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愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

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プロローグ C11 教えてSIX


あらすじ
プロローグ→シブヤの半生
C11→SIXの野望

SIX、この世界を変えたいんだってよ!

へー。

世の中をSIX色で染めるためにエルデンを手中に入れるんですって。

SIX色で染められた世界ですか、治安が極悪そうですね。

彼の妻達や子ども、手下のように
SIXに傾倒する人ばかりだったらSIXにとって居心地の良い世界でしょう。

プロローグでは触れませんでしたが
子どもたちの父に対する敬愛は恐ろしいですね。

自分の命を喜んで差し出す子どもを育ててくれるような女を孕ます、
なんて芸当一般ピーポーには難易度高すぎ。

それにしてもSIXの子ども達、
父親にそっくりだそうです。

あの体型とか天然で出来るものなんですね。

人工的に伸ばして、引っ込めて~て
改造は多少してるのかもしれないけど。

よくよく考えれば
SIXは1000年以上生きているわけでしょう?

ギネスによると
1人の女性が最も子どもを産んだ数はなんと69人だそうですよ。

女性でも一回の人生でそれだけ産めるんだから
男性で不死身のSIXの子どもは何人くらい、いるんでしょうね。

あんなに父親を愛してる自分そっくりの子どもを作るとなると
そうだなぁ近親相姦を繰り返してそう。

各地で自分の子孫を近親相姦させまくって
自分に従順な子どもが出来上がったとしたら
ますます気味の悪い集団です。

ルーシーは
SIXにとっては遊びで作ったに等しい子だったのかな。

尊敬される親になるって本当にすごく難しいことなのに。

読者や秩序の番人たちからしたら極悪人でしかないSIXも
見方を変えれば尊敬してやまない偉大な人物になりえるって
子ども達から暗に教えられます。

SIXの告白はなかなか興味深いです。

C11でSIXは、
『繰り言みたいなこの世界』『所詮夢にすぎない』
『覚めないファンタジーなんてない』
って言ってます。

この真実を知るという彼の発言だからこそ意味を勘ぐってしまいます。

本当にこの世界は現実なのか?

前回、蛆虫が気持ち悪かったんで
考えるのやめて感想をアップしたんですが

蛆虫は本当なんなんでしょうね?

そこからSIXの人としての人生は大きく変わったのですから
重要なキーです。

SIX以外その存在を知る人が出てきていないのでかなり謎。
SIX自身もよくわかっていないのかな。

この世界の根本に関わりそうなんだけどな。

七星の話も出てきました。

SIXは野望を持っているけれど
それが叶わないことを理解しているようです。

確かにどう考えても彼らと比べるとSIXは小物感が否めないです。

力もそうだけど、SIXはそれでも『人間』から脱せていない気がするのです。

私はSIXの持つ果てしないともいえる性欲に注目。
気が遠くなるような月日を生きても煩悩を捨てきれないってたいしたもんです。

生きる、力を感じます。

ルビーでさえも生殖活動でアジアンを作ったわけではないのに、
彼は自分の命を分けることができているのでしょう?

SIXは不死身が強みのようだけど
本当にそう、なのでしょうか。

蛆虫が彼にもたらしたのは驚異的な治癒能力なのかもしれません。

自分の子どもという極めて相性のいい肉体を取り込むことで
効率よく再生ができたんじゃないかと。

前にサフィニアに塵にされそうになった時焦っていたのは
体を再生はできるけどかなり長い期間が必要になるから
その間に他の七星たちの動きによって
この世界が変わってしまうのを恐れたんじゃないかしら。

また
SIXは『魂すら分解されて再利用される質量のない材料』と教えてくれました。

材料ですかー
データとか言われないからまだマシなのかもしれませんが
人間がまるでよくできた玩具みたいですね。

肉体と魂をそれぞれ分離する技術があるからこそ
ジュジや他の七星は肉体を手放して力を手に入れたんだろうと思います。
(トマトクンやグッダーなんかはどうでしょうね)

それぞれの野望のためには
人間の肉体はあまりに不自由なのかもしれません。

でも不死身のおかげで
今まで肉体を変えることがなかったSIXは
蛆虫の件があったとはいえ生殖機能もそのまんま。

SIXが心から世界を変えたいと思っていたんなら
何もせずにただ自分に従順な子どもを作っていたら良かったと思います。


1000年以上ですよ。

ネズミ講ですら二人ずつ紹介をしていたら、
32代目になる人はすでに約42億人を超えてるので、
世界の人口を超えて紹介者を探すことになってきます。

アルファ大陸の人口が42億もいると思えないんで
1000年あればだいたい自分の血縁者であふれかえるんじゃないですか??

それってすごい脅威だと思います。
ロシュ教みたいに宗教でも造られたらなおさら。

SIX、あなた1000年間何やってきたの!?




やっぱり本気で世界に立ち向かおうとはしていなかったんでしょうね。
立ち向かうことができなかったというか
やろうとしなかった?

SIXのかまってちゃんっぷりをみると
いつか道を外れてしまった自分を導いてくれる人を待っていたような気がしてなりません。

プロローグ 告白録

Les Confessions 和訳:告白録

といえばルソーの自伝かな?

