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HN:
愛人3号
性別:
女性
自己紹介:
九州に住むバラマリャー
典型的に大雑把なO型
調子に乗りやすい
あえて薔薇マリ信者ではありたくない

・マリアローズ至上主義。でも、マリアローズとは気が合うか微妙。それでも溺愛。マリアの性別にはこだわらない。
・アジアン甘やかさない主義&苦労人上等主義。彼にはもっと頑張ってもらいたい。原作は勿論看板キャラとしても。
・アジマリなんて認めないんだからね主義。でも、嫌いじゃない…これでも。
・スイーツ☆エンジェルス万歳!
・カップリングは基本公式カプを応援
・悪役好きでも、冷笑って許して~♪
・モリーは最高です。

随時追加予定(予定は未定)
------------***-----------
*『テキトー』に『楽しく』更新

*誤字やあんまりにキチガイ・的外れな感想を書いていたら気軽に指摘してやってください。コメント欄の名前は書かれなくても結構です。あと痛すぎて読んでいられない時も教えて下さったら、訂正なりします。

*基本的には原作媒体をいじっています。ヒット御礼絵でのおとぎ話や裏薔薇はパロディとして薔薇マリキャラで遊ばせってもらっていますが、オリジナルマイ設定で薔薇マリキャラをどうこうするつもりは毛頭ありません。(他サイト様でのパロディを見るのは好きです)

*感想メインです。二次創作のイラストなどは感想の延長で描いています。


*最近は情報整理してから感想を書いているので、更新超遅いです。ご了承ください。

------------***-----------

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(マッツさん主催)
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10巻

【10巻】
“薔薇のマリアX.黒と白の果て”の感想
(2008年8月1日発売)

公式のあらすじ

魔術士ルヴィー・ブルームが仕掛けた最悪のゲイム"7Sと七つの勝負"がスタート。トップバッターのアジアンの前に現れた対戦相手は、かつての友だった――!? シリーズ最大のボリュームで「セブンス編」堂々完結!

角川HPより引用


読む前 その1 その2 その3

感想

①全体

②第一勝負 ・・・第一勝負戦闘シーンまとめ
  
③第二勝負 ・・・第二勝負戦闘シーンまとめ

④第三勝負 ・・・第三勝負戦闘シーンまとめ

⑤休憩

⑥第四勝負 ・・・第四勝負戦闘シーンまとめ その2 その3 その4


⑦ダリエロ

⑧第五勝負 ・・・第五勝負戦闘シーンまとめ 
 
⑨第六勝負 ・・・第六勝負戦闘シーンまとめ その2

⑩第七勝負 ・・・第七勝負戦闘シーンまとめ 
 
⑪エピローグ


 

10巻感想⑪ エピローグ


10巻のサブタイトルは「黒と白の果て」はおそらく
アジアンVSルヴィーの戦いの果てに…
みたいな意味合いを持つんじゃないかと予想しますが、

ヤヌゥの能力がブラックホールっぽかったので
その連想で
ブラックホールとホワイトホールを突き抜けた先には
また新たな世界が広がっているよ
ってイメージを持って読み返してました。
(でもホワイトホールって理論上の存在なんですね…知らなかった。)

ちゃんと決着がついて良かったです。

白黒つけないのはカフェオレだけで十分ですよ!

( と、“シロ”派ではないことは明白でも
 絶対的な“クロ”派とも断言できない
 限りなく“グレー”な私が言い放ってみます )

この世の悪をすべて吸い込んで
コスモ(=ヤヌゥの腹の中)へと消えてくれ!

ルヴィーが吸収されたときは
心底そう思ったんですが
居なくなったら居なくなったでちょっと寂しいですね。

ルヴィー…。

まぁまた会えそうな気がするんで
楽しみにしています。

もう今回ほど取り上げてもらえないだろうけど!

