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プロフィール

HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

-小心者なので生暖かい目で見守ってください。どうしても、一言もの申さなければ気がすまん、という方は以下にメールをどうぞ。
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(マッツさん主催)
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漫画3 感想④

≪表紙≫

つぶらな目をしたマリアローズにドキドキ。(かわいい)

背景の超高度にドキドキ。
    (↑ビル17階以上←窓の数数えた)


≪本編≫
砂時計のような
BON KYU BOOONなカタリの体型にドキドキ。

ドキドキ続きの漫画もこれが最後なのかと思うと
ちょっとセンチメタります。

ほら、
ちょうど129ページでカタリがしているような表情で。

「変態どうしよう…」なんて
日ごろから悩み慣れた悩み、

‘放置’
という選択肢も状況が状況なので
探してもらえるみたいです(笑)。

マリアの悲鳴でアジアンを呼び戻す作戦は
かなり良いと思うんですけど
本人が断固拒否するためナシ。

カタリも読者も残~念~。。。

原作では今だに
マリアが女装する可能性を信じています。

下手に動き回らない方がいい、と
ユリカのやけに説得力のある言葉を受けて
マリアローズは‘愛育の間’に戻ることを提案しました。

なんだかんだで
付き合いも長い2人なんで
マリアのアジアンを信用している様がうかがえますね(笑)。

再度・‘愛育の間’探索レッツ・ツゥライ!

書かれている愛の言葉に対する
カタリとマリアの温度差が激しいです。

恋愛を夢見る者と
恋愛を拒絶する者の差とでも言いますか。(※適当)

同じ言葉でも解釈の仕方は色々あるってことですかね~。

ちなみに私は
これは愛の言葉ではなく
宿主のメッセージだと思います。

「いつか絶対アンタ達に復讐をしてやるわよ!」

っていう。
 

宿主の思惑どおり変態化する仲間。
マリアたち&読者の精神的ダメージが募ってますけど、

サフィニアは男性になっても可愛らしい感じですね。

変態が完了してなくて可愛い感じのままだから
トマトクンも気がつかなかっただけかも…っ。
む、胸の変化にすぐ気づく人って
きっとマリアみたいに捨て目のきく人かエッチな人だから…!
そんなに凹まなくても~!

ピンプのフォローはフォローになっているのか(笑)
(…ピンプは巨乳はタイプじゃないらしい…メモメモΦ…)
違和感ありまくりのカタリのナイスバデーを見たあとで
‘普通が一番’って悟ったのかもしれません。

もう変態が始まって
結構時間も経ちましたが
カタリも声の変化は何も書かれていませんでしたね。

よかったー!
容姿はともかく
カタリやサフィニアの声帯変化はキツイデス。

そうこうするうちに
ベッドの上に案内を発見。
なになに、大浴場に来い ですって。

大浴場…??
なぜそんなものまでついているんでしょうか。

ここのホテルは料金&部屋的に愛ホテル関係かと思いきや
そうでもないみたいです。

個人的な利用もOK、大衆での利用もOKって
これは…あやしい!

ここはただのホテルってわけではなさそうです!!

確実にZOO(+α)を狙っています。
宿主は一体誰か!!!


ピンプ。Ο(昼飯時…)

おそらくピンプは
性転換したら一体誰が得をするか、
そして
誰が一番変態か 
を考えたらアジアンが一番怪しいと思ったと思われます。

確かにマリアがオトコオコなら
性転換して一番ラッキーなのはアジアンですものね。

一応一緒にいますけど
灯台もと暗しってやつで
仲間ではないですし、
よくわからない人ですから
読者視点じゃないとそう思うのも分かります。

さて~
ここまでの情報を整理してみます。

①過去に恨みがあって…

 (回想モード)

 1巻…チビデブノッポのトリオ(アジアンにごみ箱に突っ込まれ放置)
    大口悪魔(ZOOに倒された)

 2巻…オークションのおばさん(マリアのせいもありオークション終了)
  …溝鼠族(ペットを強奪された)
  …歌のお兄さん(マリアの突っ込みで人気の歌が歌えなくなる)

 …あ、ZOO(+α)って結構やりたい放題ですね☆

②マニアで…
 1巻…チビデブノッポのトリオ(美少年好きのチビ)
    大口うんたら悪魔(美少年マニア)

 2巻…オークションのおばさん(珍品マニア)

 …うんうん絞られてきたー!
   
③変態…

 あ、大口うんたら悪魔ですね~♪

⇒大・正・解!

