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プロフィール

HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

-小心者なので生暖かい目で見守ってください。どうしても、一言もの申さなければ気がすまん、という方は以下にメールをどうぞ。
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A面参加させて頂きしました。




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(マッツさん主催)
挿絵などで参加させていただきました。

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無題

人通りの多い道端に一万円札が落ちていたとします。

さて、どうしますか?

もし

これが1円玉であれば、

私は引きちぎられたプルトップを見るように通り過ぎます。

1円を笑うものは1円に泣く

との言葉がありますが

実際株でもやっていないと

1円に泣くことなんてほとんどありません。

1円の価値より

私は他人の目が怖いのです。

他人「1円ごときに必死になってらー」

では、

1000円札ではどうでしょう。

1000円札にドキマギしつつも
このお札を落として誰か困っているかもしれない…など
グルグル考えた挙句

やっぱり人目が気になって
ちょっと拾いづらいかもしれません。

もっとも、
公園など人気のないところであれば
ソッコー拾うのですが。

他人「…いいなぁ…」


そして、
皆さん
ユッキーこと福沢諭吉がイメージを務める
大人気1万円札の場合。

もうこの場合は
発見した瞬間地面に飛びつきたくなります。

他人の目ってなあに?
おいしいの?

が、両手前前傾姿勢を維持したまま
ふと思うのです。

あれ、これって

罠じゃない?

私、拾ったお金を交番に届けられるか
試されてる??

他人「交番届けろよっ。(羨望の眼差し)」


小銭の場合===> 自尊心>お金
1000円札〃===> 自尊心≧お金
1万円札〃===> 自尊心≦お金≒罠


つまり、
明らかさまに狙ったような状況は
思わず勘ぐってしまいます。

今回の「超画力」の扉。

D1にある宿屋の入口は
いかにも何かありますといった感じ。

宿屋を利用しようとしていた
侵入者は大変ご立腹の様子でした。

しまいには怒り心頭で
扉を蹴る始末。

おやめなさい
おやめなさい
壁とけんかしても負けるだけです。

初め読んだ時は
いかにD1といえど
マリアとカタリ2人で行けるところにあるんだから
宿屋に泊まれなくっても十分でしょー
早く地上に帰りなよー

って思ってましたが

よくよく見ると
医術込で3000ダラー~なんですね。

アメリカの医療費がたっかいのは有名ですが、

医療保険がない状態でお医者さんにかかると
(診察のみ)で最低100ドルはかかるそうです。

今 
1ドル=96円 くらいなんで
一回の治療にかかるのに9600円。

たかっ!
どこかに1万円札が落ちてないか探したくなりますね。

税金などがないエルデンで
治療を受けるとすればコレ以上にかかりそうです。

あくまで3000円~なので
客のニーズにもよって値段もガンガンあがるかもしれません。

それでも
休めて医術式受けられてるなんて

うーむ、
なんて見た目良心的な宿…。

親切な命知らずか
がめつい先駆者か
とカタリは疑っていました。

ここの主の場合、
どっちにも当てはまりませんね。

ZOOに手を出そうとするあたり
命知らずは当たっているんですけどね!

そもそも
ここへはトマトクンがいなくなったので来ました。

扉のむこうにトマトクンを発見した
ピンプの行動の早いこと早いこと。

マリアたちが壁画に気を取られている間に
サッと扉に突進。

あぶなあああーい!

マリアの絶叫の中
ピンプはするりと壁の中へ。

さすがはピンプ。

「考えルより体動かス。考えルは余計。邪魔になりマス。」
(11巻229ページより)
がモットーのピンプには
壁画なんて関係ないみたいです。

そこにトマトクンがいるから追う。

ピンプー
カッコイイー!

そうかぁ
あの扉は
縦や横に引くのではなく
押すものだったんですかぁ。

って違う。

どうやら
この宿屋は宿主に歓迎された者のみが入れるようです。

(…宿主好みの男性も入れてもらえる?)

ZOOである
トマトクン・ピンプ・カタリ・マリアは
宿屋の中へ。

吸い込まれるときのマリアの手の形が
乙女でかわいすぎです。

あの手の形、よくイラストで見かけますけど
実際やってみたら指が痛くなりませんか?
私なります(笑)

宿屋の内装はかなり豪華で
宿屋というより
ホテルみたいです。

フロントにおいてあるお菓子は
大切な伏線でしたね。

まさかアイツが隠れていたなんて!

素材(=正体)を生かしたビックリイベントです。

…たまたまカタリが開けてくれたから
飛び出ることができましたが
お菓子にスルーしてたら
彼どうなっていたんでしょうね(笑)

宿主「で、出れない?!」
とかならなかったんでしょうか~。

出れて良かったですね。(棒読み)


まぁどうでもいいでけどね。

トマトクンを探すマリアとカタリ。

飲み屋のママさん降臨にて
無事に?トマトクンと合流できたのですが

今度はピンプが行方不明。

ピンプかくれんぼ得意そうだし大丈夫だろう
と言うトマトクンは冗談なのか本気なのか(笑)

でも敵地で仲間をリラックスさせる園長はさすがですね~。

トマトクンが壁画に反応してきたのは
彼の感で悪魔を察知したからかもしれません。

トマトクンがここへ来たくだりを話している時から
カタリに目に見える異変が…(怖)

ぱんぱかぱーん!
カタリに、胸が生えました。

なんで~っ!(爆)

思わず顔に黒線を入れたくなるくらいミスマッチな図!


そんなバックにお花を飛ばさないでほしいものです。

ユリカやベティのバックに
花が飛ぶのは素敵ですが

カタリのバックは魚トーンでなくては!