…たぶん。←気弱

トマトクンの本名が
ルヴィーの意地悪心ゆえに暴露されましたが

サー・ディオロット・マクスペイン。

略してディオ様。

今まで、ディオ様といえば
ジョジョの奇妙な冒険以外にありえませんでしたが
トマトクンならそう呼んでもいいかな
っていう気になれます。

大量の死の上に立つ者。

彼の壮絶な人生が窺える名前です。
一体彼はどのくらいの人ヒトヒトを殺めてきたのか。

あ、こんな疑問は
今まで食ったパンの枚数を数えるよりも無謀ですね!

失礼ました。敬礼。ディオ様。

 

今回のエピローグ、長かったですね。

読んでて、ま、まだあるの??状態に。


●未亡人と黒い人●

クラニィやローガンがこの世にいないという

やり場のない憤りや悲しみ、
決して「過去」とはならない現実。

切ないですね。

その分ジョゼやユーリィには
昼飯時の愛情が注がれていくんでしょうが

彼女らの将来が心配です。
過保護にされすぎないといいのですが。
そこらへんは
リリアママがしっかりされてるみたいだから大丈夫かな。
いや、でも面食いにはなりますね、きっと。

雷切と祝花のペアに是非くっついて欲しいです。
いい夫婦になりそう。

●売り手と買い手●

回転式連発弩がショコラットの店から密売されていたとは。

彼の店って何でもあるんですねえ。

ショコラット=ピンクショット説が出てきた気がしますが

ヨグに続き、まさかこの人も重要人物だったり?

ショコラットと荊王がつながりを持っていたことも驚きです。

マリアの行き着けの店をチェック!
どころか
店のある闇市自体を掌握する荊王って

龍州連合の頭脳だったんですねー。
確かに飛燕に頭脳は務まらないと思いますが。

1巻では厄介者だった龍州連合が
10巻ではこんな頼りになる仲間になるなんて
分かんないもんです。

まぁ、それは良いんですけどね!

でも

ショコラットがエルデンを出るのは良くないです!

マリアの武器調達はどうするんですか;

zooがジェードリ旅行に出発したのが10/24

7Sとの七つの勝負スタートが12/6

一ヶ月ちょっとまともにマリアの収入がないので
いくら貯金があるにしても、これから厳しいですね。

このままショコラットが消えたら
次巻で苦悩するマリアが見れること間違いなし。

また金金金な毎日到来?

●えんじょい●

モリーは最高です。

●昼飯時ミッドナイト●

少数でゆっくり飲むお酒と
皆でわいわい飲むお酒。

どっちも素敵です。

ただ、お酒は飲んでも飲まれちゃ駄目ですね。
周りが困るから(笑)

ベティが己を魔術士であると同時に一人の人間なのだ
と悟ってました。

自分の大切な場所を
大切にしている時間を
そんな親しくない人たちに踏み込まれたら嫌だと思うんですが
それでも仲間だから受け入れようとする姿に
姐さんの成長を見た気がします。

Ver3「純情編」では
昼飯時集合時ベティがアジアンを呼びにいく役割をしていましたし、

悩むカイたちを尻目に、
自分はアジアンに付いて行くからみたいな感じで
創立時以外の仲間とは一線を引いているように思えた姐さんが

ナツコたちと飲んでもいいよ
って言えるようになったんですもの。

ベティはダリエロを繋ぎ止めるものが何か、
不思議に思っているようでしたが、

何でしょうね、ミリーシャ?

…案外、

繋ぎとめてるのはベティだったりして。


●黒と赤の果て●

アジマリ好きには堪らなかったであろう
セブンス編。

やっぱりトリを飾るのはこの二人なんですね。

薔薇の飾りを渡すのはまだですか。
引っ張りますね。

何かのキーアイテムほぼ確定の予感。




アジマリについてちょっとだけ語ります。

私は別にアジアンの人気に嫉妬しているから
アジマリを認めたくない!って書いているわけじゃないです。

マリアにアジアンは似合わない、とも思いません。

アジアンとマリアの付かず離れずの関係は面白いです。

でも2人が付き合うとかなったら話は別です。

マリアの正体も
なんで求愛を拒み続けるのかも不明ですし、

アジアンもリクと出会っていないので、
穢れし者どもの国の話も最低もう一回は出てくるでしょう。

2人がお互いに知らないことをもうちょっと知ってほしいのです。

最近ようやく薔薇マリを読み始めてくれた友人に
「なんでアジアンの相手がマリアなんだよ…」
と言われたのが発端で、会話が盛り上がりました。

(彼はマリアローズが好きなタイプではありません。
アジアンは大好きみたいです。)

