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HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

-小心者なので生暖かい目で見守ってください。どうしても、一言もの申さなければ気がすまん、という方は以下にメールをどうぞ。
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★ポストカードstory企画★
A面参加させて頂きしました。




★薔薇のマリアアンソロジー企画★
(マッツさん主催)
挿絵などで参加させていただきました。

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8巻 ⑩fragments P265-349

ボダダグらの憔悴っぷりが痛ましいです。
でも毛とボダダグの追いかけっこはちょっとウケました。

昼は仲間の心配をし、
夜は自分の身を心配しなきゃならないアジアンも
かなり心身ともに参ってきてる様子。

f3109f58.jpg

それを知りつつ
マリアの診察時間をずらすせんせいが
意地悪です。

絶対アジアンの反応楽しんでいると思います。

←こんな感じで。
あ、ちょっと台詞間違えてますけど
気にしないでください。


せんせいは本当、意地が悪いようなんで
アジアンらが脱走を計らなかったら
きっとマリアさえも取り上げてしまっていたんじゃないでしょうか。

そう考えると
アジアンと親しい仲間がどんどん傷つけられた
挙句に仲間だと信じていた人物からの裏切りも
ダリエロとの果し合いも
タイミングはよかったと思います。

それにしてもアンガルセンの世渡り上手さに舌を巻きました。
彼の判断は間違っちゃいないと思いますけど
裏切りが発覚してすぐアジアンがダリエロを倒してしまったから
どっちにしろ居心地の悪いことには変わりなかったような。
あーらま。

ダリエロVSアジアンはかなり燃える展開で好きです。
今回は武器の性能で勝敗が決まるのでなく
格闘戦でいかにうまく相手を屈せられるか
ってのが既刊に無くて良かったです。

アジアン、泣き叫ぶ短剣が無くても十分に強かったんですね。
さすが初期設定では
特殊合金製の手甲を付けて接近戦をするキャラ。(確か…)
ダリエロも次は何を仕掛けてくるんだろう~とワクワク。

最終的にはリーやレイジ、クラニィ諸々参戦してきての大乱闘★

皆仲良く保護房へ★

なんでしょうか、この人たちの大半は20を過ぎているのでしょうけど
すっごく青春くさい匂い (※NOT スメル) がプンプンします。

喧嘩と歌で
男の絆が深まるって何か粋ですね。

ダリエロもアジアンの仲間になり(どっちかといえば共犯者?)
昼飯時の女性陣も加わり
ようやく作戦を実行に移すときが。

しかし
ナツコは恐らくダリエロの作戦で
アジアンに会堂でぶつかってきたときから

クララ嬢も出会ったときから
(それとも以前運動場でナツコが手を振ってきたときから?)

女性陣は最初からアジアンLOVEで…
相変わらずモテますね。

4号房で流行っている賽に掛けて賭場を開くてのがナイス!

若干の人間関係のほつれは目を瞑るとして
元々のアジアンの仲間の協力を得、
更にここでやっとこさクラニィ達が仲間に。

なんといいますか、クラニィ達の周りの人が皆
現実世界でクランを脱退していった人たちだったので
彼らにとっての居場所は‘昼飯時’ではなく
‘クラニィのそば’だったのだろうと思うとセンチな気持ちになります。


ダリエロやクラニィの言葉に不安を感じつつ
いよいよ作戦開始---。
7e75368c.gif

8巻 ⑨fragments P188-264

トトの占いの仕組みが非常に気になります。
何もない空間から棒を出して
しばらくしたら消えるってどんなマジック。(※占いです)

リキエルに勝ってから仲間が増える、増える。
ダリエロ派に比べたら半分程度の人数ですけど、
この派閥は現実世界でもまんまの構図なんでしょうか。

そしてマリアとの2回目のご対面。
めっちゃ感極まっているアジアン、さすがMr極限愛。

妄想で申し訳ないのですけど、

「やっと見つけた」発言は
2回目に会った時に出てきたのがポイントだったらいいな、
と思います。

今回の夢では初めからマリアにぞっこんでしたけど

Ver0のときは
一回目の出会いで純粋に一目ぼれして
2回目会った時に自分が捜し求めていた存在である
ことにアジアンが気づいて…

的な流れだったらアジアンがマリアを大切にしている理由が
明かされたときに、マリアがアジアンの求めているのは
存在だけじゃなくて‘マリアローズ’自身を愛してくれている
のが分かって素敵だなぁと。