宿主は大口叩きの逆襲でした。

ピンプ残念!


すいすいトカゲモードでマリアたちのところまでやってきた宿主!
遊泳禁止ってばっちり看板に書いてあるのに~
も~自分で破って~(嬉)。

く、
なんて華麗で変態的な再登場の仕方!
私そのポーズ何気にツボなんですけどもー!!
(いやぁ、足の上げ方とか気持ち悪くて良くないですか・笑)

衣装もバッチリきまってます。
蝶似合ってます!

あれ、一巻で倒されたはずでは…?
へ?腕斬られただけ??

そんな馬鹿な~

だってトマトクン&アジアンって
最強クラスの戦士の攻撃を

(1巻161~3ページを見る)

もろに受け…

 

ない?


ちょちょちょちょーい!!!

あるぇー

腕が切れて
体の右脇に血が付いているだけじゃないですかっ。

急所に当たっていっないー?!

2人して何やっているんですか。

自分がやらなくても相手が仕留めるだろうっていう甘い考え
愛人良くないと思いますっ。

現にマリアが今大変なことになっちゃってますし!

ねっ!!
 

見て下さい、
頬を染めて体をのげぞらせるマリアローズを。

 (以下 音読禁止。)

瞬時に腕を縛りあげられた。
人間の腕よりも一回りほど太く、自分の身長よりも遥かに長い触手に。

毛穴の奥底まで舐め回され、くすぐられていく。触手のまわりには隙間なくネトネトした粘着液が絡まっており、無作法に身体に絡みつくそれが非常に不快だ。見た目に似合わぬ素早い動きに驚きと恐怖で身体が固まる。しかし、それ以上になにをされるのか、という恐怖の方が勝った。(なんだよこの触手。物っ凄い力…)出せるだけの力でもがくマリアローズ。しかし、その意に反して触手はみるみるうちにマリアローズの身体から自由を奪っていった。脚と脚の間を這い、腰、そして、ついには首にまで巻きついた触手は、次の瞬間にはマリアローズの口へ…

!!

ミスズ先生、
これまで先生の自由な作風非常に楽しませてもらいました。

これもまた、なかなか普通絵として見られるものではないので
大変ありがたかったです。

でも

でも

これはさすがに

やり過ぎです!

つい、私も釣られて下手な小説を書いてしまいそうでした。

危ない(笑)

アジアンやカタリが性転換してて本当に良かったと思いました。

こんな光景
多感な青年男性には見せられませんからね。

ミスズ先生的性転換の真の理由はここにありましたか~。

 

え、あ、違う?

美少年を嫌いな女にして嬲り殺すのが目的?

あ、そっち?

失礼しました。
なかなかやりますね、悪魔。
ただの大口叩きじゃなかったです。

ただ、口ではマリアに勝てないようで
上手いごとマリアに乗せられペラペラしゃべってしまうのはイカンかったです。

あと、マリアを美少年だと信じて疑わなかったのも敗因でしょうか。

胸だけチェックしたって駄目ですよ。

胸はすでにアジアンもチェック済みですし、
やるならもっと下が良かったかと…。

マリアが性転換しなかったのは
性別があいまいだからだろうな~と思うんですが

魔除けを持っていなかっただろうユリカも変化がないようなので
結局良く分かりません。

隙を見てサフィニア魔術で攻撃→マリア救出→戦闘開始

の予定が

サフィニアのまさかの大口叩きからのアプローチで詠唱失敗。
(失敗してますよね?)

カタリを除く(笑)男性陣の猛攻で大口叩きをやっつけました。

しかし

ヤツは漫画のラスボス。

ラスボスと言えば

一度では死なないのがセオリーです。

再度出没。

再度撃退

BYアジアン&マリア。

(いつも

いつも

守られてばかりで

たまる…

かっ!!!)

というセリフがマリアらしくて好きです。

マリアはこうでなくては。

心臓あたり一撃と首チョンパで一件落着。

蜥蜴人の時もそうでしたが
漫画のアジアン首チョンパ好きですね。


アジアンもカッコ良かったです。
悔しいですが最後まで良いシーンを持っていかれました。

男性陣の誰よりも中性的な人なので
女体化してもさぞかし美しくあられるんでしょうが

ここで男としてのプライドを捨てなかったのは良かったです。

超ポジティブ思考で
「ボクが女になったから
 この愛を妨げるものはすべてクリア―したヨ★」
なんて言い出された日は
もーどうしよーと心配してました。


…。

マリアのことは何でも受け止められるのに
自分のことはなかなか受け止められないんですね。

…。


この話最大の山場は すっ飛ばすとして
占いのおねーさんの話。

彼女は、やり手の占い師でした。
魔除けの護符は幻術専用だとのことで

カタリ達の性転換は幻術だったようです。
なんだ、本当に変態していたわけではなかったんですね!

