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プロフィール

HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

-小心者なので生暖かい目で見守ってください。どうしても、一言もの申さなければ気がすまん、という方は以下にメールをどうぞ。
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★ポストカードstory企画★
A面参加させて頂きしました。




★薔薇のマリアアンソロジー企画★
(マッツさん主催)
挿絵などで参加させていただきました。

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9巻 感想⑤ c4・6

『恋愛』や『恋』
という言葉、
および、概念を作ったヒトは誰なのでしょうか。

かなり、凄いと思います。

尊敬に、価すると思います。

生物は本能から、
『自らに無いモノをもっている相方を求める』
と言います。

自分に足りないモノを持っている相手にトキメいて

それを恋と呼んで

繁殖し

子孫を残す

つまり本能にインプットされたまま、
『自分に足りないモノ』を持っているヒトをサーチし、
脳の指令を受けてトキメキという感情が湧きおこる、
というそのメカニズム。素晴らしい。

そして、
それを『本能』と呼ぶのでは無く、
『恋』と呼び、上手く美化する、
その知能が これまた素晴らしい。

高い知能をもった人間という生き物だからこそ、
『恋愛』という上手い言葉を見つけ出し、
それにカコつけて『本能』と『恋』は別物で有ると誤魔化す。

現に、他の生物には
『恋愛』という感情がないと言います。
…そうなんですって。
今回はそういうことにしといてください。

何が言いたいかというと、

恋愛っていいね★ 

と言いたいのです。


恋愛は人間だからこそ許された娯楽だと思います。

故意に自殺できる生物が人間だけであるように
恋愛だって人間にしか楽しめない。

人間は高い知能を持って生物界を支配しているけれど
その肉体1つで世界を覇してはおらず
肉体自体は年々退化していっています。

それでも人が衰えないのは
それまで人類が培ってきた精神の力があるから。

人間ってもはや
本能をも精神で超えることができると思うんです。

人という言葉は人と人が支えあって~
という台詞は時代遅れかもしれない。

でも、
きっとその通り。

私はVer0で「人は独りでは生きていけない」
という言葉に感銘を受けました。

ああ、そうだな、って。

肉体的にも精神的にも
人が愛し合うことは不可欠。

自分が恋愛するのも
他人が恋愛するのも
興味があることだから凄く楽しいです。

そろそろこの人頭大丈夫?
って思われそうなんで、
頭大丈夫っぷりを示すために
薔薇マリのLOVERS CASEについて。

アジアン&マリアは隅に置いときます。

まさか飛燕&ユリカがこんなに急接近するなんて
思いもしませんでした。

実は私、てっきりユリカはカタリと上手くいくものだ
と思っていました。
1巻でカタリはユリカを姉のように思っている
描写がありましたがそれ以上の感情が密かにあったら
素敵だな、と。
しかし、4巻口絵の飛ユリを見て、淡くも期待は崩れることに。
軽くショックでしたが、飛ユリも大好きなので無問題!

飛ユリはとにかく見た目が可愛らしいです。
見た目は子ども、頭脳は大人の2人だから
同じ視点でお互いのコンプレックスを受け止められるのが
すごくいいと思います。
飛燕ならきっとユリカの過去も含めた全てを
大切にしてくれると信じてます。
1つのブランドにアレだけ執着できるのだから
女も1人を大事にしてくれる…はず。

気障な台詞をさらっと言える飛燕は好感度高。
ちょと、いや だいぶお子様な言動に目を瞑れば
顔良し、頭の回転良し、地位あり、金あり、ユーモアあり…
なかなかいい条件の好青年な気がしてきました。
クランでも結構慕われているみたいだし、人徳もありですね。