もちろん、そう言われたら
マリア主義な自分としては
一応アジマリを擁護せざるをえないわけで、
控えめに控えめに反論しました。
一目ぼれした方が負けだと思うよ~、とか。

その結果、負けました。

友人はまだ薔薇マリを5巻までしか読んでいないので
マリアのフテクサレディな様子から
アジアンにマリアはふさわしくないと判断していました。

彼の言い分は
まぁ…ちょっと、いや、かなり、分かります。

だから言い負かされたわけですが。

要するにベティと似たような意見ですね。

マリアはこれまでずっと
アジアンに支えられてきたけれど
アジアンを支えてきたわけではありませんでした。

アジアンにとっては
8巻のように存在するだけで良かったのかもしれません。

マリアという存在が彼に命を吹き込んだのは一つの事実なのかも。

でも7巻まで、
マリアが特にアジアンに
何かしたってわけじゃないですよね。

マリアは確かにかわいい顔をしてますし、
子爵時代やマリアンヌ時代のマリアに
「かわいいだけじゃ、駄目ですか?」
と問われれば
「駄目じゃないです。(即答)」
と答えるざるをえません。

でもマリアは
愛玩されるだけの存在には
なりたくないんじゃないかと思います。

セブンス編で
ようやくマリアはアジアンと同じ場所に
立てるようになった気がしました。

でもマリアはまだまだ力不足だと思います。

マリアの気持ちもまだまだ大きくなってくるでしょうし。

アジアンの気持ちが明白で極限愛な分、
マリアに求めるものも大きいです。

つまり、
なんでアジマリを認めたくないかと言うと
マリアがアジアンとまだ釣り合っていない気がするんです。

そりゃアジアンのために命を張れますが
マリアだったら仲間のためにも命張れますしね。

まー、全国のアジマリストさんが応援していると思うんで
愛人はじっと本を読んで見守っていきたいと想います。

でも、アジアンに不満がないわけじゃないです!

というよりアジアンに物申す!

3巻のキス未遂事件と言い
ドラマCDと言い

あーも~なんですか。

「改めてキミにはっきり伝えようと――」(P483)

最後まではっきり言え―!!!

超っ 気になる…!

くっ、神(=十文字青先生)の意思を感じます。

●ピンプINベッド●

再生療法に時間かかるのだったら、

ピンパーネルは新章に

 出れるのでしょうか…?

ピンプー!(T0T)

(↑今一番の関心事)

10巻感想・完

10巻感想⑩ 第7勝負

これがダッドの最期だった…(完)




とは

私にはとても思えないルヴィーの最期。

ちょっとあっさり過ぎるかも。

同じ七星の某猫さんの義体と同じように
透明な血(?)が流れていたので

また復活するんですかねー。

マリアに「嫌いじゃないよ」って言われて
テンション上がったらしいアジアンは
翼だしーの、風穴だしーの
「いや…、最初からそれ出せよ」
みたいな大技を連発しますが、

(某様がヤヌゥの吸引力を犬夜叉に出てくる風穴と
おっしゃられていてこれ以上ない的確な表現だと
思ったので使用させてもらいました。)


ギリギリに追い込まれるまで
アルカーディアすら出さなかったのは
他人に、
特にマリアに
嫌悪している自分の正体を知られて
拒絶されるのが怖かったんでしょうね、たぶん。

人間には心の本能(欲求)があるらしいです。

1対1の関係で愛されたい (愛情欲求)
仲間になりたい (集団所属欲求)
認知されたい (社会的認知欲求)