占いによると
マリアはこれからも黒い存在に追いかけまわされるんですか。

アジアンに荊王…
まぁどっちも黒い存在ですね。

まだ出会ってないですけどルーシーはちょっとだけ腹黒かなぁ。

うん、当たってます。

外伝のアジアンへの予言も結構的を得ていました。

「お先真っ暗」って…。

確かに地下でドンパチします!(原作9・10巻)

おねーさんやりますね+
 

外伝では
ジェードリに行く過程をチラ見させてくれたのがすっごく嬉しかったです。

エンジェルズの私服が可愛過ぎです。
(外伝はアジアン含め全キャラの服が変わっているのに気合いを感じます。)
サフィニアの服が特に好きです。
ユリカの髪も可愛い~。
ユリカは髪を結ぶのとか不器用そうなので
マリアとサフィニアにやってもらったのかと妄想してしまいました。

何より
最後の最後まで
詩集ネタを引っ張ったミスズ先生に乾杯(完敗)っ。


あとがきでは
たぶん、トマト女&ピンプ女&カタリ女&アジアン女の
ビューティーコロシアムが開催されるかと予想してたのですが
銀の番人ズでしたか。

琺瑯めっさ美人です…。

容姿だけで言うなら
モリーと琺瑯が1・2を争うくらい好きなので
ミスズ先生の絵で拝めて大満足です。

原作のあとがきでしんみりしてしまいますね。
十文字青先生の書体がふんわりしているんで特に。
BUNBUN先生の描かれるマリアローズが漫画ではちょっと違和感覚えます。
それだけ漫画のマリアに見慣れたってことでしょう。

言うに及ばず小説版のマリアだって可愛いです。
愛しくって嬉しくってたまらないって表情を原作でも見たいものです。
原作ではどんな時にするでしょうか?
 

どんな本にも何かしら主張があると思います。

今、私がこの漫画で読書感想文を書くとしたら
書くことはたったひとつです。

マリアローズは言いました。

きみが
変態だろうが
変態しようが
どんな姿でもきみはきみ

と。

深い言葉です。

このセリフは10巻の例の名シーンに繋がる言葉です。

相手を拒絶しないで受け止めてくれる
慈愛のセリフです。
 

私はこの言葉を胸に刻んで

漫画の感想を終わりたいと思います。

上記のセリフでは長いので愛人なりに短縮して。


アジアンは変態。

…いい、言葉ですね。


漫画3巻感想・完

漫画3 感想③


マリアローズが現状を説明してくれました。

「カタリは変態」と。

よりによってそんな説明!?
マリアアアアァ!
(全国総ツッコミ)

あまりの出来事に呆然とするマリアローズは
こんなときでも美しいです+

目の光が…(失)

トマトクンですら動揺するなんて
変態ってなんて恐ろしいんでしょう。

ガタガタ…!

カタリの女体は
前回よりも巨乳化、
さらに衣装ラインのおかげでさらにスタイルがよくみえます。

カタリの買った本を読みだすマリア、
現実を見たくないんですね☆

私もそんな現実を見たくないので
漫画を読み進めることとしまっす。

しかし、
無常にも本には魚類が性転換する事実が書かれておりました。

ということは、
(以下妄想)

マリア・カタリ・トマトクン閉鎖空間に閉じ込められる

カタリ本能「あかん!こんな男だらけやったら子孫残せへんやん!」

本能ピンチ

本能 「しゃあないわ!いっちょやったる!」

本能「チェンジ!プ●キュア・ビートアップ!!」

女体化


(BGM)
 


(14秒まで聞いてください。)
♪フィーシュ!フィーシュ!フィーシュ!
はじける(レッツ!)笑顔は無敵!(フィッシュ!)
タフなハートで(チェンジ!)
バージョンアッ…

トマトクン「静かに絶滅してくれ」

(妄想終)

いくら胸がついたって
顔が変わりませんでした。
残念、
不完全変態です…。(ちょっと違う)

一方で
ホンモノの変態こと、
アジアンはユリカ&サフィニアと合流。

カタリ女性疑惑を打つ消すため
女性2人に真相を尋ねてみました。

バックに映る女体化カタリは
半魚人と言ったらいいのか
半女人と言ってもいいのか
いやはや。

どっちにしろ
背景にお花背負っていいのは
乙女だけにしてほしいところ!