違和感~。

あ、それは某魔術師の胸の話では無くてですね、

ベティによると
あの壁画は魔術の一種であるかもしれないこと。

サフィニアはすぐに魔術の一種だと
気付かなかったみたいでしたが

やっぱり罠だったんですね。


アジアンに恋占いを勧めるベティがちょと切ないです。

しかし
ベティほどの魔術師が
恋占いを信じるのか不思議です。

サフィニアは占いでエルデンに来ましたが
魔術師にとって占いは教養みたいなもんなのでしょうか。

先読みや千里眼みたいな魔術が占いとされているんなら
多少納得するんですけど。

ちなみに愛人は、
占いはめざましテレビとかのでも
1位のものを自分の星座と思いこんでみるタイプです。

良いのしか見ません。


アジアンは
自分の愛の行方を知って興ざめだと言っていました。

が、

それって

いい未来予想に自信がな…

おっと、
いけない。

あと1文字発していたら殺されていました。

とりあえず、
今日のところは
再度カタリとベティの胸を凝視してパソを落とします。

あれ、目から何か落ちてくる…。


fgsrq.png

漫画3 感想②

いやっ

懐かしい

けど

新しいっ!!

まさか3巻の1話目がVer0のシーンの回想になるなんて。

ミスズ先生は、
読者の要望に応えるのが
本当にうまいです。

ただの回想ではなくて
回想をZOOメンバーに聞かせる、というのが
かゆい所に手が届く親切設計。

蚊刺されで嘆く読者に
ムヒのプールを用意するような
至れり尽くせりっぷり。

全身が爽快!

爽快過ぎて痛いくらい!!

愛も変わらず
アジマリストに優しすぎですよ、
ミスズ先生(笑)

おかげで愛人は
わけの分からないダメージ受けまくりです。

内表紙も大方の予想通り書き下ろしのアジマリでしたね。

ぐはっ。

アジアンの人気に
毎度のごとく嫉妬です(笑)

 

さて、1話(正式にはチャプター9)は
‘実録!是 惨劇の始まり’ってな具合に
何故アジアンにストーカーされるようになったか、
をマリアがカタリとサフィニアに説明します。

Ver0では
マリア視点・アジアン視点と2者による小話でしたが
今回はマリアオンリー。

漫画なので
詳しい心情はイラストから察するしかないんですけど。

でも

漫画だからこそ余計分かる

ことも多々あるわけでっ。

マリアが薬物中毒に襲われるシーン

ヤバかったですね。

ヤバいシーン自体は大丈夫なんですが
マリアの唇を薬物中毒が舐めるところは
さすがの私でも若干不快でした~。

全くーアジアンが遅いからぁ!
(アジアンには厳しい)

よくファーストキス?奪われなかったものですね。
アジアンがどこから強姦未遂場面を見ていたか謎です。

もし、マリアが唇を舐められるところを見ていたら
たぶんあの薬物中毒は生きていないんだろうと
真剣に考えてみます。

いや、マリアの唇舐めた罪は
ひっじょーに重いんで
別に殺されたって一向に構わないわけですが!

5ec6a76c.png

(上の段は、Ver0でZOOから逃げ出したマリアを襲った悪漢
 下の段は漫画で、マリアを強姦しかけた薬物中毒者)

…なんとなく漫画1巻のナンパ男より
こっちの男たちの方が見た目悪っぽいですね。極悪。

ある意味、
小説じゃぁ単なるモブが顔つきになるって
感慨深いといえば深いです。

顔ありになって良かったですねぇ。
名前のないモブ達。

どんなサブキャラにも名前がある薔薇マリで
名前がないなんて
あーカワイソウ。

早くジャンクになっておしまいなさい!
(アジアンよりも厳しくいきます)


と、
まぁ…
水銀燈ごっこは似てないんでやめて

まー

マリアローズのセクシーなこと。

見た目か弱い美少女が
一人歩いていたら恰好のカモってもんです。

アジアンが

偶然 是 必然 

うんたらかんたら言ってました。

自分が偶然通りかかって助けたのは
きっと必然的な運命だったんだヨ

という解釈をすれば良いのでしょう。たぶん。

マリアが今回みたいに薬物中毒に襲われなくても
いつかは別の誰かに襲われて

殺されていた可能性は
ものすごく高かったんだろうと思います。

偶然
マリアが薬物中毒者に襲われたのではなくて
マリアが可愛いから

必然的に
異常者に襲われるっていうのは
ファンとして、納得。

そういった輩からマリアを陰ながら守れるのは
当時だとアジアンしかいなかったでしょうし

マリアを観察していくうちに
どんどん庇護欲がエスカレートして

今の変態へとなっていったのかなぁと妄想します。

マリアローズの魅力の一つって
いい意味で
イメージを崩してくれるところだと思うんですよね。

ファンの欲目な気もするんで
華麗に読み流してほしいんですけど

子爵のレディー教育と地の性格のおかげで
ストーカーされてもイメージが幻滅する行動って
マリアの場合、ほとんどなさそうです。

普段人前でツンツンしていても
一人ではかわいい行動してたり
(小説11巻参照)

実はマリア、

ストーカーしがいのある子なのでは…。

アジアンが持っていないものを沢山持っていて
(弱者なりの戦い方とか値切りまくりの買い物の仕方とか)

最初は一目惚れで容姿が気に入ったとしても
観察するのが楽しくて仕方ないくらいその内面も
気に入ったからこそ

今のアジアンがあるんじゃないか、

そんな気がします。

つまり、
ブレーキがかけられなかったアジアンが
一番良くないんですけど(笑)

マリアが魅力的なのもまた

あの変態が手に負えなくなった
大きな要因だったのではないでしょうか。


変態へのきっかけは
数え切れないほどあったんですよ、きっと。

マリアはその引き金を知らず知らずに
引いてたんですよ、たぶん。

もっと早く
幻滅作戦しとくべきでしたね。

漫画の2巻末じゃ遅すぎです!