アジアンの心の欲求は
昼飯時前を作る前は
全く満たしていなかったのかもしれません。

だからこそ昼飯時が彼には必要で

その昼飯時がルヴィーによって壊され、
(アロバルザス落下時)
マリアにも拒否ととれる眼差しを受けたとき

彼は壊れてしまったのかも。

自分の友人が自殺した時のことを考えると、

人間死んでいく時って笑うんだと思います。

勿論
全てが全てじゃないのでしょうが
私の友人はなんかずっと笑っていた記憶しかないです。

だいぶ参っているんだろうなぁって感じてましたけど、
今思えば笑うことで他の感情を殺していったのかな。

…うまく文章になって伝わっているでしょうか。
伝わっているといいな。

マリアに、
普通の人間ではない自分を認めてもらい

ジャシュギシュたち憑依体に
飲み込まれそうになる身と心が救われたのが感動的ですね。

アジアンが最後にルヴィーを父と呼んだのは
彼の全てであるらしいマリアに
自分の存在を嫌いにならないと言われたことで

嫌悪していた自分自身のこと
さらにはルヴィーの子供であることを

ちゃんと認めることができるようになったから
言葉に出してルヴィーを父と呼んだんじゃないかなぁ
って思います。

最後マリアがアジアンに手を差し出すシーン。

Ver3純情編を思い出します。

冷たかった手に宿るぬくもり、

昼飯時の手


そして


マリアローズの手。






┐('~`*)┌


 

そっか、そんなに好きなんですか。


ヤヌゥを使役するにはそれなりに
強力な意思が必要そうです。

初めからヤヌゥやタナトゥスを使役しなかったのは
仲間達にそれらを見せたくなかった、
っていうのも大きいでしょうが

単に、
それまでアジアンが使いこなせなかった
っていうのもありそうな気がします。

彼の目的は
アジアンがいかに自分の中に憑依させている
アルカーディア達をいかに使役できるか
その確認だったと推測します。

だからルヴィーは
いちいちアジアンの能力を確認するような戦いを
(空中戦など)したのかも。

魔導王ギュンツァーまで取り込んでいるとはビックリ。
アジアンが何度も雷に打たれてましたが、
某シックス様と同じようにエクスタシーを感じなくて良かったです。

そういえば、雷獅子はギュンツァーお得意の魔法だったらしいですけど
シックスに雷を見舞ったのはギュンツァーでしょうか。
まァーどうでもいいですね。私はちょっと気になるんで書き残しときます。

ルヴィーが最期に言いかけた言葉が
某方が推測されたとおり「最高だ」だとしたら

結局アジアンは
彼の手の内で
踊らされていたことになりますね。

でもルヴィーの策略は
第4勝負から崩れていたので
全てがルヴィーの思惑どおりにはいってなかったみたいですが。

“踊り羊”がベティに負けるとは、
ましてや 気に入るなんても夢にも思ってなかったでしょうけど。

ルヴィーの計画では
アジアン以外の参加者は皆死んでもかまわないようでしたが、
マリアはどうだったんでしょうね。

あ。贔屓じゃないですよ。

マリアは物語では主人公だけあって
大事な役割を担いそうですが、

その生死は関係ないんでしょうか。
関係はあるかもしれませんが、
七星の持つ秘術?でどうにでもなるんでしょうか。

なんとなーく
マリアの正体は
人型の○○みたいなものかな~と思い始めましたが
どうでしょうねぇ。

悪魔製法で作られたらしいので
これまで悪魔界と接触がなかったアジアンも
(ヨグは仲間の前で正体バレしていないので除きます)
今後はもっと物語の枢軸に絡んでいくことになりそうです。

マリアの言葉と
ようやく再び会えた昼飯時の仲間(ダリエロ)のおかげで
無事ヤヌゥまで出せたアジアンですけど、

(多少なりダリエロを見て安心したんじゃないでしょうか)

ウルクハンドを出すには
どうすればいいんでしょうね。

というか、
ウルクハンドどこの部分ですかね~。

右腕、左腕、背中、腹はもう何か憑いてるから
それ以外?

おしえて、エロい人!