え、マリア?

いえいえ
外見の問題ですよ。


マリアは女なのかい?

と聞かれたら女性2人も
さぞ悩んだことでしょうが

半魚人は女なのかい?

だなんて、愚問の極みです。

アー!2人の視線が痛い痛い!

診療所を紹介してくれるユリカの優しさが
却ってアジアンの悲壮感を演出しています。

ユリカ、違うんです。
アジアンが言いたいのはそういうことではなくて…!

まぁでもアジアンの聞き方が悪かったですね。

いつも肝心な所は飛ばす彼らしい(笑)

 

さてマリアローズたち。

この空間の創造主は誰なのか考えるマリア。
どうやら招かれた侵入者はZOOだけのようでした。
そこから、創造主は知り合いの誰かではないかと推理します。

実は看板にZOOと書いたのはトマトクンでした。

折角マリアが頭働かせていたのに
トマトクーン!

あ、そういえば。
前のZOO勧誘の時、
カタリが考えた文句に勝手に
「α大陸動物化計画推進中」なんて
意味深な言葉を落書きしちゃってましたね。

こらートマト―!

そんなに看板に落書きしたいの?!
看板見ると落書きしちゃいたい病??

おちゃめスギです!

そこが好きだけど!!

でも、これでZOOではないアジアンまで
閉鎖空間に入れた理由が分かりました。

空間内を探索してしてある部屋にたどり着く3人。

そこは、豪華絢爛なカップル専門の部屋!
お揃いのガウンやダブルベットに
テンションアップのカタリです。

…普段…縁がないから…でしょうか…(小声。しー!)

調子にのたカタリは
枕元の電気をつけて(おそらくピンク系の色)
トマトクンの誘惑。

さっき産卵を拒否られたのが
余程悔しかった模様(笑)

度を超えた馬鹿馬鹿しさと
顔さえ見なければ案外いい線いってるあたりが
なんか嫌です~(笑笑笑)

実際その場にいた2人は
限界を超えてしまったみたいです。

マリアとトマトクンが仲間に剣を向けるなんて
早々ないでしょうに。

半魚人から魔物へとランクアップしてます。
マリアは…もう名前すら呼んでくれなくなりました。

扱いも雑に。
会話も全部突き放すような突っ込み。

旅行に行くなら海に行きたい と
いうマリアが可愛いです。

漫画と小説のこういう部分的なリンク好きです。

ジェードリがあんなことになってなかったら
カタリも死なずに
夢見たような慰安旅行になったでしょうに~。

ジェードリ編を思い出しながら読むと
もうちょっと
マリアとトマトクンはカタリに優しくなって欲しくなります。

むろん2人は
なんだかんだ言いつつ
カタリに合わせてあげるんですけどね。

看板にメモを残しておこう、との
カタリの提案に2人はノリノリです。

ここでもトマトクンの落書き魂再熱でした。
マリアも楽しそう。

立ち位置からしてトマトクンが書いたであろう
ピンプの似顔絵が可愛いです。

愛育の間に戻った3人は
サフィニア・ユリカ・アジアンと再会。

と思ったらアジアン退場。

えええー。

女の勘が追加されたせいか
鋭いカタリの突っ込みにマリアタジタジです。
切り返し方が不自然ですよ(笑)

サフィニアの報告によると
アジアンは部屋の探索中から
様子がおかしくなったようです。

…サフィニアとユリカは
この部屋がカップル専用の部屋だと気づいていなかったみたいですね。

特異な部屋の正体に気づいたアジアンは
当然発想力豊かに
アレコレ想像したことと思われます。

漫画のアジアンの妄想力を舐めてはいけません。
あんなに熱い詩集ができるくらいです。
胸が締め付けられるくらい、ホルモン活性化。

その結果………。

さすが「愛育の間」。
確かに愛は育っています。

さて、アジアンと入れ替わりに部屋に入ってみたピンプ。
看板作戦大成功です!
やったね!!
マリアの超嬉しそうな顔!
ここ最近の一番の笑顔じゃないですか?

カタリの悶絶スタイルと打って変わって
サフィニアの胸はストーン!

そりゃビックリしますよね。

ZOOが全員揃って
マリアやる気モードへ。

挑発的な表情こそ
いつものマリアです。

3話はどれもマリアの表情が良くって特にお気に入りの話でした。

次回は最終回。

あんなキワドイ惨事が待っているなんて…!