『1人の人間を自然のまったくの真実のままに描きたい』
という有名な言葉で始まる
自分の〈魂〉の歴史を善悪の別なく赤裸々に記した書。


まさか冒頭から
SIXの内面をありのままに掘り下げた半生の回想が入るなんて驚きです。

なかなか興味深いですね。→概要はシブヤ物語

時代はずっと遡って1000年以上前。

何かの敗北者であるシブヤは避難所にいます。

襲撃者におびえる日々。
  • こんな目に会いたくてここに来たわけではない
  • シブヤの見知った人が次々といなくなった
というから分かるのは

元々シブヤたちはここに居たわけではないこと
そして彼1人できたわけでないことが推察されます。

???シブヤたちはどこからきたの???

???ここってどこ???

その後シブヤも襲撃者の一員となり出世し
襲撃者同士の戦争へ。
  • この世には二種類の人間がいる。奪おうとする者と分けあおうとする者。
  • 種は限られた人しか持てない

襲撃者はもともとシブヤと似たような境遇の人たちで
生きるための食糧戦争が勃発したのでしょうか。

???なぜ限られた人しか種を持っていないの???

うーん。ここでいう種とは何か。
たぶん米や麦といった穀物類かな~?
なんで限られているんでしょう。

シブヤたちが移住してきたと仮定するなら
その土地で農業とか食糧生産をしようと思っていた人たちしか
食べ物、またはその種を持ってきていなかったってことかしら。

集団生活で競い合うなら次第に領土問題も出てくるんだろうけど
ここは食糧に焦点がいっていますね。
  • 当時シブヤ達は共食いを主にしていた
  • シブヤ達の暮らしていた土地には亜竜がいた

ってことは、まったく不毛な土地ではもともとなかったわけで。
食べ物は自然界には一応あったけど、
亜竜のえさ場だから人間をも養えるほどには豊かな地ではなかった、ってところか。

食べ物がないから結局人間を食らうってすごいな。
奪う者うんぬんにしても今のSIXになるべくしてなった感じ。

マリア達の時代、亜竜って竜界以外地上にいましたっけ?
どうだったかな。

シブヤ達の時代がいつなのか、なぞー。
たぶん魔導王時代(約1000年前)よりもずっと前かな。

シブヤたちの武器が木の棒や石器だったころから比べるとすさまじい進化です。

そもそも魔導王たちは純粋な人間だったのかさえあやういんだけど。
 

  • 蛆虫を食べたら不死身になった

はい、意味不明~~~。
なにそれ、SIX意味分かんない~~。
まじきも~い。

っていうかこの世界訳分かんない~。
SIXは誰なの、ビーター?ビーターなの?←混乱

ん~~~
後から分かるけど
ジュジたちがこの初めの住人たちに関与してそう。

で名前からしてシブヤは遠い未来の現代から薔薇マリワールドに行ってそう。
もしくは核戦争とかで廃退した世界がなんか色々あって恐竜時代みたいになったか。
もしくはもしくは未来からタイムスリップして恐竜時代に行って今の時代をやり直したらファンタジーになったとか。

まぁなんでもいいんだけど。

 

 

 

 

 

13巻 感想 はじめに



13巻★なんちゃってストーリー

総選挙。

ついにこの日がやってきた。

今この瞬間を何十何百万人もの人が固唾を飲んで見守っている。

前年度は衝撃の絶対的センター引退があり

新センターの資質が問われる一年だったと言えるだろう。

下剋上

握手戦略・・・

1人1人並々ならぬ思いで臨んだこの国民的行事は

歓喜、不安からの解放、いろんな涙が流れ、物語を作った。


そして、
待ちに待った一位の発表---

その者の名は・・・

???「俺のことは嫌いになってもTJBのことは嫌いにならな@△□◆・・・ったい!」

※TJB =TituJonoBannninn



食パン袋の留め具の正式名称「バッグ・クロージャー」
なんかイカしている。(響きが)

「けんだま」を漢字で書いて「剣玉」くらいイカしている(字面が)

そんなイカした私になりたい。(雰囲気が)

炙ったイカでいい~しみじみ飲めばしみじみと~~~~ 舟唄うぉ~~~

もう2回打った文章が消えて唄でも歌いたい気分。


えー13巻ですね。←素面

まず、すごいボリュームです。

十文字青先生がんばった・・・。

表紙も美しすぎて感激。

BUNBUN先生、気合はいってる・・・。

いけない、涙が出ちゃう。

これでSIXとお別れなんて悲しすぎる。


いつもどおり裏表紙のあらすじを読んで
そうか、これでルーシー編も終わりか、頑張れルーシー!と
こちらも気合入れて読んだら
リーチェが全部持って行って
よくも悪くもやっぱり涙が出そうでした。

ルーシー編か・・・ ←ナイーブ

編集-作家間に意識の違いを感じる。どんまい。


今回の目玉はなんといってもトーナメントでしょう!

うん、複雑!!

・・・

・・・

・・・


(ディスプレイごしに冷ややかな視線を感じる)

楽しかった!