マリアの惨劇の始まりを聞いて
カタリ達は各々の感想を抱きます。

2人の王子様的アジアンへの好感度は上々。

でも
遅咲きの青春って(笑)

この話でアジアンが21歳以上の青年であることが
ほぼ確定したっぽいんで

やっぱり遅咲きになるんでしょうか。

そうですね、
確かに
青年の春で青春かな~。

カタリには同じ道を歩まないでほしい限りです。

ストーカーなんて犯罪、
超人+美形スキルを持った極々限られた人だからこそ
周囲も黙認するんですから。

(例・サフィニア嬢)

忠告する占い師をあんまりマリアは快く思っていないようです。
その前に、レモン頭の占い師に「男運悪すぎ!」っと言われてましたしね。

さっさとその場を立ち去った
マリアローズは賢かったのかどうなのか。
ちょっと占いの力を軽視していたかもしれませんね。
サフィニアは占いの心得がありそうなんで
ちょっと心配そう…。

もしかしたら
あの下乳の占い師さん有名みたいですし
トマトクンとの恋愛の行く末でも占って欲しかったとかv

でもなぁ~

良くない結果が出たら

サフィニアの髪が水晶にぶっ刺っていたかもしれません。

怒りで。

今更ながら、
サフィニアの髪留め?ってどうなっているんでしょう…。

あの水晶球みたいなのから髪の毛が出てるってことは
サフィニアの後ろ髪はものすごい剛毛なのかしら。


そんなことはさておき、
どうやらトマトクンが居なくなったようです。

トマトクンが迷子。
強いものだからどこまでも突き進めそうで恐ろしい!






もう一回貼っとこ。
5ec6a76c.png

もし万が一、BUNBUNさんのイラストの通行人とかに
この人たちが出てきていたら昼飯時までご一報を!

愛人に連絡していただいた場合は
彼らを酷い落書きの刑に処します。

漫画3巻 感想①

あらすじ
 



漆黒のダンジョンに、お宝目当てで潜り込む美しき≪侵入者≫がいた。その名はマリアローズ。外見以外取り柄のないマリアにとって、仲間への突っ込みが唯一チームに貢献できるポジションだった。ある時、外見以外が取り柄の魚男に引っ張られ、危険度最悪の‘西施大酒店’へ潜入することに。慣れない仲間たちの性転換、行き場のない怒りや呆れ、くじけそうになるマリアに対し、アジアンがとった意外な行動とは!?史上最弱の主人公と変態度高き仲間たちの最後の物語登場!

「僕の仲間と変態の日々」

豪華特典:裏薔薇設定(表紙裏)
     4巻~5巻の閑話



表紙が
赤→青→

と来たものですから

次は緑だろう!!

緑に違いない。
緑でないはずがない。
緑って最高だよねっ。
と思いこんで本屋へ突入。

鼻息をフガフガ言わせながら(←高度な技)
漫画コーナーを一巡。

あれ…なななnないんですけども!

もう一度角川のコーナーへ。
目を皿に。真白なお皿に。真っ白な…白?

白。
あったー!

今回の表紙の色は白でした。

表紙の絵自体は豆エースに載っていたものでしたが
気に入っているイラストだったんで、良しっ+(偉そう)

勘違いといえば
裏表紙ののキーアイテム、
今回は絶対「魚類神秘」だろオオオオオと思っていたんですが
「西施大酒屋」の看板でした。

雑誌掲載時にボスの正体を奇跡的に当てられたので
調子に乗ってたら外れました。
かなり…うれしい…。
そっちかぁ~!

愛人もまだまだ読みが甘いですね^^

今回は表紙裏も凝っていて大変gjでした。
おまけ漫画で裏薔薇をやると思っていたんですけど
表紙裏でしたね。
この裏薔薇感想は、
今日の最後に感想するとして

まぁ先に総評をば
やりましょう!そうしましょう!

漫画 薔薇マリ ・ 完

とても寂しいのですが、
綺麗にまとまっていて良かったんじゃないでしょうか。

1巻から3巻まで出せたのは、
ミスズ先生の実力もあったでしょうし
編集部の英断、十文字青先生の許容、読者の声援
そのどれもが不可欠だったと思います。

特に最後の読者の声援に関しては
私も一読者として全国のバラマリャーさんにお礼を申し上げたい所存です。

皆さん応援お疲れ様でした!&ありがとうございます!


この3巻が漫画版薔薇マリで一番好きです。
伏線が全て回収されていて、
無理のない展開が広げられていましたね。

2巻でモリーが出てきて
漫画に対する欲求不満が解消されたので
3巻は気楽に読めたというのも大きかったです。

漫画版はそのまんま小説の漫画化ではなかったのが、
成功した秘訣ではないかと思います。

小説のいいところ、
キャラの個性や世界観の上にほぼ違和感なく
ミスズ色を上乗せでしてきたのは凄いと思います。

初めのうちは
少女漫画みたいな(マーガレット系とか)
独特のコマ割りが気になってしょうがなかったんですけど
次第に慣れました。

極論なんですけど
漫画版薔薇マリは完全な少女漫画だと思ってます。

掲載された雑誌が女性向のものなので
仕方がなかったのかもしれませんが
まぁ薔薇マリ読者層を考えれば妥当ですね。

元から薔薇マリのメディア化は
作者サイドの自己満にならずに売れるものを作って欲しかったです。
薔薇マリを豆エースで連載することを考えた人は
その辺をすごく分かってらっしゃるんだろうと思います。

掲載雑誌が女性向けで
コミックレーベルが男性向けから発売されるのは
イマイチ納得いかないんですど

漫画で興味を持って小説を読まれた方も多いようですし
いやー良かった良かった!