16f69b2a.png

ピンプならこのくらいすると思うー!
 

漫画3 感想②

いやっ

懐かしい

けど

新しいっ!!

まさか3巻の1話目がVer0のシーンの回想になるなんて。

ミスズ先生は、
読者の要望に応えるのが
本当にうまいです。

ただの回想ではなくて
回想をZOOメンバーに聞かせる、というのが
かゆい所に手が届く親切設計。

蚊刺されで嘆く読者に
ムヒのプールを用意するような
至れり尽くせりっぷり。

全身が爽快!

爽快過ぎて痛いくらい!!

愛も変わらず
アジマリストに優しすぎですよ、
ミスズ先生(笑)

おかげで愛人は
わけの分からないダメージ受けまくりです。

内表紙も大方の予想通り書き下ろしのアジマリでしたね。

ぐはっ。

アジアンの人気に
毎度のごとく嫉妬です(笑)

 

さて、1話(正式にはチャプター9)は
‘実録!是 惨劇の始まり’ってな具合に
何故アジアンにストーカーされるようになったか、
をマリアがカタリとサフィニアに説明します。

Ver0では
マリア視点・アジアン視点と2者による小話でしたが
今回はマリアオンリー。

漫画なので
詳しい心情はイラストから察するしかないんですけど。

でも

漫画だからこそ余計分かる

ことも多々あるわけでっ。

マリアが薬物中毒に襲われるシーン

ヤバかったですね。

ヤバいシーン自体は大丈夫なんですが
マリアの唇を薬物中毒が舐めるところは
さすがの私でも若干不快でした~。

全くーアジアンが遅いからぁ!
(アジアンには厳しい)

よくファーストキス?奪われなかったものですね。
アジアンがどこから強姦未遂場面を見ていたか謎です。

もし、マリアが唇を舐められるところを見ていたら
たぶんあの薬物中毒は生きていないんだろうと
真剣に考えてみます。

いや、マリアの唇舐めた罪は
ひっじょーに重いんで
別に殺されたって一向に構わないわけですが!

5ec6a76c.png

(上の段は、Ver0でZOOから逃げ出したマリアを襲った悪漢
 下の段は漫画で、マリアを強姦しかけた薬物中毒者)

…なんとなく漫画1巻のナンパ男より
こっちの男たちの方が見た目悪っぽいですね。極悪。

ある意味、
小説じゃぁ単なるモブが顔つきになるって
感慨深いといえば深いです。

顔ありになって良かったですねぇ。
名前のないモブ達。

どんなサブキャラにも名前がある薔薇マリで
名前がないなんて
あーカワイソウ。

早くジャンクになっておしまいなさい!
(アジアンよりも厳しくいきます)


と、
まぁ…
水銀燈ごっこは似てないんでやめて

まー

マリアローズのセクシーなこと。

見た目か弱い美少女が
一人歩いていたら恰好のカモってもんです。

アジアンが

偶然 是 必然 

うんたらかんたら言ってました。

自分が偶然通りかかって助けたのは
きっと必然的な運命だったんだヨ

という解釈をすれば良いのでしょう。たぶん。

マリアが今回みたいに薬物中毒に襲われなくても
いつかは別の誰かに襲われて

殺されていた可能性は
ものすごく高かったんだろうと思います。

偶然
マリアが薬物中毒者に襲われたのではなくて
マリアが可愛いから

必然的に
異常者に襲われるっていうのは
ファンとして、納得。

そういった輩からマリアを陰ながら守れるのは
当時だとアジアンしかいなかったでしょうし

マリアを観察していくうちに
どんどん庇護欲がエスカレートして

今の変態へとなっていったのかなぁと妄想します。

マリアローズの魅力の一つって
いい意味で
イメージを崩してくれるところだと思うんですよね。

ファンの欲目な気もするんで
華麗に読み流してほしいんですけど

子爵のレディー教育と地の性格のおかげで
ストーカーされてもイメージが幻滅する行動って
マリアの場合、ほとんどなさそうです。

普段人前でツンツンしていても
一人ではかわいい行動してたり
(小説11巻参照)

実はマリア、

ストーカーしがいのある子なのでは…。

アジアンが持っていないものを沢山持っていて
(弱者なりの戦い方とか値切りまくりの買い物の仕方とか)

最初は一目惚れで容姿が気に入ったとしても
観察するのが楽しくて仕方ないくらいその内面も
気に入ったからこそ

今のアジアンがあるんじゃないか、

そんな気がします。

つまり、
ブレーキがかけられなかったアジアンが
一番良くないんですけど(笑)

マリアが魅力的なのもまた

あの変態が手に負えなくなった
大きな要因だったのではないでしょうか。


変態へのきっかけは
数え切れないほどあったんですよ、きっと。

マリアはその引き金を知らず知らずに
引いてたんですよ、たぶん。

もっと早く
幻滅作戦しとくべきでしたね。

漫画の2巻末じゃ遅すぎです!