アジアンがマリアの存在を求めるようにインプットされていたとしても
まずは人としての恋心を持っていて欲しいです。

今のままだと
「アジアンが僕を好きなのってただ利用したかっただけ!?」
ってマリアが思いそう…。

いやはや、それは行き過ぎた妄想だとしても
そのくらいまだ2人は意思疎通ができていない気がします。

全てはこれから…、むぅ。

ダリエロが本格的にアジアンを傘下に下したがったのは
アサイラムからの脱出のキーパーソンになるのを見越しただけでなく
アジアンを気に入ったってのも大きかったじゃないかと。

ダリエロだけじゃなくリキエルやボダダグetcも
いつの間にかアジアンによって
心の壁が崩され、気を許したくなるなんて

さすが、Mrカリスマ。(※誰も呼んでいません)

でも仲間がどんなに増えても結局
現実世界でアジアンが気を許せたのは
昼飯時創設時の初期メンバーだけだったていうのは、
誰が悪いってわけじゃないですけど残念なことです。

特にクラニィはいつだってアジアンが望んだ言葉を与えてくれて
ずっと傍で見守っていて欲しかっただろうに…

小屋替え。

小屋替えで皆が相談し合っているのが和みます。

皆がアジアンにときめくのはあの容姿とカリスマなら仕方ない…か?
そんな私は、チェリーや 毛に も~ ときめきます。
(↑九州でも雪が降ったのがこの親父ギャグのせいならごめんなさい)
(ゲテモノ系好きです)

移動といい小屋替えといい
権力者に楯突くのはなんとリスクが大きい…。

閉鎖房に入れられたのはアジアンの体を守るためにも
(一時的に)よかったのやも。

シュトレーハウゼンがあんなに積極的なやつだなんて、
人間欲望には勝てないのですねぇ。

しかし、この頃になるとアジアンも
だいぶ現実世界のことを思い出してきて、
やっとエルデンの名前が!