でも、
漫画のノリと小説のノリにギャップを覚えて
小説は駄目だったりした人もいるんだろうなぁと
思わなくもないんです。

漫画版のノリで薔薇マリの小説があって
それが角川ビーンズ文庫あたりで出版されたら売上いいのかなぁと
何度か考えました。

自分が漫画に満足したからこう思うんでしょうが
私は薔薇マリのアニメ化はこの漫画版でやって欲しかったです。

毎年新作アニメの発表がされる頃は薔薇マリが入ってないかしら…
とドキドキするんですけど、
小説版はどうもアニメ化無理っぽいですからね。

とらぬ狸のうんたらな話で恐縮ですが、
この漫画版の設定だったら
そんなに世界観も作りこまずに、
面白可笑しくドタバタ劇場ができそうな気がします。

自分が全く薔薇マリについて知らなかったら
小説版のアニメより漫画版のアニメをみたいです。
小説版のアニメって4巻くらいまでならまだしも5巻から先は…ははっ。
思いっきり改編?

男性読者からしたら
なんでアジマリメインなんだろう…
雑誌、豆エースとか読めないし…
って思われて手に取りづらかった人も多そうです。

勝手な想像ですけど。

3巻でのカタリ女体化は
多少男性にもウケる要素になったでしょうか。

1巻時に
男性に受けないんだけどぉ~
だの
背景もうちょぉっと描いてくれなぁい~
だの
アジアンばっか出し過ぎじゃなぁい~
だの

悪態をついた覚えがあるんですけど
そういった点諸々改善されていて
ミスズ先生のスキルアップを勝手に感じました。

前述と重複しますが
箇条書きで良かったところ書きます。

3巻通して良かった点
・キャラが小説のほぼイメージどおり
・単にサブキャラが出ているだけでなく、個性が出ている
・漫画オリジナルキャラに名前がなく必要以上に出しゃばっていない
(一部除く。名前って結構重要ですね。)
・絵が綺麗・背景など細部まで細かく描いてある
・トーンをこだわって張っている
・言い回しが面白い
・小ネタの挟み方がうまい
・性転換など時事ネタを絶妙に取り入れている
・ファンサービスが多数
・内容的にも発売時期的にも小説のつなぎになっている。
(小説のアジマリ氷河期にアジマリ満載の内容をやったりetc)
・1巻と3巻が長編、2巻が短編が読めた
・マリア視点で物語が進行した
・伏線が回収されていた
・漫画だけで楽しめる
etc…

3巻で良かった点
・1話と4話が繋がっている
・キャラがセクシー
・ファンサービスで裏薔薇が載っている
・4~5巻の補足話が載っている
・ZOOが活躍している
・ピンプのクローズアップが凄い
・背景がすごく描きこまれている
・戦闘シーンを頑張っている
・漫画1、2巻と原作両方のファンが楽しめる仕様になっている
etc…

他にも沢山あるんでしょうけど
とりあえず思いついた点を挙げてみました。

戦闘シーンはまだノビシロがあるんじゃないか
とか
小ネタの挟み過ぎで短編では話のテンポが悪い&内容詰め込みすぎ
(おまけ漫画除く)
とか

若干気になっていた点もあるんですけど
文字にしてみたら
どうでも良くなったんで
忘れて下さい。

あ、忘れそうでした。


表紙裏の裏薔薇!!!!!

漫画の裏をめくるのが楽しみで仕方ない愛人。
3巻にしてついに表紙裏解禁!

できるんだったら最初からやって欲しかったなぁ…
なんてワガママは
その辺のマンホールこじ開けて叫んどきます。

王様の耳はぁ~

で、裏薔薇。

設定っていうのが心憎い演出です。

おまけ漫画の4ページでは描ききれない内容
との判断で裏に回ったのか
これは立ち読みでは読みづらかろう、
 買いたまえふぇっふぇっふぇっ的処置か
知りませんが

設定だけチラ見せなんて
全国のバリャマリャー
(ミスズ先生風に発音してみた。
嘘。素で間違えました。)
は今頃その設定で妄想爆発ですよ。

果ては、
原作の裏薔薇設定をとるか
漫画の設定をとるか
バラマリャーの中でも派閥が分かれるくらいですよ。
(嘘。適当に書いてみました。)

愛人はどっちもイケます+

以下各キャラへの突っ込み。

●ピンパーネル

マラソンランナー…って!
色?肌の色で即決??
とりあえずお前長距離走っちゃえ的な!?
ああ短距離では国に適う選手がもういないんですね。

アジアンへの冷たい眼差しに胸キュン…

●トマトクン

体育教師…って!
体育教師は生徒と付き合う確率が高いって噂があるんですけど
(いや、知人の学校ではそ…ゴホゴホ)
その辺どうなんですか。

あ、脅威の朴念仁じゃだめじゃこりゃ。


●サフィニア

図書館委員なのですね。
その図書館委員にはベティやトモヨさんがいるのか教えて下さい。
物凄く頭がいい、っていうのが妙にうれしいです。

顔が見えなくてもトマトクンと話せて心底嬉しそうな表情が目に浮かびます。
図書委員、かわいいっ!