マリアの惨劇の始まりを聞いて
カタリ達は各々の感想を抱きます。

2人の王子様的アジアンへの好感度は上々。

でも
遅咲きの青春って(笑)

この話でアジアンが21歳以上の青年であることが
ほぼ確定したっぽいんで

やっぱり遅咲きになるんでしょうか。

そうですね、
確かに
青年の春で青春かな~。

カタリには同じ道を歩まないでほしい限りです。

ストーカーなんて犯罪、
超人+美形スキルを持った極々限られた人だからこそ
周囲も黙認するんですから。

(例・サフィニア嬢)

忠告する占い師をあんまりマリアは快く思っていないようです。
その前に、レモン頭の占い師に「男運悪すぎ!」っと言われてましたしね。

さっさとその場を立ち去った
マリアローズは賢かったのかどうなのか。
ちょっと占いの力を軽視していたかもしれませんね。
サフィニアは占いの心得がありそうなんで
ちょっと心配そう…。

もしかしたら
あの下乳の占い師さん有名みたいですし
トマトクンとの恋愛の行く末でも占って欲しかったとかv

でもなぁ~

良くない結果が出たら

サフィニアの髪が水晶にぶっ刺っていたかもしれません。

怒りで。

今更ながら、
サフィニアの髪留め?ってどうなっているんでしょう…。

あの水晶球みたいなのから髪の毛が出てるってことは
サフィニアの後ろ髪はものすごい剛毛なのかしら。


そんなことはさておき、
どうやらトマトクンが居なくなったようです。

トマトクンが迷子。
強いものだからどこまでも突き進めそうで恐ろしい!






もう一回貼っとこ。
5ec6a76c.png

もし万が一、BUNBUNさんのイラストの通行人とかに
この人たちが出てきていたら昼飯時までご一報を!

愛人に連絡していただいた場合は
彼らを酷い落書きの刑に処します。

漫画3巻 感想①

あらすじ
 



漆黒のダンジョンに、お宝目当てで潜り込む美しき≪侵入者≫がいた。その名はマリアローズ。外見以外取り柄のないマリアにとって、仲間への突っ込みが唯一チームに貢献できるポジションだった。ある時、外見以外が取り柄の魚男に引っ張られ、危険度最悪の‘西施大酒店’へ潜入することに。慣れない仲間たちの性転換、行き場のない怒りや呆れ、くじけそうになるマリアに対し、アジアンがとった意外な行動とは!?史上最弱の主人公と変態度高き仲間たちの最後の物語登場!

「僕の仲間と変態の日々」

豪華特典:裏薔薇設定(表紙裏)
     4巻~5巻の閑話



表紙が
赤→青→

と来たものですから

次は緑だろう!!

緑に違いない。
緑でないはずがない。
緑って最高だよねっ。
と思いこんで本屋へ突入。

鼻息をフガフガ言わせながら(←高度な技)
漫画コーナーを一巡。

あれ…なななnないんですけども!

もう一度角川のコーナーへ。
目を皿に。真白なお皿に。真っ白な…白?

白。
あったー!

今回の表紙の色は白でした。

表紙の絵自体は豆エースに載っていたものでしたが
気に入っているイラストだったんで、良しっ+(偉そう)

勘違いといえば
裏表紙ののキーアイテム、
今回は絶対「魚類神秘」だろオオオオオと思っていたんですが
「西施大酒屋」の看板でした。

雑誌掲載時にボスの正体を奇跡的に当てられたので
調子に乗ってたら外れました。
かなり…うれしい…。
そっちかぁ~!

愛人もまだまだ読みが甘いですね^^

今回は表紙裏も凝っていて大変gjでした。
おまけ漫画で裏薔薇をやると思っていたんですけど
表紙裏でしたね。
この裏薔薇感想は、
今日の最後に感想するとして

まぁ先に総評をば
やりましょう!そうしましょう!