やっぱりマリアを探し回ったのですか。
去っていった者達を追いかけたかったのですか。

そうですか…。

          ×雷切の歌
アジアンの切なさ

(↑アジアンの切なさ の 雷切の歌乗 
318246c0.gif

8巻 ⑧fragments P95-187

とは言っても、本当に怖いのは
せんせいの真の姿なのですが。

「白目が黒く、
真紅の虹彩と黒い瞳孔の境目が金色に輝いていて」

「白い肌にはうごめいているかのような黒い紋様」って

もう人間じゃないっぽいです。

最も果たして薔薇マリでは
どこまでを人間と定義してよいものか甚だ疑問なのですが

それは置いといて。

せんせいの正体はルヴィー・ブルームでほぼ間違いないので
このシーンはアジアンに何か施術でもしていたのでしょうか。

憑依魔術を生み出した‘魔人’がルヴィーの肩書きなら
アジアンに何かをとり憑かせているシーンだとも
考えられます。ううーん。

後に出てくる傾いた椅子や仲間への思いが
現実世界の記憶と夢の世界を混ぜこぜにしていてカオス。

「どうしてうまくやろうとするほど、
自分はただの役割と化して、
それに自分自身を当てはめて踊るだけの
人形に成り下がってしまうのだろう」

この言葉は奥深いですね。
組織が上手く行けば行くほど
トップがお飾りになってしまうのは否めないかと。

彼は自分のクランを大きくさせすぎたと思います。
クラン創立初期みたいに少人数でやっていれば
もっと気軽にやっていけたかもしれません。

でも自分の目の前で
世界に見捨てられたように孤独な人が居たら
見捨てて置けなかったのしれないな、
とも思いました。

それが彼の‘優しさ’であり‘甘さ’だったのかな、と。

でも、Ver0のマリアと出会う直前に
実はクランのリーダーを降りようとしていたのを
カイあたりが知ったら、とてもショックでしょうね。

そんな時期にマリアに出会えたのは
アジアンにとっても
マリアにとっても
昼飯時にとっても
現時点では良かったことだったのでしょう。

しかし、アジアンに巣食う者が
まさかマリアを食べたがっていたとは…

トモヨさん的 食べたい じゃなくて
リク的な意味で 食べたい と感じている
に驚きです。

マリアを食べたら何かパワーアップでも
できるんでしょうか。むー。

アジアンに巣食うものがマリアを食べたがっていても
アジアン自身はそんな事望んでないというのは
巣食うものとアジアンの求めるものが違うのか、どうなのか。

いつも感動するんですけど、
ブルー先生はページ運びがとっても上手です。
103ページの最後にルヴィーらしき人物が
アジアンに挨拶するシーン、妙にリアルでいいです。


ダリエロは移動時間謹慎処分になっても
転生の策士能力を発揮してて
頭脳明晰タイプの悪役が好きな私は思わずため息をつきました。

シャマニにアジアンが医務室に行ける理由を探らせたり
服従させるためにリキエルと果たし合いさせたり。

リキエル戦後クラニィはアジアンに何を伝えたかったのでしょう。
やっといつものお前さんらしくなってきたな、とか?
他の4号房の人たちと比べるとクラニィは
夢に捕らわれていないような印象を受けるんですけど
アジアンの恩人は夢でも術に嵌らずアジアンを導いてくれているのか
うーん、謎です。

殺伐とした展開が多かったそれまでに比べて
リキエルに勝ってからはボダダグとのやり取りといい
仲間がどんどん増えていって良い感じです。

ボダダグ、数字を数えたり妄想して
寂しいときや辛いときを過ごすなんて、
某赤髪の主人公(最近主役の地位が危うい)を思い出します。

うう、顔はアレだけど性格はなんて可愛いヤツ!

アジアンが思う本当に醜いものって
‘見棄てられた子たち’のことでしょうか。
アジアンの美意識が人工的に作られたと
予想できる彼らを中心に考えているんだったら
やはりマリアの美しさは天然もの?

それにしても雷切カッコイイっ。
名前からして好きな感じでしたけど
江戸っ子らしい彼の言動は皆好感度が高いはず、たぶん!

でも馬鹿正直過ぎる彼は策士ダリエロには叶わないわけでして。

悲しきかな
薔薇マリワールドでは
正々堂々としたキャラがあっさり罠に嵌られてるのがセオリー。

人生って綺麗には生きられない現実を叩きつけてきます。
あいたー!