「はい、私がエロイ人です。教えましょう。」

10巻感想⑨ 第6勝負

アクゼル戦。

面白かったです。

勝負としては一番熱かったです。

戦う相手がアクゼルだったので余計に。

実は10巻で一番好感度が上がったのはアクゼルだったり。
ベティも好感度だいぶ上がったんですけど、
彼女は元から大好きなんで次点。

アクゼルは、もーう突っ込みどころが多くて。
言動を細かく突っ込みたいんですけど、
ここはあえてマリア達に習ってスルー。

ダクゼルの最期は
生卵に一つ目を書いてグシャーと潰すくらい
凄惨なものだったのではと予想するわけですが
ダクゼルをヤったピンプはもうオコゲさまで真っ黒…。

ピンプ好きだから
ダクゼルがちゃんと死んでくれて嬉しかったです。

ルヴィーさんの生死よく分からないですから。

ルヴィーが生きていれば
ダクゼルも合成で作られたみたいなんで
復活させようと思えば復活できそうな気がします。

ダクゼル(アクゼル)も嫌じゃないので
復活しても、嬉しいです。

魔術士殺しなど1巻からの登場してきた設定が
生かされていて読んでいてワクワクしました。

ただモヤモヤしているところが一点。

秘宝“冬の王”…魔術無効化

  “叢雲の宝珠”…秘術“絶対魔術物理障壁”の発動機

※絶対魔術物理障壁は魔術的かつ物理的な障壁

と、いうことなのですが――・・・

魔術的かつ物理的な障壁が
“叢雲の宝珠”で発動できるんだったら

別に
“冬の王”まで合成する必要なかったんじゃないか?、
と思うんですが。

結局、荊王の疑問どおり
2つの秘宝の相関性はよく分からなかったです。

2つの秘宝が相乗効果を生むなら
魔術対策が万全になり意味があるはずでも

相殺効果を生み出すなら
ダクゼルにとってマイナスになるだけなんじゃないでしょうか。

後者なら
ルヴィーの手抜き感が伺えるんですけども。

ほぼダクゼルの勝利を疑っていなかったみたいですし。

冬の王がピンプや虐帝髑髏をヤった
あのよく分からない光の発動機デスヨー、みたいなアイテムだったら
この戦いは私にとって非の打ち所のない名勝負だったと思います。

…そうだったら 夜 布団を ばふばふ せざるを得なかった…。

オールスターっていいですね。
まとめてみて、参加者全員に見せ場が用意されていて良かったです。

誰をピックアップして褒め称えるべきか!

虐帝髑髏を召喚し敵に大ダメージを与えたベティか
簡単に死なない身体(?)ながらも身を挺した手品(?)を披露したヨグか
常に先陣切って攻撃した特攻隊長・飛燕か
マリアのためにレア武器を入手し、作戦に従順した荊王か
マリア救出時、絶世の美貌に怪我を負ったユリカか

いやいや

皆さん
ここは
「あいまり」です。

やはり
ここで
愛人が
賞賛すべきなのは…

AAAじゃないですか!

やー、想像以上に出番があって感動しました。

すっごい一生懸命しがみついていたじゃないですか。

激しい運動は良くないのに。

振り落とされないかハラハラしました!

MARIASAN!!

(10巻まとめで不調和生物をAAAと表記しているのは
おそらく不適切だと思うんですが、
視覚的にAAAの方が不調和生物と書くより分かりやすいと判断したためと
感想をこの流れに持っていきたかったからです)

Ver4で大々的に突っ込もうと思ってましたけど

「きゃあっ……!」って、そんな…。

ネット上で軽くその話題に触れられていて
ちょっと嬉しかったりしたんですが

「きゃあっ……!」

・・・

「きゃあっ……!」

で す と ・・・ ?

