あいまり

あらすじ

表紙がZOO(エルデン本部)勢揃いで可愛らしい
アーンド
お値段もいつもより可愛らしかった今巻。

「ラストサマー」は
「つぼみのコロナシリーズ」より早い時期に
掲載されたものなので
文章もイラストも初期の感じが伝わってきますね。

見比べていったら
いつの間にやら口角が上がってました。

間に挟まれる叙情詩が
今までの思い出を朧な夢として見ているみたい。

口絵の一ページ目にまどろむマリアのイラストが
本全体に効いていて、

作者もイラストレーターも編集も皆良い仕事してますね。
完成度高いなぁ。

間に挟まれて掲載されたミニイラスト、
まさか薔薇マリ初(プチ)特集の画像を持ってくるなんて…。
思わずポンポン付きニット帽を脱がされました。

「鳥人ロック」が「真・鳥人ロック」になって初披露。
ザスニ・モバイルを経て、リメイク版がついに文庫本に。
いくつも媒体を変えるなんて「超人ロック」かっ(笑)

モバイル版って画像も見れるんですかねぇ。
その辺よく分からないんですけど

愛人的に
ザスニ2005年10月号(Ver0の紹介+短編2本立て)
ザスニ2006年12月号(極秘ファイル公開+短編1本)
ザスニ2007年12月号(コスチューム特集+短編1本)
はファンなら持っていて損はないと思います。

全部特集が組まれているので
今まで文庫本しか持っていないけど
もっとコアに薔薇マリを知りたいという方にはお勧めです。

ミニイラストが全部掲載されてなかったのが残念(笑)
ザスニを買った人の特権ということでしょうか。
もー
商売上手なんだから！(褒)

ミニイラストはファッルーカを差し置いてのモリーの登場に悶えました。
(特集ではミニイラストのファッルーカの絵もありました)
載せて下さりありがとうございますv

口絵の一ページ目について追言。
色の濃淡にちょっとびっくりしました。まずそこ。
で、久々にマリアが少年っぽく中性的に見えました。
かと思って唇に視線をやったら、想像以上に色っぽくてたじろぎました。
最近のBUNBUNさんのイラストは初期に比べて口元が本当にセクシー。

他の口絵を観ても初期より色が濃くなっていたり、
デジタル絵の小技が多々効いていたりで
同じ構図なのにザスニ掲載時とイラストが異なる絵があって
(特に口絵3とか)BUNBUN先生のレベルアップっぷりが見れますね。

BUNBUN先生のレベルアップに合わせて
キャラの顔つきも大人っぽくなっていて
イラストからもマリア達の進歩が見える気がします。

文章も。
真・鳥人ロックの後がラストサマーで
文体というか
読みやすさが違います。

この場合読みやすい方が良いというわけではなく
マニアック的にに真・鳥人ロックは楽しめると思います。

で、こってり真・鳥人ロックを堪能して
ラストサマーでさっぱり終わったので後味(読了感)が良かった。

短編集では今巻が一番好きです。

アジアンとカタリのハジケ度数の高さが
この漫画の醍醐味。

って、わけでもないですね！
ストーリー的に今回面白かったです。

ピンプやトマトクンがストーリーに絡んできていたから
それが新鮮さと相まって話が面白く感じたのかな。

今回がZOOメインの見事なまでの序章話でしたが、
前回のアジアンとマリアの出会い～惨劇の始まり～を読む限り
主役はアジアン&マリアでしょうから

アジアンが参戦してくる前に
ZOO面子に頑張ってもらいたいです。

漫画で駄目出しをするなら
マリアが何にもしていないところだと思います。

１巻ではアジアンに担がれて逃げるだけ。
２巻では風邪で倒れているだけ。

３巻ではマリアらしい活躍を期待。

私は皆から可愛がられているだけの
マリアがみたいわけではないのです↓

終わってからじゃ遅いので
期待は期待できるうちにしときますよ！

話は変わって。

やっぱりマリアとカタリはいいコンビですね。
Ver4が出たばかりなので余計そう感じます。

またカタリの粗忽のおかげで
西施大酒店という不思議空間に侵入してしまいました。

いや、カタリからしたら
真剣にマリアを心配しての行動だったわけですけど。

他の侵入者は入店できなかったのに
ZOOの一行が中に入れたのは誰かの差し金でしょうか。

ピンプにお守りを買わせたり
マリア達を勝手に観た
アジアン曰く「滑稽な(主に胸的な意味で)」あの占い師?