クラニィにタヌキについて尋ねるアジアンはなんか可愛いですね。
アジアンの一般人とのズレというか、俗に言う天然っぷりというか。

タヌキって存在がアサイラムに居ない存在を問うたのが
クラニィを黙らせた理由だと思うんですけど。まあ。

ヨハンだと思われる係員が中肉中背とアジアン視点で
表現されているのに笑いました。

おかげでヨハン「平凡」属性がついちゃいました。
ヨハン隠れ努力家なのに、それでも平凡って…・。
濃いキャラの多い薔薇マリでは平凡は否定できかねます。
残念っ。

ヨグとヨハンのやりとりも面白いですね。
というか彼は話す人話す人試しているような。

夢に嵌っていない彼が打ち出した
「省力及び能力向上のための改革プログラム」はどうやって
あの所長に認めさせたのかそのプレゼンが気にかかります。

傍から見たらさぞかし楽しそう…。

ヨグの言いたかった鍵はきっと
アジアンがこの夢から抜け出すそうと思う願望
ではないかと。

下のヤツは自分なりの話の展開をまとめたものです。
そのまとめはどーよ、ってとこもありますが
へーほーあっそう~って感じで見てください。
5e3904ea.gif

8巻 ⑦fragments P50-94

アジアンをせんせいにの元に連れて行ったり
監視していた関西人の黒覆面はカタリだと思います。

まじめに係員をしているカタリが
なんか可笑しいのは私だけでしょうか。

アジアンにも割りと面倒をみてくれていたりして
夢でもカタリはいいヤツですね。

カタリはどうやら彼は閉鎖房での仕事が
メインのようです。

確かに、カタリが死神や中背中肉の係員らと同様
一般房の連中を‘激励’している姿はあんまり
ピンときませんけど。

現実では逆に‘激励’されていることが
多いからでしょうか。

それにしてもアサイラム扉が多いです。
扉ごとに係員がいるなんて、
アサイラムどころか刑務所そのもの。

一般房入り口猪首係員は
恐らくVer3純情編に登場した亡国愛国者党ゴズ氏。
4号房まで連れて行った猫背係員も
恐らくは同じく亡国愛国者党セズ氏。

ゴズらに限らず係員の配役はナイスチョイスだと思います。
みんなアジアンと何かしら関係している人物で、
たぶん具体的表記のない係員もバル・バラとか
過去アジアンが殺したり関わった人物だと予想します。

で、一般房に移されたアジアンが待っていたのは
房長様らによる洗礼。

ここらへんのダリエロ・リー・レイジは
格好良すぎてどうしようかと!

思うにダリエロがアジアンを人形呼ばわりしなかったら
案外あっさりとダリエロの傘下に入ってたかもしれません。

現実世界でも散々人形人形言われてるのに
相当嫌いな言葉なのでしょうね。

自我を持ち始めているのに、
自分で考える事を積極的にしなかったのは、
アジアンもこの世界の違和感に気づいていて
でも
現実を直視できない状態まで
精神的に追い詰められていたというのなら
切ないです。

あと、ブルー先生が大得意な場面を超えての
心情のつながり?といえばいいのですかね、
上手く表現できないんですけど
今回だとマリアが冒頭で
「知らないままでいたほうが幸せ」と言っていて
アジアンも
「知らないほうがいいこともある」と洗脳されているのが
いい感じにプロローグと夢の始まりがシンクロして
グーググ~!(エドはるみ調)でした。

そう1人で感傷に耽っていたらクラニィ登場で
ノックダウンさせられました。

絶対出番なんてもう2度とない、
あってもほんのちょっとの回想だろう、
と思う込んでいたのでこれは嬉しい誤算でした。

同室ってのがいいです。すごくいい。

策士ダリエロによってアジアンが嵌められても
なんだかんだで相談に乗ってくれて
アジアンを覚醒させるヒントをちょっとだけくれたりして
クラニィ…。

ローガンはクラニィにだいぶ依存していたようですから
クラニィは事前にローガンから相談を受けてたのかもしれません。

…ホント、
焔といいクラニィといい好漢は死ぬのが早すぎです。

で、
心身ヘロヘロのアジアンはせんせいの医務室へ。

ココ、テンション上がりますね。

非っ常に上がります。

ひょろ長い体系の黒い丸眼鏡係員は荊王だと思います、はい!

荊王に無視されるカタリにウケました、はい!

たなとぅす じゃしゅぎしゅ 
あるかーでぃあ うるくはんど やぬぅ
→‘黒き鱗(ジャシュギシュ・4巻)’しか分からなかったです
  んーアジアンの中にいる奴らのこと?謎っ、はい!

せんせい、読んでて痛いです、はい!

はい、はい、Hi!

~~っ マリアっ!

どうしよう展開が素敵過ぎて
胸が熱いです。

今なら、今なら、
この熱い思いで、肉が焼けます。
(注意:本当に肉が焼けるんなら今頃人体発火してます。)

前々からアジアンとマリアのシンクロ率は高いと感じていましたが、
アジアンは本能的にマリアを愛している気がします。

会わないほうがよかったというのは、
自分は本能的にマリアをとるから
マリアと出会うことはこの世界が崩れるきっかけをつくる、
だから会わないほうがよかった
ということなのかもしれません。

いけない子だね、っていうせんせいの台詞で締められるのがこわーい。

529d5d24.gif

センター

tth.jpg昨日今日のセンター試験、

受験生の方お疲れ様でした。

←過去の産物 2。