●アジアン&荊王

飛ばす

●モリー

セクスィー!
その
スリットと
たばこで
多感な時期の少年少女をかどわかす
いけない保険医ですこと。

女体化カタリの胸も大きかったですが
彼女の方が大きい気がします。
やっぱりモリーはすごいや!

アジアンでも荊王でもなく
唯一彼女だけがマリアを見つめているのが
モリマリストにとって嬉しいです。

●ベアトリーチェ

学校でモリーに千人斬りとかされたらたまんないですから
しっかりお目付けお願いします。
ユリカとリーチェは同じ保険委員みたいですね。
金髪保健委員ペア~。

●飛燕

チンピラ扱い∑
目的がナンパって(笑)
喧嘩っ早い飛燕だから
県下統一とかそういうのかと思いきや、
平和ですね。

これから遊びに行こうぜ~!
って言ってそう(妄想)です。

●ユリカ

呆れながらも満更でもない様子のユリカ。
学園のマスコットっていいですね~。
マスコットがいるなら、学園のアイドルは誰でしょう^^

あんまりしつこくナンパされると
怒り出しそうなんで飛燕注意!

ホウキ持たせたらヤバいですよ!

●カタリ

クラスの人気者。
いい奴なんだけど
異性からはいい人どまりで終わってしまいそうな彼。

彼こそ飛燕と一緒にナンパしに行った方がいいんじゃ…。

●マリア

転校生、自主私服登校。

さすがマリア、我が道を行ってます。

鉄壁のガードで生足は見せてくれません。

マリアとカタリはどこを見ているのか、
ユリカと飛燕が一緒なのを見たくないのかなぁと思いつつ
表紙裏が見えるように本を広げてみると
視点の先には白い人が…。

●アジアン

なんで白ラン?!

その服は
(ホワイト大好きで有名なあの)
ダッドが用意したの??

カタリと制服が違うってことは彼もまた他校の生徒なんでしょうか。

アウトローサロン、

日本語で

ならず者の集り。

WOW!

言い換えただけなのにっ

英語って
かっこいっ!

●荊王

彼だけ設定が1行で終わっていていますね。

荊王的にはちょっと不満かもしれません。

その怒りは木にぶつけてみてください。

白い人が落ちてきますから。

新マリアが描き隊

c8c26c0f.png

一目惚れルーシー。

マリアに一目惚れしたのはこれで何人目なんでしょうか。

アジアンに、(たぶん)荊王に…

インパクトある容姿だから仕方ないですね!

新コスの全身画、チェンジしたメンバー分
BUNBUN先生に懇願したら教えてもらえないでしょうか。

ラフ画とか載せてくれたらいいのに~と毎回思ってしまいます。

マリアのコスは足がどうなっているのかわかりません。
超知りたいMAXです。バストアップしか描けないなんて、もったいない~。

新コスはマントがないせいか、初期アジアンの衣装を思い出しました。(上だけ見て)

感想5

4号「なんやかんやで4話目だ。」
2号「3話でもチラリと出てきた武装農園が今回クローズアップされて大満足です。」
4号「エルデンではまずありえないノビノビとした雰囲気が良かったー。」
2号「食料が異様に高い事情もよく分かりましたね。」
4号「つぼコロは4話目でガラリと雰囲気が変わるよね。」
2号「ver1のトモヨさんの登場も4話目からでしたねー。」
4号「今回も予想だにしなかったキャラが登場したよ。」
2号「まさか、昼飯時離脱メンバーが出てくるとは…。」
4号「3人仲良くつるんでいたのがちょっとホッとしたかも。」
2号「コリ…」
4号「ステファニーね!間違えないで!!(笑)」
2号「ステファニー怖かったですね~!」
4号「描写的に、彼女立派な成人なんだよね。」
2号「子供がそのまんま大きくなったような人ですね。」
4号「クラニィどうやって手名付けたんだろう。」
2号「クラニィの包容力は薔薇マリ屈指ですから。」
4号「ver3や10巻の切なさ再来!」
2号「2巻でクラニィが死んだ時は何とも思わなかったですけど、彼の残した影響地味に大きいですよね。」
4号「だなあ。11巻でSIX復活?フラグが立ってて、SIXはまた会えそうなのにクラニィは絶対生き返んないんだよね。はぁ…」
2号「複雑ですね。」
4号「まぁ11巻の感想は3号がやりたいやりたい言ってるから任せようよ。」
2号「そーですねー。」
 