完璧に退路を断たれてしまった以上
敵が倒さない限りこの異空間からは出れなさそうですが
どうなるやら。

しかし、歓迎されてましたねぇ。
でもヒトではないので、
歓迎されても爬虫類?がそのまま包まれた
鮮度の良すぎる請け菓子がちょっといただけません。

そのいただけなさを上回ったのは
カタリの裏声(ファルセット)でした。

男粒子を散布しまくった裏声の威力は
トマトクンを臨戦態勢にさせるほど。
たぶん海(怪)電波出てました。半魚人なだけに。

きっとマリアが女の子声を出せば
あそこまで警戒されることはなかったかもしれませんね。
本人お金もらってもやらなさそうですけども。

トマトクンと無事合流、
その後のピンプ探しは難航しそうです。
異空間でピンプが警戒していないはずないでしょう。

見つかったとしても
４話でなんだかんだ本当に
西施大酒店に置いてけぼりをくらったら目も当てられません。

サフィニアたちとも、どう合流するんでしょうか。
マリア達が移動してたら入れ違いになりそう。
あ、マリアならフロントにメモでも残しますか。

で、今話最大の突っ込みどころ。

暦は10月。

いくらハロウィンだからって
魔女化でも吸血鬼化でも狼男化でもなく
『女体化』するなんて、
やり過ぎだと思います☆ (>3<)b

しかも、

ボディスーツの内側から

存在を強調してやまぬ

女体の胸が

とある魔術士(※本物の女)の胸より大きい

だなんて

口が裂けても言えま―――・・・

(何か電気的なものがバチッとしたようです)

【お絵描きバトン 】
※ 回された人は回してくれた人の指示に従うこと。
※ 指示に従って描かれた絵は必ず日記に載せること。
※ 回す時は回すキャラと指示を選んで回すこと。
※ 必ず指示選択欄に指示を足してから回す。

指示選択欄
【猫耳　眼帯　血　帽子　眼鏡　制服　花　リボン　お菓子　悲しみ　ハート　サスペンダー　包帯　和服　ポンチョ　鼻血　うさ耳　ヘッドホン　スーツ　タンクトップ　色気　笑顔　アイス　王子様　ホスト　子悪魔　ジャージ　泣き面　三つ編み　二つ結び　ピアス　水着　学ラン　魔法使い　ゴスロリ　騎士　マント　白衣 セーラー服　チャイナ ブーメランパンツ　サングラス　子供/幼児化　トランプ】









キャラ：ベティ×魔法使い

■ あなたの名前と使用した画材は？
愛人3号です。

使ったソフトは
saiVer.1.0.0(5,250円)とPaintgraphic(1,980円)です。
Photoshop系は持っていません。

初めて買ったお絵かきソフトはPaintgraphic。
値段に惹かれて買いました。安い。

その後1年くらいずっとPaintgraphicでお絵かきしていたので
他のソフトが使いづらくてかないません。

使いやすいインターフェイスと、
多機能かつ軽快に動作するのが魅力。

ただし、保存時の画質が値段分しかない。
線画を描くのも駄目。

昔描いた絵で線がガタガタしているのは
このソフトのみで描いていたからです。

自分は好きなソフトですが、
他の人には絶対お勧めしたくないかも(笑)

Photoshopなど高価なソフトを持ってらっしゃる方には
不満だらけなソフトでしょう。

ケチんないで、良いソフト環境で絵を描くのが一番です。←結論

今回は使いませんでしたが、たまにPaintShop(値段？)も使用。

■ この絵でこだわった所は？

普段可愛い感じの絵しか描かないので
クールなのを目指しました。

初めはもっとごちゃごちゃした衣装でしたが、
描いている間にどんどん削除。

魔術士ではなく魔法使いだから
シンプルのほうが良いと思いまして。

最終的にはシンプルになりすぎ；あれ？

魔法陣は9巻のを模写したんですけど、
完全に潰れてしまって残念です。

ベティたちの魔法陣って呪文がそのまま？
魔法陣の中に表示されるみたいですね。

■ 回してくれた人の絵はどう思う？

shokaさんのイラストはいつも魅入ってしまいます。
物語性のあるイラストで、色々と想像が膨らみますｖ

ちょっと遊び心も入れられていて、
それがまた拝見していて楽しいです。

私がアニメ塗りなので、
shokaさんのような色の塗り方に猛烈に憧れます。

自分がやるとドンドン変になっていくんですよね…。
色使いのセンスがある方が羨ましい！

■ 描き終えての感想を

二転三転構図を変えたので、思ったより時間がかかりました(笑)

ベティの瞳は灰色系みたいですね。
今までなんとなく紫系で塗ってきましたが
今度から変えようと思います。

■ この人の絵がみたいと思う人7人にキャラと指示を指定して下さい。

アンカー！バトンを頂いてだいぶ経過してしまいましたので。
もし「描いてやるぜ☆」という方がおられましたら

薔薇マリキャラ×チャイナ　が見たいですｗ


●罰ゲーム絵
　↓
　15000ヒット絵
　順で描いていきます