あいまり

　　　　　　　　　カイおつかいに行く→
　　　　　　　　　(2005年10月頃の絵)



↑うらばら
「マジリスペクトウィッシュ」
(2008年7月頃の絵)

名前は同じなのに(以下略)…


ミリーシャ語→
(2007年12月頃の絵)

知ってます。
ミリーシャの台詞が
「パピポ」なのは
サウスパークのケニー並み(*1)に
放送禁止用語を連発しているから
ブルー規制が入っているんですよね?
ダリエロが育ての親なら仕方ない。
(真っ赤な嘘です)

(*１　『サウスパーク』)
アメリカの発禁アニメ。とにかく最低。でもアメリカで社会現象を起こしただけあって内容は深い。ケニーは主役の１人。パーカーのフードが口をすっぽり包んでいる少年。初期のシリーズでは毎回殺される。）

顔が分かっている昼飯時メンバー
【男性】アジアン　ダリエロ　クラニィ　ローガン
　　　　 リキエル　ヨグ
【女性】ベティ　ナツコ　カイ　ヴィクトリア　
　　　　クララ　ミリーシャ　祝花　白妙　ミョーチ

15名。

昼飯時のメンバーのイラストがもっと見たいです。
リー・ブラックや雷切、
ジャン・スタンバックあたりをいつか。


イラストって大事です。

5・8・10巻では特にそう感じました。
ジェードリ編でイマイチ印象が薄いのは
イラストがZOO関連ばっかりだったからだと思います。
血塗られ騎士団の幹部、リリアンやヘンリーの顔が
出なかったのが残念。

そんなに活躍しない話なのに
イラストではメインキャラがでしゃばったのはどうかと。

8巻のカラー口絵の振り返りマリアは
とっっても好きなんですけど
あそこはマリアのピンじゃないほうが良かった気がします。

スニーカー的には
この話じゃ販売部数が落ちるかもしれないからイラストで売る、
みたいな戦略だったかもしれないですけど

一冊の本としての完成度が下がるような…。

ラノベは萌えと燃えを両立させないといけない、
だから こういうことが起きるのかもしれません。

十文字青先生の文章は今後もフルスロットルでしょうから
それに振り落とされないように
むしろリードする勢いでイラストも
作品にあったものを作って欲しいなぁと思うのです。

イラストを描くのはＢＵＮＢＵＮ先生でも
シーンを指定するのは編集さんのお仕事なので
双方に頑張ってもらいたいところ。

薔薇のマリアの主人公が1人でない、とのことです。
それぞれの語り部によって
紡がれるストーリーが「薔薇のマリア」なら
ある意味イラスト自体からも
一つのストーリーが語られている、
そう、とれないでしょうか。

私はもっとイラストでも「薔薇のマリア」の世界が知りたい。
ＢＵＮＢＵＮ先生が得意なのは人物画っぽいんで
背景画とかはそんなに期待していません。

是三美々先生の漫画も
「薔薇のマリア」の世界が楽しめますが
十文字青先生が監修していないので
本当の原作の世界観とは
ちょっとズレが生じているように感じます。
漫画は漫画なので十分良いんですけど。

剣と魔法のファンタジーの金字塔といえば
「ロードス島」が挙げられますが
そのロードス島だって何人もの絵師さんが
各自の良識の範囲で
世界観を自分なりにアレンジして描かれてますし。

想像にも限界があると思うんで
漫画なり小説なりのイラストの
いいとこ取りをしていって
原作をより楽しめるようにすればいいんだと思います。

他の絵師さんでもいいので
1度は見てみたいエルデンの外観の風景画、
見たら絶対、薔薇マリの印象が少し変わりそう。