漫画 薔薇マリ ・ 完

とても寂しいのですが、
綺麗にまとまっていて良かったんじゃないでしょうか。

1巻から3巻まで出せたのは、
ミスズ先生の実力もあったでしょうし
編集部の英断、十文字青先生の許容、読者の声援
そのどれもが不可欠だったと思います。

特に最後の読者の声援に関しては
私も一読者として全国のバラマリャーさんにお礼を申し上げたい所存です。

皆さん応援お疲れ様でした!&ありがとうございます!


この3巻が漫画版薔薇マリで一番好きです。
伏線が全て回収されていて、
無理のない展開が広げられていましたね。

2巻でモリーが出てきて
漫画に対する欲求不満が解消されたので
3巻は気楽に読めたというのも大きかったです。

漫画版はそのまんま小説の漫画化ではなかったのが、
成功した秘訣ではないかと思います。

小説のいいところ、
キャラの個性や世界観の上にほぼ違和感なく
ミスズ色を上乗せでしてきたのは凄いと思います。

初めのうちは
少女漫画みたいな(マーガレット系とか)
独特のコマ割りが気になってしょうがなかったんですけど
次第に慣れました。

極論なんですけど
漫画版薔薇マリは完全な少女漫画だと思ってます。

掲載された雑誌が女性向のものなので
仕方がなかったのかもしれませんが
まぁ薔薇マリ読者層を考えれば妥当ですね。

元から薔薇マリのメディア化は
作者サイドの自己満にならずに売れるものを作って欲しかったです。
薔薇マリを豆エースで連載することを考えた人は
その辺をすごく分かってらっしゃるんだろうと思います。

掲載雑誌が女性向けで
コミックレーベルが男性向けから発売されるのは
イマイチ納得いかないんですど

漫画で興味を持って小説を読まれた方も多いようですし
いやー良かった良かった!

でも、
漫画のノリと小説のノリにギャップを覚えて
小説は駄目だったりした人もいるんだろうなぁと
思わなくもないんです。

漫画版のノリで薔薇マリの小説があって
それが角川ビーンズ文庫あたりで出版されたら売上いいのかなぁと
何度か考えました。

自分が漫画に満足したからこう思うんでしょうが
私は薔薇マリのアニメ化はこの漫画版でやって欲しかったです。

毎年新作アニメの発表がされる頃は薔薇マリが入ってないかしら…
とドキドキするんですけど、
小説版はどうもアニメ化無理っぽいですからね。

とらぬ狸のうんたらな話で恐縮ですが、
この漫画版の設定だったら
そんなに世界観も作りこまずに、
面白可笑しくドタバタ劇場ができそうな気がします。

自分が全く薔薇マリについて知らなかったら
小説版のアニメより漫画版のアニメをみたいです。
小説版のアニメって4巻くらいまでならまだしも5巻から先は…ははっ。
思いっきり改編?

男性読者からしたら
なんでアジマリメインなんだろう…
雑誌、豆エースとか読めないし…
って思われて手に取りづらかった人も多そうです。

勝手な想像ですけど。

3巻でのカタリ女体化は
多少男性にもウケる要素になったでしょうか。

1巻時に
男性に受けないんだけどぉ~
だの
背景もうちょぉっと描いてくれなぁい~
だの
アジアンばっか出し過ぎじゃなぁい~
だの

悪態をついた覚えがあるんですけど
そういった点諸々改善されていて
ミスズ先生のスキルアップを勝手に感じました。

前述と重複しますが
箇条書きで良かったところ書きます。

3巻通して良かった点
・キャラが小説のほぼイメージどおり
・単にサブキャラが出ているだけでなく、個性が出ている
・漫画オリジナルキャラに名前がなく必要以上に出しゃばっていない
(一部除く。名前って結構重要ですね。)
・絵が綺麗・背景など細部まで細かく描いてある
・トーンをこだわって張っている
・言い回しが面白い
・小ネタの挟み方がうまい
・性転換など時事ネタを絶妙に取り入れている
・ファンサービスが多数
・内容的にも発売時期的にも小説のつなぎになっている。
(小説のアジマリ氷河期にアジマリ満載の内容をやったりetc)
・1巻と3巻が長編、2巻が短編が読めた
・マリア視点で物語が進行した
・伏線が回収されていた
・漫画だけで楽しめる
etc…

3巻で良かった点
・1話と4話が繋がっている
・キャラがセクシー
・ファンサービスで裏薔薇が載っている
・4~5巻の補足話が載っている
・ZOOが活躍している
・ピンプのクローズアップが凄い
・背景がすごく描きこまれている
・戦闘シーンを頑張っている
・漫画1、2巻と原作両方のファンが楽しめる仕様になっている
etc…

他にも沢山あるんでしょうけど
とりあえず思いついた点を挙げてみました。

戦闘シーンはまだノビシロがあるんじゃないか
とか
小ネタの挟み過ぎで短編では話のテンポが悪い&内容詰め込みすぎ
(おまけ漫画除く)
とか

若干気になっていた点もあるんですけど
文字にしてみたら
どうでも良くなったんで
忘れて下さい。

あ、忘れそうでした。


表紙裏の裏薔薇!!!!!