4号「4話はあと2人ビッグゲストがいるよ!!」
2号「あっ、媚婁&呉戒ですねっ!!」
4号「テンション上がるね~!」
2号「媚婁めっちゃ好き!!!!」
4号「あれ、媚婁といえば3巻でモリーを殺した張本人だけどその辺はもういいの?」
2号「もういいのなんの、愛人裁判で‘無罪’が確定したじゃないですか。」
4号「おおい。なったけど!傍から聞いたらイタイ発言だぞ、ソレ↑。」
2号「いいんですよ。個人のブログに書くだけなんですから、自分が無罪と思ったら無罪なんです。少なくともアタシはもう許してますもん。こんなこと公共の場では言いませんよ。」
4号「考えたけど。考えたけど理由が…。」
2号「‘チャイナ服だから無罪’ってどこかおかしいですか??」
4号「いや、おかしいだろ!チャイナ服じゃなかったら有罪だったの?」
2号「当たり前じゃないですかお馬鹿さん。チャイナ服以外だったら認めていませんから。」
4号「かわいそうなモリー…。」
2号「アタシの基準では、女医とチャイナはほぼ同格です。」
4号「無罪にするってことはチャイナが若干上なんじゃない?」
2号「やっぱり、青春のときにハマったものは弱いんです。三国無双大好きだったから。レッドクリフ超観たいです。」
4号「露出度が高いチャイナ服の人が好きだったんだよね。」
2号「そうです。媚婁のスリットが深くて満足してました。だから今回の再登場は…」
4号「めっちゃくちゃ嬉しかっただろ~。良かったね!!」
2号「めっちゃ、くっちゃ、」
4号「うんうん!」
2号「ガッカリしました…。」
4号「えええええー!なんでー!再登場だよー!」
2号「だってっ!! 露出度っ!! 減ってるじゃないですかっ!!」
4号「うーわー!どこのおっさんだよ!」
2号「ネタばれで媚婁出るって聞いた時からドキドキがワクワクだったのに…。」
4号「はぁ…そうですかー。」
2号「…媚婁、太りましたよね。」
4号「ちょっ!そういうのボソっというのやめてー!媚婁ファンの方ごめんなさーい!ほら2号も謝ってよ!」
2号「昔はあんなにアタシ好みだったのに…。性格まで丸くなって…。」
4号「きっとっ!前がやせ過ぎてたんだと思うなー!今が健康的でいい感じっ!目も怖くないっ!」
2号「健康的ですか…食べ物おいしそうでしたもんね。きっと二の腕までプクプクになって見せられないように…。」
4号「うううーん!袖ありになったのはきっと山の中だからじゃないかなーっ☆山ってー寒いじゃーん?」
2号「あの袖見た瞬間、SIXに再登場してもらって破いてもらわなきゃ★って心から思いましからね。あはは。」
4号「あ、ははー。マジな話すると、SIXに付けられた傷とか隠してるんじゃない?あそこのシーン気持ち悪かったもん。」
2号「へー、アタシは別に…。怪我とか~刺青でも入れて隠したらどうです?」
4号「…意地でも露出度下げたくないんだな。」
2号「チャイナ服であるかぎり妥協は赦しちゃダメですよ。」
4号「マニアックなご意見どうも!そんな露出度が減った媚婁が警備主任をする武装農園についてはどう?」
2号「そういえば媚婁主任でしたねwさすが媚婁!やっぱり大好きです♪」
4号「話を戻さないでって!まあ、媚婁はやり手だと思うよ。」
2号「姉御肌とかは顕在で、その辺はやっぱり大好きでした。媚婁が手こずる畑荒しには困ったもんですね。」
 
4号「畑荒らしって…。まあ猪とか猿みたいなのだとまだ可愛げがあったのに。」
2号「漫画★太郎の漫画にでてきそうなママ・モンローでしたねー。」
4号「怖すぎだろ!本当に同じ人間?!言葉話してなかったぞ!」
2号「いやいや、ちゃんと話してましたよ。食べちゃうぞって。コロナが悲鳴を上げてたでしょう。」
4号「本当だ。やー、ママ・モンローがそんなこと言ったら本当に食べられちゃいそうで怖い。」
2号「すごく強かったですね。」
4号「でも、それ以上に昼飯時強かったー!」
2号「確かにー!4話の中で一番読み応えがありました。」
4号「ステファニーの力半端ない。」
2号「どことなくローガンを思わせる戦いっぷりでしたね。」
4号「狂ってるよね。」
2号「臓腑引きずり出すのを嬉々としてやるところとか…」
4号「あれ、気持ち悪かったなー!」
2号「ママ・モンローが怪物扱いだったからそこまで思いませんでしたが、そこまでやりませんよねぇ。」
4号「あれ、ピンプは?近いものがあるんじゃない?」
2号「でもピンプは、一瞬のうちに殺るんでちょっと違いますよ。死体はものすごそうですけど。」
4号「デ・ペドロもギャンガーも強かったぁ。」
2号「パワーと勢いで押して押して押してってのがなんか面白かったです。」
4号「犠牲者も多かったけどねー。」
2号「エインリッヒ何某とかレニィせめて名前覚えて欲しかったです。かわいそうに。」
4号「最期まで影が薄かったなあ。」
2号「博打でも負け戦闘でも負け、どんまいです。」
 
