名前。

しかし、外套と言ったら所詮は布1枚なわけで、お金持ちは違うわ…と思ってしまいます。

ところで、トマトクンの鎧に沢山ついている丸いヤツ。

アレの内側は緑だったり、周りの金属？と同じ色だったりしてマチマチで、結局何色で塗ればいいのか迷うのですが、どうなのでしょうか。

単にＢＵＮＢＵＮ先生の塗り忘れ？



キュエエエｗ　(効果音)

カラーイラスト最後の締めくくりは、ジョーカー・ユリカ・ピンプ・カタリの憩い。
(inたぶん鉄鎖の憩い場)

楽しそうに会話するカタリとユリカ、それを見守るジョーカー・ピンプ。

私はカタリ×ユリカが非常に好きなのでこのイラストかなり嬉しいです。

ピンプ→
ノーブランド機能重視で適当に買っているって言うのが親近感持てて素晴らしいと思います。

ファーマルにバリッと決めるピンプもいわずものがな素敵だけれど、ラフな格好にちらりと見える鎖骨とか鎖骨とかうなじとか手首とか足首とかが、なんとも好きです。(not henntai)

市場で自分好みの服を見つけてジーと買おうか買うまいか迷うピンプ、を想像すると大変ときめくのは私だけですか。

ユリカ→
救命病棟24時よろしく医術士はどんな時間でも大変そうです。

ユリカくらい可愛ければ、まさしく白衣の天使でしょう。

もう、見てるだけで癒されますし。見た目でココロが癒され、医術式でカラダが癒される。

彼女の性格からも医術士は天職だと思います。

鵺流古式戦闘術のシンボル・赤ラインもピンを筋が通ったユリカに似合っています。

ユリカ姿勢がよさそうだから、ラインもまっすぐでうまく着こなせていそうです。

カタリ→
マリアは似合わない似合わないと言っていますが、この衣装しか見たことないのであんまり似合っていないようには思えません。
むしろ、すっごく似合っているように思えるのですが。

そうはいっても、通信販売で紙面で見てよいと思ったものを実際に見たら思ったほどでもなかった、とかそういうのに似た感じなのかなという気もします。

おしゃれ動機が「女の子にもてたい」って純情すぎて微笑ましいです。

ジョーカー→
ジョーカーがおしゃれさんなのは登場時から散々いわれていたので、おしゃれなのは重々分かっています。

そんな彼の衣装へのこだわりは多国籍風コーディネート！

デザイン・素材・機能全てにおいて高水準で厳選して愛用！

そして今回のおしゃれキングジョーカー様の衣装は…！！

半纏。

もう一度いいます。

半纏。


他国籍風ですものね。そりゃあ凰州文化？だって抜け目なく取り入れるってもんですよね！

…おしゃれってなんなのでしょうね。

クローディア嬢にハチマキを持ってきていただきたいところですが、あいにく彼女はお休み。

今回クローディアとトワニング、ロム・フォー、アルファー、キューがお休みなのは間違いなく
アジアンがまるまる１Ｐとったせキュエエエ！！(効果音)

表紙が使いまわしだったのが残念、
今回の特集の枚数の多さはは半端ないので文庫本に収録された時のカラー絵に期待しときます。


Ｖｅｒ０の冒頭でマリアとコロナが死に掛けたＤ１メリクル第二迷宮に、今度はＺＯＯメンバーでチャレンジ！
お宝ゲットしようぜ！

というお話。

ＺＯＯメンバーとマリアのやり取りから物語がＶｅｒ０直後あたりであったことが推測されます。

マリアは世間では「ツンデレ」ということになっていますけれど、この段階ではツンデレどころか「ツツンデレ」レヴェルです。ツンよりももっとツンツンしてます。

うう～ん、
若さ故、ですね。

「バチコーン」「バッチコイ」の話題が出ていたので気になってネットで調べてみました。

バッチコーイと言えば2年前くらいに流行ったレイザーラモンＨＧが真っ先に思い浮かぶのですが、
彼の使う「バッチコーイ」は漫画「行け！稲中卓球部」を元ネタにした、相手を威嚇（誘惑）する時に自分の尻を相手に突き出しす際の掛け声で、