漫画の裏をめくるのが楽しみで仕方ない愛人。
3巻にしてついに表紙裏解禁!

できるんだったら最初からやって欲しかったなぁ…
なんてワガママは
その辺のマンホールこじ開けて叫んどきます。

王様の耳はぁ~

で、裏薔薇。

設定っていうのが心憎い演出です。

おまけ漫画の4ページでは描ききれない内容
との判断で裏に回ったのか
これは立ち読みでは読みづらかろう、
 買いたまえふぇっふぇっふぇっ的処置か
知りませんが

設定だけチラ見せなんて
全国のバリャマリャー
(ミスズ先生風に発音してみた。
嘘。素で間違えました。)
は今頃その設定で妄想爆発ですよ。

果ては、
原作の裏薔薇設定をとるか
漫画の設定をとるか
バラマリャーの中でも派閥が分かれるくらいですよ。
(嘘。適当に書いてみました。)

愛人はどっちもイケます+

以下各キャラへの突っ込み。

●ピンパーネル

マラソンランナー…って!
色?肌の色で即決??
とりあえずお前長距離走っちゃえ的な!?
ああ短距離では国に適う選手がもういないんですね。

アジアンへの冷たい眼差しに胸キュン…

●トマトクン

体育教師…って!
体育教師は生徒と付き合う確率が高いって噂があるんですけど
(いや、知人の学校ではそ…ゴホゴホ)
その辺どうなんですか。

あ、脅威の朴念仁じゃだめじゃこりゃ。


●サフィニア

図書館委員なのですね。
その図書館委員にはベティやトモヨさんがいるのか教えて下さい。
物凄く頭がいい、っていうのが妙にうれしいです。

顔が見えなくてもトマトクンと話せて心底嬉しそうな表情が目に浮かびます。
図書委員、かわいいっ!

●アジアン&荊王

飛ばす

●モリー

セクスィー!
その
スリットと
たばこで
多感な時期の少年少女をかどわかす
いけない保険医ですこと。

女体化カタリの胸も大きかったですが
彼女の方が大きい気がします。
やっぱりモリーはすごいや!

アジアンでも荊王でもなく
唯一彼女だけがマリアを見つめているのが
モリマリストにとって嬉しいです。

●ベアトリーチェ

学校でモリーに千人斬りとかされたらたまんないですから
しっかりお目付けお願いします。
ユリカとリーチェは同じ保険委員みたいですね。
金髪保健委員ペア~。

●飛燕

チンピラ扱い∑
目的がナンパって(笑)
喧嘩っ早い飛燕だから
県下統一とかそういうのかと思いきや、
平和ですね。

これから遊びに行こうぜ~!
って言ってそう(妄想)です。

●ユリカ

呆れながらも満更でもない様子のユリカ。
学園のマスコットっていいですね~。
マスコットがいるなら、学園のアイドルは誰でしょう^^

あんまりしつこくナンパされると
怒り出しそうなんで飛燕注意!

ホウキ持たせたらヤバいですよ!

●カタリ

クラスの人気者。
いい奴なんだけど
異性からはいい人どまりで終わってしまいそうな彼。

彼こそ飛燕と一緒にナンパしに行った方がいいんじゃ…。

●マリア

転校生、自主私服登校。

さすがマリア、我が道を行ってます。

鉄壁のガードで生足は見せてくれません。

マリアとカタリはどこを見ているのか、
ユリカと飛燕が一緒なのを見たくないのかなぁと思いつつ
表紙裏が見えるように本を広げてみると
視点の先には白い人が…。

●アジアン

なんで白ラン?!

その服は
(ホワイト大好きで有名なあの)
ダッドが用意したの??

カタリと制服が違うってことは彼もまた他校の生徒なんでしょうか。

アウトローサロン、

日本語で

ならず者の集り。

WOW!

言い換えただけなのにっ

英語って
かっこいっ!

●荊王

彼だけ設定が1行で終わっていていますね。

荊王的にはちょっと不満かもしれません。

その怒りは木にぶつけてみてください。

白い人が落ちてきますから。