4号「権堂が賭けに強いのにビックリ。」
2号「無欲の勝利!(笑)」
4号「なん、だと。ざわ ざわ 。」
2号「それ使い方なんか違いますよ。ギャンガーたちも楽しそうでしたね。8巻でも賭け事やってましたけど、クラニィとよくやってたんでしょうね。」
4号「う、涙が出る。」
2号「一番今回儲けたのも権堂でしょうね。」
4号「儲けてもサトーの宿代払ってあげたりしてすぐ何かしら使ってしまいそう。」
2号「何かにはすぐ使うでしょうけど、なんでサトーの宿代払うんです?」
4号「数日居ただけでも義理堅く部屋代払いそうじゃん。」
2号「ああ。そういえば、権堂×サトーのフラグ立ってましたけ…」
4号「もーーーーー!勘弁してよー!そんなの商業的にありえても社会的にありえないからっ!」
2号「エルデンに社会も何もないと思いますけど…。」
4号「っていうかね、なんでヴィヴィアンそんな妄想してるの!腐女子なの!?」
2号「クールな性格だけど、心は乙女な部分があるんでしょう。」
4号「なんか擁護するね。2号的にはアリなの?」
2号「うーん…。たいして気にしないんですけど、権堂×サトーはサトーがイケメンじゃないから却下です。」
4号「イケメンならいいんだ…。」
2号「ほら、かわいいは正義~とかいうじゃないですか。それとほとんど一緒です。」
4号「イケメンは正義か。じゃあ、BLオーケー※ただしイケメンに限る~みたいな?」
2号「のほうが一般受けはするよね、って話ですよ。」
4号「アジマリのことを言ってる?」
2号「マリアは男の子扱いされていないでしょう。」
4号「まぁそうなんだけど、世間を釣るにはそういうワードが出てくるわけでしょ。」
2号「漫画も豆エースでしたしねぇ。」
4号「でも、十文字青せんせーはガチBLファン層を入れたがってるようには思えないんだー。」
2号「11巻でもそういうの匂わせてますけど?」
4号「でも否定的な視点から見せてるからっ。」
2号「別に否定はしてないですよ。物語に必要なら別に何にも言いません。でもまぁ、ヴィヴィアンには頑張ってもらいたいです。」
4号「そして、サトーをギャフンと言わせて欲しい!」
2号「ギャフンって…(笑)」
4号「サトーが権堂の小姑ってのは可笑しかった!」
2号「目の上のタンコブ扱いですね。」
4号「なんかねー、もー、サトーはレニィは勿論みんなからボロクソ言われていいと思うよ。言ってもそんなヘコタれないから。」
2号「何かしでかしたり何にもしてなかったらみんなで集中砲火ですか。」
4号「今までみんな我慢しすぎ。権堂は沸点高いけど、みんなの意見が正しいと思えば賛成してくれそう。」
2号「そういう和気あいあいとした雰囲気になるのはまだまだ先じゃないですか。イベントが足りません。」
4号「ヴィヴィアンとコロナはもう結構仲良しみたいだね。」
2号「良かったですね~。ちょっとずつでいいんで知り合い増えていくといいですね。」
4号「レニィの方は順調に知り合いが増えてるね。」
2号「同年代はそんないないみたいですけど。」
4号「マリアと友達になったらいいのに。」
2号「それこそイベントがいるでしょう。」
4号「話してみたら気が合いそうな感じはするけどね。」
 
2号「気が合う人と一緒にいるのが一番ですから、そんな高望はしてないですよ。」
4号「そーだ、ギャンガーたち仲いいよね。」
2号「ギャンガーとデ・ペドロの会話が楽しかったです。」
4号「あのやりとりいいよね。また読みたい。」
2号「ステファニーの子守大変そう…。」
4号「子守ですかー。あの3人、兄弟みたいな感じします。」
2号「分かるかも。クラニィが長男かな。」
4号「ス…コリン、どうして名前変えたんでしょうか。」
2号「うーん、…過去との決別…とか?」
4号「おー、言葉だけカッコイイです。決別出来てるように見えないですが。」
2号「周りに迷惑かけまくってるからなぁ。」
4号「ステファニーって貞子みたいですよね。」
2号「髪長すぎだね。目も充血。絶対床とか這いずらないでほしい。怖いから。」
4号「行動がまた突拍子もないです。」
2号「強いから余計手に負えないよ。」
4号「昼飯時離脱するとき相当酷かっただろうね。」
2号「3人ともアジアンにだいぶキツク当たったみたいですね。」
4号「アジアン…」
2号「そういえば、アジアンすさまじく称賛受けてましたね。」
4号「うん!まさか名前だけでも登場するとは思わなかったから超嬉しかった。」
2号「よかったですねー。」
4号「やー、あの数行だけでver5を買う価値があったね。」
2号「(笑)あんまり誉められてるんで、ファンサービスかと思いました。」
4号「いいじゃん!ファンサービス!!ザスニ買ってる人は4話に600円かけてるようなもんなんだよ。そのくらいしなきゃ!」
2号「懐かしのキャラの再登場は、テコ入れなのかなと邪推しかけましたよ~(笑)」
4号「酷い!そんな狭い心で読んじゃ駄目だよ。もっと、広ーい心でね、楽しく読まなきゃ!」
2号「そうですねえ。」
4号「でも、そんな誉めてるっていったって、オチは変態でくくられてるんだよ。上げて下げられてる。」
2号「レニィみたいな一般人にも知られてるって、どれだけ有名なんですか。」
4号「マリアのことは有名になってないっぽいね。」
2号「そこはちょっと安心しました。」
 
