あいまり

小冊子が届きましたよ～！

こういうの詳しくないんで、
まず表紙が書き下ろされていることに感動。
モノクロですけど。

バラマリ（９ページ）
⇒

表紙はバラマリが右に描かれている人が
ぱっと見誰か分からなかったです。アジアンでしたか。
（愛が足らないせいですかね）

マリアは今（１３巻）よりも表情的に幼い感じ。
手に持っている雑巾がポイント高いです。

口絵はなし。

内容は
『引っ越しと掃除とあいつ』

トマト邸引っ越し完了

↓

無人のマリア宅に絶望するアジアン

↓

残されたマリアの外套を抱きしめる

↓

マリアにその現場を目撃される

↓

アジアンを追い出し掃除開始

↓

この部屋での思い出に浸る

↓

薔薇細工を取り出し真上に投げる
受け止められなかったら何か変わるかも…
簡単に受け止める

↓

部屋の隅に置いてあった薔薇の花束を見て
アジアンを招き入れる

みたいな。

まず、

薔薇細工ひっぱるねー。

まだまだ　ひっぱるねー！

ついに仕様コンビニまでが誕生した某エ●ァ商法のごとくひっぱるねー。

もう
この巻で薔薇細工を渡すかもしれない、
だから薔薇マリを買うのを止められない

こんな薔薇マリ購買欲を煽るのを
ヤラ・ナイヤ商法って名づけてもいいんじゃないかしら。

ヤー、そらナイヤ。

全国のアジマリファン歓喜。

最近のバラマリはアジマリファンに優しくて
たまりません（笑）　←意味２重

引っ越しネタがいいなぁ～と思っていましたが
希望どおりで本当に嬉しかったです。

ZOOの和気あいあいとした引っ越し風景が見たかったんですが
そこは妄想で補います。
愛人そういうの超得意。

非常に短いページながらも
主人公たちの葛藤がよく書かれてた、かと思われます。
（十文字先生節が出てました）

ザッと読んで感想は
〝先生が同人誌書いてる・笑〟

って、思っちゃうくらいサービス効いてる。

アジアンが変態だったり、
マリアの動作がが悶えるくらい可愛かったり。

敷金が戻るわけでもないのに
日本人の心でも持っているのか
お世話になった部屋に感謝しようっていうマリアの心が美しい。

こういう繊細な気配りができるところが
何気に一番好きです。

トマトクンとマリアが会話しているだけで
最近は穏やかな気持ちになるんですがっ。

いやCP的な意味合いじゃなくて。
（あえてCPでいうなら　トマト→マリア　が萌えるかも。）

トマトクンが
忘れ物ならカタリに取りに行かせたらいいと言うんですが
トマトクンの中で
〝カタリ＝マリアのパシリ〟みたいになってるのでしょうか。
（あえてCP的にいうなら暗に『俺の側にいろよ』って言いたいんですかね
　いやん、トマトクン大胆だわ！）

…どんどん地位下がってます、カタリ。
（ちなみに大好きなCPは　サフィトマ　です☆）

場面変わってアジアン視点。

引っ越しの翌日？のようですね。

気合を入れてマリアの家にラブアタックしにやってきたアジアンでしたが
家は既にも抜けの殻。

瞬間持ってきた花束が何枚が散るイメージがよぎりました。

ボクの希望うんぬん言ってたテンションガタ落ち。

（ボクのーフッ、ちょっと大胆だったかな？のくだりは何を想像したんでしょうか。
　何かな―半身ー？恋人ー？　最有力はボクの嫁ー？）

まァアジアンが言いたいのは

NOマリア　NOライフ

ってことだと思われます。

数十分茫然自失してたってアジアンさん

今更だけど

どれだけショックだったんですか。。。

絶望のアジアンに残されたのは
唯一つ。

昔マリアが着ていた外套。そしてボディースーツ。

赤と黒だから
Ver ０あたりの衣装のようです。

懐かしー。

13巻を読んでいる今だからこそ
余計に懐かしく感じます。

その衣装を着ていたころは
まだマリアも一匹子猫でアジアンのお世話に沢山なりましたね。

ZOOとの関係もまだまだ浅かったですし
ZOOメンバーの知らない思い出がぎゅっと詰まった衣装。

そんな衣装を思い出共々ぎゅっと抱きしめるアジアンがピュア。
でも体臭もろもろついていないのを残念がるのはピュアじゃない。
いっそ着てみようとするのはもはやシビア。
それがダメなら服を顔に当てて窒息死すようとするのはもはやホラー。

ほらぁ、
始めは微笑ましくニヤニヤしてたファンの笑顔がゆっくり
引きつってきてるじゃないですか！

そ

そこには下着とか置いてないよね。

下着に顔はうずめてほしくないっ。

もうだめだ、誰かアジアンを止めて！！

誰か、だれかー！！

ってマリア登場！！！

…さすが薔薇マリで最も空気が読めるキャラです。

全国の薔薇マリャーを代表しての突っ込み

「―きみ……なにやってんわけ」

　（（（（（（　G　J　））））））

よかった、アジアンが死なないで。

マリアはアジアンの命をガチで助けた模様です。

悲劇は喜劇に変わりました。

不法侵入者（窃盗罪未遂）を追い出したマリアは
目的の掃除開始。

感謝の気持ちをたっぷり込めて
己のけじめのために掃除するマリアですが
どうにも腕の動きがいつもより鈍いみたい。

ま　さ　か　。

草食系男子を嘆いておられました。

なんですか、草食系男子嫌いですか。
まさか肉食男子系がおこのみで…？
（トマトクンは肉食系男子ですか？）

この部屋でのアジアンとのあんなことやこんなことを思い出して
乙女モードオン。

薔薇の置物はこの部屋に置いていこうとしていたんですって。

でも置いていけなくなってしまったんですって。

余計なことをグルグル考えて
思い切って占うことに。

ルールは簡単。

薔薇細工を投げてキャッチ出来るかどうか。

受け止められなかったら何か変わるかも。
受け止められたら…

結果は

簡単にキャッチ。

はい、現状維持だそうです。

受け止められなかったら、関係が遠くなっていたかもしれないですね。
流れ的に恋人になろうとは考えてなかったっぽい。

薔薇細工をそんなに高く投げなかったのは
彼と離れたくないっていう気持ちが滲み出てて
なんかくるものがありました。

それ以上に薔薇細工を抱きしめるマリアが可愛すぎです。

だんだん薔薇細工が
想いが固まった結晶みたいに思えてきた。

ああ　もうなんなの　ちみたち。

お互い想い合って　相手のモノを抱きしめるとか…
（薔薇細工はアジアンの為にかったんですからアジアンのモノと考えて）

なんなの
それでレベルアップするとでもいうの。
（変身ヒーロー的に）

最後は二人で掃除しようってことになって終了。

アジアンは掃除も一応出来るみたいです。

ちょっと意外だったんですが
確かに器用そうですしね。

以前出てきた部屋も綺麗にしてあったし。

…特に血の処理とかうまそう。

二人で掃除し終えて
おそらくルンルンであったであろうアジアンに

マリアが告げる
トマトクンと一緒に住みます　宣言

いったいどんな残劇が待ち構えていることでしょうね。

とりあえず
マリアはその雑巾をもってアジアンのセーブに全力でかかるべきだと思います。

ばけてろ漫才（５ページ）
⇒お口がミッフィー（・×・）になったので特に感想がありません。
ばけてろファン化かされましたな！