が、ユリカを任せるとなったら話は別で。

ユリカ大好き~!な
マリアやカタリの心情は複雑でしょうし
きっと、髭は飛燕とのことを知ったら
「ユリカガーユリカガー」と暴れそうです。

e49e4083.jpg

But 安心して見守っていける2人には違いないです。

安心して見守れないのはサフィニアとベティです。

サフニアもベティも
ずっと一途に想っていて欲しいけれど、
両思いにはなって欲しくない、
2人にとって1番酷なケースが理想です。

ベティの大切な人はアレですし、
サフィニアは結局最後まで不幸属性が抜けなさそう…。

それでも、恋してる状態が
彼女らを更なる高みに導くのであって、
恋する乙女の底力を見せ付けられそうです。

うん、恋愛って素敵。

(今日のテーマ:恋バナ)

9巻 感想④ c1・3

 うなる右腕

  吹っ飛ぶ体

   舞い落ちる薔薇。

K.jpg

こ れ ぞ 、 ア ジ マ リ 。

4巻の頭突きに続いて
今巻のアッパー。

アジアンのアゴが しんぱいです。(棒読み)

ヨグは毎回こういう光景を目撃していたんですか。

わ、楽しそう。

生アジマリを観察しまくれるなんて
ヨグはアジマリストの憧れの的ですね。

…私は羨ましくなんてないですけどっ。

マリア初のn'ebula。

宴会は分かりますが
隠し芸大会に催す昼飯時は
想像しかねます。

堺正章みたいに「ミスターかくし芸」の称号を
持つ人がいるのでしょうか…あ、ヨグかも。
種も仕掛けも無くあの水芸をやってのけるとは
やはり只者じゃない…。

宴会や隠し芸。
なんだかんだで皆クラン大好き!感が
単語を聞いただけで伝わってくるようです。

でも、どんな隠し芸でも
アジアンの豹変大将に敵う芸?は
なかったのではないでしょうか。

みんな唖然とする反応が期待通りでした。
面白い!

マリアは少し声色の怖いアジアンに戸惑ってましたが
周りからしたら優しい声色のほうが異常なわけで。

愛云々の話でBBが食いついてくるとは予想ガイでした。

ずっと片思いの相手…。
ザスニ06年12月号特集の相関図をみると
BB=バーニングバラッドと線が結ばれている女性は
りりぃしか いないのですが彼女ということになるのでしょうか。
むぅ~。
ファッルーカも言い寄って来ているし、りりぃ モテモテ!

ファッルーカと言えば
ヨグは彼の息子の可能性が出てきたように思います。
絶長い(ながい)名前といい性格といい似ている気が。
うーん、仮にファッルーカの息子なら
ヨグは悪魔と人間のハーフだったり?謎。

ヨグの活躍のおかげで
大半の昼飯時メンバーの行方不明が判明し
アジアンがルヴィーの罠から救出でき
ついでにマリアともサヨナラせずにいられたのだから
ヨグ様様。

はっ、パチンコ冬ソナも終わったことですし
ヨン様の時代は終わってヨグ様の時代到来か…!?

そんなヨグ様のご趣味は「散歩」
特にアジアンの後をお散歩するのがお気に入り。

…。

ストーカー【初級】 ナツコら黒様追跡部隊
ストーカー【中級】 アジアン・荊王 
ストーカー【上級】 ヨグ

ストーキング KING ヨグ様!

ヨグによって素行をバラされるアジアンの反応が新鮮。
こりゃ当人がいるから余計恥ずかしいですね。
家の周りをウロウロ悶々してたのは
Ver0のマリアがZOO加盟時の話?
他の時にしていたら…HENTAI…
…今更か。

マリアが引越しを決意してくれて嬉しいような寂しいような。
結構あの家好きでした。
トマトクン宅へお引越し…。
クローディアがいなくなって華が無かったであろう
トマトクン宅にとっても引越しはいいことなのかもしれません。
ちょうどトワニングもいなくなりましたし。
サフィニアも来やすくなるとは、またよく知恵が回りますね。

マリア&アジアン&ヨグの会話が楽しくて好きです。

ZOO&昼飯時
ドラマCDや漫画ではアジアンが出張ってますけど
小説では 初っ。

やほーい!