きゃあっ……!
今までマリアのとっさの悲鳴って
「うわ…」みたいな感じだと思っていたんですが
そんな女の子らしい悲鳴もあげるんですね。

Ver4に収録される話(エンジェルズの話)が
ザスニで収録されたときは

「きゃあああああぁぁぁ…!」

の悲鳴に衝撃を受けすぎて
ちょっと固まりました。

気が動転しすぎて
話し方が変わったのかな~と思ったんですが

「うわ…」ってする事態よりさらに大変なことになったら
「きゃあっ……!」ってなるのかも。

…これは夜 布団を ばふばふ せざるを得ない…。

 

私は話題の3枚目の挿絵はバッチリ
手の主はアジアンだと思い込んで

気持ち戦闘態勢に入っていたんですけど

まぁ相手がピンプだったので一安心でした。

挿絵のチャプタータイトルが
「あふれて止まらぬこの思い」

これは、
ついにピンマリの時代が…、

もし本当にトマトクン邸にマリアが住むなら

エピロン姿で家事を手伝うマリアが

「おかえり、ピンプv」

って微笑みながら言ったり、

お風呂場で「きゃあっ…!」事件☆が起こったり

そんな

一つ屋根の下の定番シュチュが

起こるの可能性大。

…これこそ 夜 布団を ばふばふ せざるを得ない…。


くっ…!
今夜も深夜まで眠れない!

10巻感想⑧ 第5勝負

地 獄 絵 図 。

そんなとばが真っ先に思い浮かんだ

第5しうぶ。

ゴツゴツの岩の部屋に

吊り下げられた篝火が

ムードたっぷりの勝負会場。

中央に鉄の台が置かれていたら

は間違いなく処刑場を思わせていたことでしょう。

それか、地下の実験室か。

 

ヒトと人の融合体を見たマリア達に

「気持ちわるぅ~い☆」と言わせるなりして

アジアンの精神力に

会心の一撃を与えたりするのが

目的でもあったらしいこの勝負。


悪魔の皮を被った人間(ルヴィー)の発想力って

人間の皮を被った悪魔(ヨグ)よりも性質が悪いですね。

悪魔に嫌悪感を持たれるって早々できないですよ。

すが白様。

 

愛人的には

ヨグはVer0 に出てきたファッルーカの息子で

ファイナルアンサー出してもインジャナイカナーと思います。

エピローグでの「壊れた愛」の表現とかから。

あと、
ヨグが
この勝負で常人には考えられないような移動をしたことや
次の勝負で一回死んで復活したことは

正体が蝶の群れだからできた芸当みたいですが、

ファッルーカも同じAxxffamanddraだと仮定すると

Ver0の初登場時、
トマトクンの攻撃をやすやす受けとめたり
姿をコロコロ変えたのも全て説明がつきます。

また、
ファッルーカが道化の格好を装っていて
ヨグが手品(?)を使うのも
なんだか
同じ血を感じます。

どうなのでしょう。

白黒親子はもちろん、
このチョウチョ親子の関係も気になりますね。

10巻が出る前に
ヨグの正体は悪魔と人間のハーフなのでは…
と予想しましたが、

あの発言は撤回します。

どうにも悪魔も閉鎖空間から出てこれるみたいですから。

今は、
ヨグは生粋の悪魔なのだろうと予想しています。

しかしヨグはなんで父を恨み
人間の世界に出てきてまで自分探しをするんでしょうね。


そういう年頃だから。

青春だから。

って

理由だけだったら

どうしよう。

んー、

「ん」
っていう字を
ずっと書き続けると

この字はなんで
「ん」
なんだろう

この字はなんで
「ん」
って発音するんだろう

この形を
なんで
「ん」
っていうことにしようって決たんだろう

そもそも
なん
「ん」?

か意味の分からない
取りとめもない事を考えてしまう

あの感覚と 、


もしくは

漢字のテストとか受けてて

自分の書いている漢字が

合っているのか

合ってないのか

そもそもこんな漢字が実現するのか

分からなくなる

あの感覚と、


一緒なのですかねー。

でしょうけど~。


仲間のためを思いつつも

何のためらいもなく
死骸をグチャグチャにする

ヨグの外道っぷりが

ザ・悪魔


…。

正体=チョウチョということで、

切っても打っても駄目なら
Axxffamanddra って
どうやって死ぬんだろ~

そう考えて

殺虫剤とか

パールピンとかを

想像してしまった

自分が

一番

外道かもしれません。



おとーさん、

こんな娘に育って

ごめんなさい。