4号「ギャンガーたちは昼飯時に戻ってくると思う?」
2号「アタシ的には戻ってきてほしくないですね。」
4号「えーなんでー。ウチ戻ってきてほしい~。3人と昼飯時の絡みまた読みたーい!」
2号「なんか都合よくないですか。」
4号「そうかなぁ。12巻とかギャンガー達の復帰イベント起きないかな。」
2号「新章がSmC編リターンズならありえなくもないってことですか。」
4号「そうそう。」
2号「これで復帰するとクラニィの死が軽くなるような気がして嫌なんですよ。」
4号「キャラの死を乗り越えていかないと!」
2号「そんな簡単に言わないで下さいよ。ステファニーは今だにクラニィのこと引きずっているんですから。」
4号「さすがに夜通し身の上話聞くのはしんどかっただろうね。」
2号「コロナのことですか。それでもちゃんと聞いてあげるのがコロナらしいです。」
4号「たいていの人は切りのいいところで寝たふりして、そのまま寝そう。」
2号「ヴィヴィアンみたいに寝ますよね。普通は。」
4号「マリアに言わせたら要領が悪いんじゃないの?」
2号「いやいや。コロナの包容力ってヤバいものがあると思います。」
4号「包容力って言葉使う?クラニィにたいな人を包容力あるって言うなら分かるけど。」
2号「じゃあ、コロナはありのままを受け入れられる柔軟な心があると思います。」
4号「柔軟な心かー。今回はたまたま自分より精神不安定な人だから受け入れられたんじゃない。」
2号「基本的に人を拒絶したりしないじゃないですか。」
4号「トモヨみたいに苦手な人はいるみたいだけどね。」
2号「彼女は恋敵だからしょうがないです。」
4号「コロナは優しい子だよ。でも…」
2号「ステファニーが他人とは思えなかったのかもしれませんね。」
4号「えええ。さすがにソレはちょっと違うくない?」
2号「気持ちがダウンしてる時とがコロナも壁に当たったりしていたじゃないですか。」
4号「ああ。」
2号「ヴィヴィアンは医術士ですけど、心の治療は上手くなさそうです。」
4号「立場的に一番親身になれるのはコロナだったかもね。」
2号「ステファニーの生い立ちは、良くないみたいでしたね。」
4号「うん。満たされた生活は送れてなかったようだった。」
2号「コロナもレニィの見解では満たされてないらしいです。」
4号「コロナは自分に通じるものを感じたのかも?」
2号「さぁ、そこまではわかりません。」
4号「コロナも成長したね。」
2号「ん、どの辺がですか?」
4号「魔法が上達してきた!コロナが格好良く魔術使えてるとこっちも嬉しい。」
2号「火炎砲火のレベルが上がってましたね。」
4号「最近は気持ちが落ち着いているからじゃない。人間関係が上手くいってて。」
2号「レニィもかまってくれますしね。」
4号「レニィのセリフから最近は2人でよく話しているみたいだったね。」
2号「自分を責めすぎるのは、改善の余地がありますけど、相手を責めないのは凄いことです。」
4号「言われてることが正論でも、言い方の問題があったりして、喧嘩になったりするよね。」
2号「2人の喧嘩って‘コロナが悪いんです!’‘いいや俺が悪かったんだ!’のエンドレスそうじゃないですか。」
4号「うわ、何そのバカップルな喧嘩…。羨ましいぞっ。」
2号「バカップル…(笑)微笑ましいですよね。」
4号「キス、可愛かったなあー。」
2号「ママ・モンローが怖くなくなるおまじないですか(笑)」
4号「だめ。ピュアすぎて口角が上がるっ!」
2号「案外コロナの方が積極的ですね。ファーストキスもそうでしたし。」
4号「いや、あれは薬を飲ませただけだからノーカン!」
2号「最後はレニィからキスってのがまた、こそばゆくなる終わり方でしたね。」
4号「だな。結局、権堂たちもギャンガーもエルデンに戻るのか。戻るのはコロナと話したのかな。」
2号「一応話したんじゃないですか。アタシ的にはコロナがエルデンに戻りたい理由が知りたかったですけど。」
4号「ちょ、2号野暮だな。レニィと一緒ならどこでもいいに決まってるって!」
2号「あ(笑)そうですね。レニィが帰りたいなら帰りますよね。」
4号「権堂たちはなんで帰るんだろう。」
2号「権堂はもう強い敵と戦えないから、サトーは農作業とか嫌だから。ヴィヴィアンは…なんでしょうね。」
4号「やっぱり、権堂と一緒がいいから?」
2号「彼には脈がないって言ってましたけど?」
4号「コロナならともかく親愛度の違うレニィにレディが本音を話すと思う?」
2号「思いません。」
4号「それに、ヴィヴィアンは医術士としてプライドを持ってると思う。アンダーグラウンドで怪我して、病院にもいけない怪我人を一人でも救うのに一生を費やしたいのかもしれない。憶測だけどね。」
2号「農園では瀕死の怪我はそんなに負わなそうですしね。野盗もママ・モンローの件で減りそうですし。」
4号「レニィたちはご飯と給料がいいから、時々ここには来そうな感じだしね。」
2号「あとヴィヴィアンとしても、ギャンガーやデ・ペドロと同じ気持ちなのかもしれませんよ。」
4号「何が?」
2号「レニィたちが、ほっとけない。」
4号「あはは。確かに!
 
2号「レニィもコロナも一回り大きくなりました。」
4号「権堂・サトー・ヴィヴィアンと、気を許す(1人除く)仲間ができました。」
2号「知り合いも徐々に増えています。」
4号「つぼみのコロナ2を読んで改めて感じたのは十文字青先生は‘何かを喪失した者たちが寄り添い合って生きていく’そんな話が出色して素晴らしいことです。」
2号「明るい未来を登場人物全員が迎えるのは無理でしょう。」
4号「それでも、等身大で己の問題にぶつかっていく様子に、報われる未来を信じずにはいられなくなります。」
2号「コロナたちに少しでも多くの幸がありますように。」
4号「つぼみのコロナの続きがあれば読んでみたいです。レニィの精霊付き含め、2巻では入りきらなかった分期待してます。」
2号「つぼみのコロナのザスニ掲載時はイマイチ楽しめませんでしたが、文庫本になり読み返すうちに楽しくなってきました。」
4号「そういうスルメ的要素も十文字青作品の魅力だと思います。」
2号「まだまだこの話を分かっていないところも多いと思いますが、今回はこれで感想を終わります。」
 
2号「あ、ちょっと修正をします!」
4号「えー、終わりかけたのに!早くしてー。」
2号「1話感想時、デニスがハッツフォー出身と書きましたが正しくは、ファー・セルジナ王国でした。」
4号「事後チェック不全すぎ!」
2号「すみません;気を付けます。」
 
 
4号「終わったねー!最後に締めの言葉言うけど何がいい?」
2号「そうですね。アレですね。今度は合わせますから(笑)」
 
せーの

 「「馬車でのイチャツキ、
 絶対みんな気づいてる★☆」」