9巻 感想③ c2

この気持ちがわかる人が63億人中何人いるでしょう。

我らがマリアはとても、可愛いです。

最近のBUNBUN先生絵のマリアは
ちょっと幼い感じでスイートな感じ。

贔屓目で見まくって
マリアの笑顔は1番愛らしいと思いますし

スレンダーなボディーも素晴らしい。

9巻では挿絵にも沢山登場して嬉しい限りです。


が、

今回 挿絵に もの申したい。

いや カシワドさんに もの申したい。

何故…

何故にカイの入浴シーンを挿絵にしなかったのか、と。

ジェードリ編で
サフィニアのお色気シーンはしっかり挿絵にしたのに ><

Q・もっと売れる方法は?
A・挿絵で適度のお色気シーンを入れればいいと思います。

薔薇マリの読者層がどうやら女性が多いようですけど
男性読者だってファンは多いはず!

毎巻毎巻エロテロリストを投入するのは
マジ勘弁ですけど、
適度にだったら許されるのでは。

スニーカーは電撃じゃないんだから!
とお叱りを受けそうですが
単純にナツコたちがお風呂場でキャピキャピしているのを
私が見たかっただけです。
(NOT変態…NOT変態!)

ナツコ…
貴女は堂々脱いで一層輝く貴重なキャラなのにもったいない。


さてはて、カイの夢。
皆アジアンと同じ夢の中にいるのかと思っていましたが
どうやら違うようです。

自分の過去に基づいた、
けれど多少なり加工された世界にいる様子。

カイの場合は鬼人の奴隷時代から昼飯時に加入するまでを
脚色加えつつ駆け足でやったようでした。

アジアンの夢もやろうと思えば
このくらいにまとめられたのでしょうね。

でも、ほぼ1巻かけただけあって
アジアンのマリアや昼飯時やクラ二ィに対する おもいが
読者に伝わり9巻の話がぐっと重く感じられたので
8巻での試みは成功していると思います。うん。

過酷な奴隷生活でのカイの野生児っぷりがカッコイイ。
かと思いきや年相応の女の反応を見せる様がカワイイ。

カイにとっての
アジアンや居場所である昼飯時の存在の大きさを
窺い知れました。

ナジが再登場!
カイの夢では‘せんせい’のようにルビーが出てきていない事から
アジアン以外の昼飯時のメンバーのところには
ルビーは出向かずアクゼルたちを使役したのかもしれません。

ん、となると
ナジさえいれば誰にでも夢を見せることができるのか。

だったらアジアンの夢もルヴィーは魔法が苦手らしいし
ナジ一匹の力によって構築から見せるまでやってのけた?

わお、ナジ優秀。

アジアンの夢において感動的に聞こえた
「――ずっとここにいてもいいんだヨ。ずっと、ネ」も
状況が変わればこんなにホラーになるなんて!

チャプタータイトルの、
ルヴィーの台詞?「ずっとここにいるがいい」とも
あいまって 思わず一言。

このアジアンは本当にルヴィーの子だ…。

アジアン、こわーい。

9巻 感想②


9巻★なんちゃってストーリー


 昼飯時メンバー失踪事件が発生。

 クランを超えた捜索本部が緊急設置され、

 ホシは「ルビー・ブルーム」に絞られた。

 ホシの要求は‘7Sとの七つの勝負’への参加。

 BOSS ( 頭領 ) 達は
 ‘7Sとの七つの勝負’に立ち向かう―――

 「…か、勘違いしないでよね!
   せめてもの罪滅ぼしなんかじゃないんだから!」
 (↑新ジャンル:黒ツンデレ)

《解説》
新ジャンル:黒ツンデレ
ツンデレの台詞は後半が本音の打ち消しだが、
ツンデレ醍醐味の本音部分がピュアじゃないこと。
例「か、勘違いしないでよね!
  財産目当てなんかじゃないんだから!」



おそらく、
多くの新要素が追加されたにも関わらず
(‘7Sとの七つの勝負’やアクゼル等登場…)
読者の興味の80%は
アジマリ等LOVERS CASEだった
と思われる9巻。

そんなLOVERS CASEリターンズの
カラー1ページ目を飾るのは
4巻同ページでも仲のよさを見せ付けた
飛ユリ!
(きっとフェイユリが正しい…)

作者がトワニングを
ジェードリ残留させた最大の理由
はこれですか!!

