あいまり

友達からの愛、
仲間からの愛、
恋人からの愛、
家族からの愛、

・・・様々な愛のカタチがあっていいと思うんですけど

歪んでいない愛情が好感が持てます。

アジアン大好きルヴィーの愛情は
ちょっとどころか かなり加虐的。

アジアン大好きベティの愛情は
ちょっとだけ　大人気ない。
(↑いくらベティ株が落ちているからといって
「大人気ない」を「ダイニンキじゃない」って
読むのは止めてあげてください。)

愛する側もあの手この手で大変でしょうが
愛される側も大変だなぁと思った9巻。

虐められるアジアン&マリアを見てて胸を痛めつつ
ルヴィー、ベティもっとやれ！！
と心から応援する私めをどうかお許しください、
アクゼル様。

アクゼルの豹変っぷりが凄いです。
アジアン、とりあえず王子様なのにあの扱い。
アクゼルらは穢れしく者どもの国の修道士なのでしょうか。
穢れしく者どもの国に正当な人間はいない気がします。

嫌ー、
あんな風にケメック訛りで罵られたら
もう私なんか胎児のポーズで謝りたくなりますよ。

初戦が　VSローガンな事からも
７ｓとの七つの勝負がえげつないものだと容易に想像できます。

でも、あんまりドキドキハラハラはしてません。

ユリカ・白雪最強伝説が昼飯時と龍州連合で長らく語り継がれる

＝(イコール)

昼飯時、龍州連合が壊滅しない

＝(イコール)

アジアン、荊王 or・and  飛燕　 生き残る

→なーんだ、安心ジャン☆

トマトクンとルヴィーのやり取りを見ても
やろうと思えば
７ｓとの七つの勝負を止めさせる手段はあるようですし。

今までのパターンからみても
ある程度まで勝負して

「ふふ、アジアン成長したんだね★
また顔を見に来るよ★
親は愛する子の顔が見たくなるものだからね★
バッイバーイ＝★」

ってな具合に、スタコラ退散する予感がします。

うーん、どうなるやら。

10巻は結末が大体見えてるので
(無論、外れる可能性大っ)
７ｓとの七つの勝負の勝負内容が楽しみです。

chapter12と13との間は1日空いているので
各プレイヤーがどんな準備をしたのか気になります。

マリアはまだ使用していない薬品のお披露目されてほしいです。
マリアの成長・実力を
普段甘やかしているアジアンや
まだ舐めているベティに
堂々見せ付けてやってほしい！

9巻感想　完(仮)