もともとは野球の掛け声「バッターこっちに来い」の略がバッチコイになったんだとか。

まあ、そんなこんなで要するにカタリは「バチコーン(かかって来い！)」の意味で場を盛り上げようとしたのだと考えられます。

マリアが入る前は、こうしたダンジョンもカタリのオンステージで賑わっていたのが容易に想像できます。

ボケ通しの会話に、ユリカがツッコミの必要性を感じたのは必然であったかと。

ジョーカーがいたころは彼がそういうツッコミ役だったのでしょう。

苦戦した上位種メリクルもＺＯＯにかかればものの5分もしないうちに阿吽の呼吸で倒せ、
数ヵ月後にはその阿吽の和に堂々入れるようになったのだから、
マリアもマリアなりにとっても頑張ってますね。しみじみ。


参照）raspberry　　誤字脱字バッチコイ　http://blog.livedoor.jp/rasp_rz_2/archives/cat_50003523.html
　　　　yahoo知恵袋　　http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q126562897

「生意気なバラは―美しい」

「独りじゃできないこともある―」

という名言や

「この夏、マリアはちょっと大人になりました。」

「明日はきっと晴れる」(※１)

といった迷言を

数多く残している縁の下の力持ち、

その名はカシワドさん。

ブルー先生の担当カシワドさんが私は大好きです。

→「カシワド」とはブルー先生担当者のザスニでのニックネームであり、本名ではありません。本名はザスニの編集スタッフの名前を見ればだいたい検討がつきそうですが、ニックネームのほうが愛着があるのでそちらで呼んでいます。前々から担当はカシワドさんなのでは？と予想していて、本当にそうだと判明したときはうれしかったなあ…

投稿王国での彼の影の薄さもたまらないものがあるのですが、
→投稿王国とはザスニの読者とスタッフとの触れ合いコーナーのこと

彼の編集の仕方、

つまり薔薇マリの魅せ方って最高だと思います。

ザスニで薔薇マリが連載され始めたときも

「大型新連載」だの「巨弾連載」だの

派手に書き立ててくれました。

(まあ初めて薔薇マリ連載された号では薔薇マリ自体に関心がなかったのですが、気になりだしてからはそのアピールっぷりが心地よかったです)

ザスニにのるカラーページの説明もキャラクターの台詞で書いてあることがあったりして広い意味で面白いし、

特集なんて組ませたら、もう天才なんではないでしょうか。

私もザスニを買い始めて10年(…とはいっても全ては買ってないです)になりますが、2007年12月号の薔薇マリ特集の濃さに匹敵する特集はそんなにないと思います。特に最近のザスニでは。

2005年10月のザスニのプチ特集もすごく良かったです。

Ｖer0のストーリーを（ＢＵＮＢＵＮ先生のミニイラスト付き）１Ｐで紹介したのは本当にＧＪ！

薔薇マリがザスニで連載を開始したのが2004年12月号

初めて本格的な特集が組まれたのが2006年12月号

そして…今回再度特集が組まれるのが2007年12月号

…12月号ってなんだか薔薇マリと縁がありそうですね。


今回の特集はファッションに注目！だそうな。

パリコレならぬ、エルコレ！？

ちょ～∞～楽しみです。

カシワドさんの編集センスに期待しています。

頑張れ！カシワドさん！！


※１
「この夏～」「明日は～」この文はザスニ2006年8月号(メイドマリアの回)カラーページに掲載されたもの。
「この夏～」はちょっといやん★な感じがするし、ユリカがマリアにつらい過去も「明日は～」と叫んで忘れろと言ったのも、なんだかちょっと無理がある気がして、私にとっては謎な文です…。