見開きカラー絵が
‘7Sとの七つの勝負’の参加者一覧なのは
分かりやすくて良いのですけど、
裏事情を考えると
BUNBUN先生が2ページ分の大きいカラーページを
描く時間がなかったのかも…と
勘ぐってしまいます。
ご無礼!

4ページ目のカラー絵は
丁度サフィニアとベティが一緒に描かれたのが
見たかったのですごく嬉しかったです。
綺麗。
ベティが片手な分
ちょっとだけ余裕があるように見えます。

人物紹介の
ヨグの絵のウインクとルヴィーの美白に目が点に。
そうくるなんてっ。
あと前巻の感想でも書きましたが
アジアン絵は見開きカラー絵‘鍵’のにして欲しいです。
駄目ですか。
そうですか。
しょぼん。


さて本編。
前回の後 ∞が一の確率で何かあったらどうしよう…と
気が気でなかったのですが、
案外あっさりどいてくれてホッ。

マリアがつい、うっかり間違えそうになるくらい
(何をどういう風に、と言わないのがじれったい)
弱ったアジアンとマリアの雰囲気が
切なくて胸苦しいです。

「キミが思うよりずっと、キミのことが好きだ」

夢を経て改めてマリアへの強い想いを抱くアジアン
アジアンの想いが自分を支えている事に気づくマリア
それらを引き立てる冬の情景
このシーンを一層遣り切れなくしています。

今巻の本当の裏のあらすじでたぶん初めて
マリア~略~の『想い』と表記されました。

…そういうことなのでしょう。

これからの話はきっとアジマリの痴話喧嘩で
面白可笑しいシーンのてんこ盛りでしょうが、
その根本にあるのは凄く切ない感情だと思います。

第3者の目から見たらこんなにアレなのに!

あ~
       ケイ                 
オウ
K ( 荊 ) ~・ O ( 王 ) ~~!!
   
ジン              ワン

9巻 感想①

jinnwann.gif時には、
気を長く長く持たないと
解決しない疑問や問題というものもあるのですね。

今巻で何かはっきり分かる事が増えることを
期待していたのですけど別にそういうわけでもなく。

むしろ謎はますます増える一方で。

10巻ではルヴィーの7Sとの七つの勝負で
間違いなく盛り上がるでしょうけど、

真の王やらの話が出ない以上
アジアンの正体やらが判明するのはリクの再登場時になる
可能性が非常に高いわけで。

なんで3ヶ月連続刊行じゃないの?

いくら気にしても
いくら考えても
解決しない問題

なんで3ヶ月連続刊行じゃないの?

私は少なくとも10巻が出るまでは、
最悪死ぬまで、この問題と向き合っていかなければなりません。

なんで3ヶ月連続刊行じゃないの?

死んだら分かるのかというと、その保証も無いわけですが。

…なんで3ヶ月連続刊行じゃないの?
(´Д`)

くっ…!
こんな少年漫画的展開
来週が気になって仕方ないです。

(注:10巻は来週には出ません。
   豆エースだったら再来週に出ます。)

10巻は何時出るのでしょう?

Ver4の刊行より10巻を早く出して欲しいです。


アジマリや荊マリ・飛ユリ・トマサフィと

今まででは考えられないような歩み寄りに

めちゃめちゃ踊らされてます。

特にマリア。

     ツン 
↑Ver0時の状態  ↑9巻時の状態

マリアが…マリアが

デレ期に突入しているんですけどー…。

やたらとアジアンにトキめいているんですけどー…。

2人が正式に付き合うのはまだまだ先であってほしいんですが、
既に周りは公認モード?

そりゃ虚乳巨乳のベティ様も面白くないですね!

どうでもいいですが、
そろそろカシワドは
荊王が王龍の頭目なのをどうか覚えておくんなまし。
去年のザスニ12月号での間違いだけだったら
これだけの情報を扱っているんだからと目を瞑りますけど
さすがに今回は間違っちゃ駄目ですよ~ぷんぷん!