楽しかったです!

でも、どうしてもトーナメントじゃなきゃ駄目だったのかな、と思います。

ごめんねマリア、せっかく考え付いてくれたのに。

薔薇マリの斬新なところは
悪の組織VS主人公ではなく

今回だったら
悪徳再生VS秩序の番人withZOOってところ。

そしてさらにクローズアップするのが秩序の番人なところ。

普通だったら主人公サイドを冴えさせるためにも
対立する悪徳再生という組織をクローズアップさせそうですが
あえての秩序の番人。

SIXやジェイの独白も多かったけど。
独白だから他人に影響するわけじゃないしなあ。
そこで簡潔してるのが彼らの孤独ですね。

今回読んで私は悪役側の独白って嫌いだということが分かりました。
自分の理想を押し付けるようだけど
SIXにはもうちょっと夢を見ていたようです。本当に残念。
妄想が現実になれば・・・とか微塵も思ってないのに、なんだこの気持ち。

素人の考えだと
例えばシックスナインズをもっと取り上げたら
ルーシーとの絡みも出てきて
今巻ルーシーが空気だったのをフォロー出来た気がします。

最後の下りからしたら
みんな先生の考えた着地点にいるのでしょう。

今回のトーナメントだって
ストーリー上、自然に秩序の番人をトマトクンが束ねること
各隊長格のキャラ紹介を兼ねたものだったことは明白です。

しかしキーキャラであろう
ルーシー、ヨハン、リーチェをもっとからめていけなかったのか、
多少なり不満はあります。

仮にこのトーナメントが
11・12巻の時点で
ZOOとの混合で
行われていたらまた違った面白さが出たんじゃないかと。

優勝しなくていいから
ヨハンの実力を番人達はもうちょっと
目の当たりにした方が良かったと思うんですよね。

所詮身内びいきだけど、見たかったものは見たかったー!

まあでも実況席のマリアには思わず笑ってしまった・・・。
ほら美の奴隷だから。。。

マリア、ここ最近戦闘面での活躍がいまいちすぎです。
闘いのレベルインフラしてるのを差し引いても。

その分頭で勝負してますね。
秩序の番人の幹部入りとか胸アツ。

琺瑠さん存分に愛でてください。


トマトクン&羅叉のアツさもしびれるし。

大筋から派生する各々の物語も細かい。

思うことはあれど

(いや、ここは基本的に言いたい放題書くのが目的だから自然と辛口なんです)

十文字青先生の力作には違いないです。

やっぱり、

人が秘めたる力は偉大だし

その力を生かすのは、

内なる まごころ なんでしょうね。

リーチェ,

今まで歩く自己啓発本とか言ってごめんなさい。

とりあえず、

アジアンと荊王はリーチェの説法を一回聞いてみたらイカがか。

(まごころが大事!)


炙ったイカでいい~しみじみ飲めばしみじみと~~~~ 舟唄うぉ~~~
 

4コマ★ルーシー※ルーシーも愛人も悪気は一切ありません




元ネタ(実話)
愛人「わぁ!シスターちゃん、これ全部シスターちゃんが作ったの~
    すごいおいしい~え~これどうやって作るの~」
シスター「・・・(しー のポーズ)」
愛人「?うんうん、これもおいしい~!本当いつの間に覚えたの~」
シスター「・・・(しー のポーズ)」
愛人「???」
シスター「しゃべるとバカがバレるから。自分で調べたら」
愛人「!!!」

料理だけじゃなくて返し方も天才か・・・!まいった!

あと前横にこっそり載せてたのを再アップ。
私が描くルーシーは何かをこじらせている。なーぜー

12巻

【12巻】
“ 薔薇のマリア12 夜に乱雲花々乱れ”の感想
(2009年9月1日発売)

公式のあらすじ
君を、この腕で抱いておけばよかった。

ZOOの新メンバー、ルーシー。彼の父親は、あのSIXなのか。マリアたちが息の根を止めたはずのSIXが、生きていたというのか。ルーシーにどう接するべきか戸惑うマリア。そして、真偽を確かめるために第八区へと向かい、SIXらしき男と対峙するアジアン。一方、SIXへの復讐を誓う、≪秩序の番人(モラル・キーパーズ)≫の副長ヨハンは……。「君を一度、この腕で抱けばよかった」――。最も過酷な最後の戦いが幕を開ける! 慟哭の新章、第2弾登場!!

角川HPより引用


SIXとの華やかな再会


12巻 感想 ①

12巻 感想 ② イラスト

12巻 感想 ③ C1

12巻 感想 ④ C1

12巻 感想 ⑤ C2

12巻 感想 ⑥ C3
 
12巻 感想 ⑦ C4

12巻 感想 ⑧ C5

12巻 感想 ⑨ C6

12巻 感想 ⑩ C7
 
12巻 感想 ⑪ C8

12巻 感想 ⑫ C9

12巻 感想 ⑬ C10
 
12巻 感想 ⑭ C12

12巻 感想 ⑮ C11、13
 
12巻 感想 ⑯ C14、エピローグ

12巻 感想 ⑰ 総括